禅之助のレビュー一覧

  • かがみの孤城 下

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    苦しい経験から行動することを恐れていたこころが、皆のことを理解しようと少しづつ自分から行動していく成長がみられ、今子育て中の自分として親の立場的に見て嬉しかった。

    アキの単独行動で皆が巻き込まれる形で大きく状況が変わり、最終的にこころがみんなの心に触れてそれぞれの心の痛みを抱えながら勇敢に立ち向かう様は素晴らしいと思った。

    最終的な伏線回収でアキの人生が救われていて、そのアキに皆が救われるという構造が綺麗にまとまっていて良かった。

    この本は読書会の課題本として読んで、この作者の本も初めて読んだが心情の表し方が素晴らしくて泣きそうになりながら読んだ。

    人の心の機微な部分を書くのが上手だと

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    2026年05月10日
  • かがみの孤城 下

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    不器用で心に傷を持った子供たちが、少しずつお互いの距離を縮めていき、自分の奥底の傷を開示し、寄り添い、現実に立ち向かおうとする姿に心を打たれる。
    1人はやはり寂しいのだ。人は繋がることをやめられない。誰かの優しさに触れながら生きていくのだということを凄くピュアに伝えてくれる素敵な作品だと思います。

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    2026年05月09日
  • かがみの孤城 下

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    めちゃくちゃよかった…!!読み終えて本を閉じたあと、物語の余韻が、こころたちの声が、彼らが見た光景が、頭のなかにはっきり残っていてしばらく放心状態になってしまった。

    もう忘れてしまっていても、人生において、いつかの誰かの存在・言動が背中を押してくれる場面はたくさんある。一緒に笑った人たちや大切に思ってくれた人たち、その人たちにもらった言葉や感謝されたこと…
    こころたちのように、昔の自分にとってはとても大切なことだったのに忘れてしまう可能性も十分ある。日常のなかでうまく説明できないけれどなぜか気になる、なぜかピンとくるものに出会ったとしたら、実は忘れてしまった大切なものかもしれない…それってめ

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    2026年05月08日
  • かがみの孤城 上

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    ポプラ文庫は文字が大きくてさらさらと読みやすい。装丁は上下巻で揃えたくなる、かっこいいデザインですき!内容の感想は下巻へ。

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    2026年05月08日
  • かがみの孤城 下

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    泣いた。バチクソ泣いた。もう人目をはばからず泣いた。

    下巻は、上巻で積み上げた謎と感情の行き場をいっきに回収していく勢いがあって、読後の満足感がかなり高かった。鏡の城のルールや7人の関係性が少しずつ意味を帯びていき、こころを中心に「学校へ行けないこと」の痛みが個人の問題ではなく、環境や周囲との関係の中で立ち上がってくる物語になっている。ファンタジーの装置が派手さだけで終わらず、現実を照らすために機能しているのがよかった。

    特に印象に残ったのは、こころと仲間たちが互いの事情を知っていくにつれて、単純な励ましでは解決できない部分がある、ということまで丁寧に描かれているところ。誰かが急に強くなる

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    2026年05月09日
  • かがみの孤城 上

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    不登校の中学生・こころが不思議な鏡の世界へ迷い込み、同じように学校から離れた7人が集まるファンタジー設定だけど、芯にあるのは現実のいじめや孤立の重さで、読み進めるほどその双方が絡み合っていく。ファンタジーとしての設定はシンプルで間口が広いと思う。

    キャラクターそれぞれにちゃんと事情と輪郭があって、最初はぎこちなかった7人の距離が少しずつ縮まっていく過程が丁寧に描かれている。メンバーの一人ひとりが抱えているものはうっすらとしか見えないけど、それがかえってリアルで、各自の言動の背景を想像しながら読める。こころ視点で語られる苦しさや、「ここでなら息ができる」という感覚の描写が素直に刺さった。

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    2026年05月06日
  • かがみの孤城 下

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    とても素敵なお話でした。思春期の自分に薦めたいし、思春期をかなりすぎた自分にも刺さりました。出会えてよかったです。

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    2026年05月05日
  • かがみの孤城 下

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    素敵な物語でした。思春期の繊細さ、友達の大切さ。子どもの頃の世界は小さかったけど毎日真剣に悩んでた事を沢山思いだしながら読めました。様々な伏線に感動して、久々に読んで楽しかったと心から感じました。

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    2026年04月27日
  • かがみの孤城 上

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    児童向けで読みやすく、大人なら数時間で一気に読める感じ。

    ファンタジーで登場人物も中学生、正直大人の自分が読んでも面白いのか不安だった。
    全然そんなことなかった。普通に引き込まれて最後まで一気。

    展開はわりと読めるところもあるけど、それでもちゃんと面白いし、読後感もいい。

    これは子どもに読ませたいなって素直に思える本!

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    2026年04月18日
  • かがみの孤城 下

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    上下あっという間。
    最初はファンタジー要素が強いなと思っていたけど、読み進めていくうちにセンシティブな思春期の悩みに焦点が。今思うとこんなことで悩んでたのが不思議だと思うことも微妙な年代ではそれが1番の問題になったりする。時代が異なっても、その問題は誰もが通ってくる共通の悩みであり、世代が異なっても同じように人生を歩んできた人たち同士で助け合える悩みなんだと感じた。
    なんとなく予想がついた部分があるも、最後の伏線回収が素敵で、心温まるファンタジーでした。

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    2026年04月16日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

    かがみの孤城 上 を読み終わってすぐメルカリで購入。続きが気になってたからこちらもすぐ読み終わった。この年齢ならではの悩みがすごく伝わってきて、みんな交わらないとわかったとき悲しくなったけど、ちゃんと繋がっていて。とてもほっこり好きな作品になりました。

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    2026年04月15日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

    上巻に続いてとても面白かったです。最後になってくると色んなところに元々伏線が張ってあったんだなと思いびっくりしました。中学生ならではの感情が入り交じっていたのも自分には良かったです。初めて読書でこんなにも続きが気になると思って読む本になりました

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    2026年03月30日
  • かがみの孤城 下

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    読み終わった〜下巻特に一瞬やった
    城の仕掛けとか、紐解く感じも面白いけど、
    主人公たちが一歩一歩、仲間とのやりとりを通して変わっていく姿が印象的だった。
    思春期はとうに過ぎたけど、信頼できる人がいること、なんでも話して味方をしてくれる人がいることって心強いなと改めて気付かされた。
    そして、自分のいる世界はあくまでほんとに狭い部分で、知ってるつもりの人だって全然違う世界を持っているし、それを忘れずにいようと思えた。

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    2026年03月30日
  • かがみの孤城 上

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    旦那に勧められてようやく読んだ本!
    中学時代に感じたあの未熟な景色を、大人になってからこうして本を通して戻ることで、昔の痛さや無神経さ、いろんなことを思い出してうわあああってなった。リアルな中学生が書いたんじゃないかなと思った。(案外話してる内容がちょっと変わってきただけで、今も同じようなことを繰り返してたり)
    話の展開がおもしろくて早く下巻も読みたい。

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    2026年03月30日
  • かがみの孤城 下

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    「上」を読んだらすぐに「下」も読みたくなりました。それぞれの心の葛藤を描きつつ、きっちりと回収されていく伏線に感動させられました。泣いた。

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    2026年03月21日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

     下巻を読んで、最後にかけての展開と伏線回収がすごいなと思った。物語の中で感じていた違和感が終盤で一気につながり、「時代が違う」ということは予想できたが、それ以上に思いもよらない展開もあった。
     それぞれの「つらさ」や「弱さ」が否定されるのではなく、受け入れられたうえで前に進んでいく形になっていたことにも感動した。「逃げてもいい」「居場所は一つではない」というメッセージは個人に向けてではなく、一人一人を救おうとかけた言葉だった。
     鏡の中の城という非日常と、学校や家庭といった現実が、最初は分断されていたが、最後には一つにつながっていく構成で印象的だった。ファンタジーの世界が現実から目を背けるた

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    2026年03月20日
  • かがみの孤城 下

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     読むのが一瞬で最後まで読んで良かったと感じた。さすが本屋大賞作品。人それぞれに事情があり、見えるものだけが正解ではないと思った。
     子供達が少しで多くの選択肢や場所を選ぶことができるように大人達は動いていくべきだと思った。

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    2026年03月20日
  • かがみの孤城 上

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    ネタバレ

     あらすじを知らずに読み始めたため、想像していた以上に現実的で重いテーマが描かれている作品だと感じた。ファンタジー要素のある物語だが、不登校の中学生の心情がリアルに描かれていて、読んでいて胸が苦しくなる場面も多かった。

     特に印象的だったのは、主人公のこころが周囲の何気ない言葉によって少しずつ追い詰められていく場面である。悪気のない言葉であっても、受け取る側にとっては大きな負担になることがあり、その積み重ねによって人を孤立させてしまうなと感じた。また、本来安心できるはずの家という場所でさえ、辛い記憶や逃げ場の無さから、完全には心が休まらない様子が描かれていた点も印象に残った。
     
     ただ、同

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    2026年03月20日
  • かがみの孤城 下

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    下巻は一日で読みきった。(気がつくと読み終わっていた。)

    学校に行けなくなったこころが、鏡の中で出会った仲間たちと過ごす物語。
    オオカミさまの正体や、こころが助けたアキとのつながりが最後に明かされ、「あの時の出来事が今につながっていたんだ」と胸が熱くなった。
    ひとつひとつの出会いに意味があったと感じるラストが印象的。

    終盤は意図せず涙が流れた。
    小説を読んで涙が出た作品は、これが初めてだったと思う。
    そしてラストは鳥肌が立った。

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    2026年03月20日
  • かがみの孤城 下

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    「かがみの孤城」

    様々な理由で学校での居場所をなくした子供たちが、不思議な城に集められる。城の中にある鍵を見つけられれば願いが叶うらしい。

    めちゃめちゃ刺さりました( * ॑꒳ ॑*)
    後半は涙腺が崩壊します

    感情移入がヤバかった。
    子供時代に多かれ少なかれ似たような経験をした人は、彼ら彼女らの苦しみや辛さが痛いほどに伝わるのでは。そしてだからこそ下巻での絶望感や期待感に引き込まれました。

    ファンタジーっぽいけどミステリ?

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    2026年03月18日