Fのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
家に何故かあったので、読んでみる。
自己啓発かと思って読んだらエッセイのような詩集のやうな。
文体としてなんとなく、穂村弘かな?と思ったら違った。
ずっと、色恋ごとの話をしている。森見登美彦かな?と思ったら違った。
男性的だったり女性的だったり、幽遊白書の仙水かな?と思ったら違った。
でも、引き込まれる。
いか、引き込まれた言葉。
少し違うかもしれませんが。
「瑣末な予感として」という話として、
なんか良いって思った人は、ずっと良い感じ。
言葉にならないものって、重要かもしれないっていうのは納得。
「ナルシストは世界を救うかもしれない」
死にたくなった時なんかに、
「ところで、私って超 -
Posted by ブクログ
ネタバレ何かを捨てると言う事は、その何かと一緒に生きていたときの自分の人生も一部捨ててしまうと言うことだ。過去、経験したこと、一緒に過ごした時間、経験したことを消す必要、捨てる必要ない。
別れは、お互いに少し死ぬことだ。
そして別れの終わりは、もう2度とお互いに傷つけることも傷つけられることもできない、あの真っ白な空白、その距離感に戻るということなのだと思う。
せめて、誰とどこにいて何をしてもいいから、寝る時ぐらいは暖かくしていて欲しい生きて欲しいと祈る以上の愛なんて持てない。
過去のことを正当化し抱きながら、別れと共に新たなステージに進み、新しい経験をしようという、ほんのりあたたかさを感じられ -
Posted by ブクログ
珍しくジャケ買い本、昼休み本屋でタイトルを見て惹かれ、3、4行読み、買おうと思った。
最近はあまり読まなくなったが(良書が無いだけか)カッコいい生き方本。
著者は強くあれ、美しくなれ、そのために孤独も愛せと言う。
孤独だった、その頃にこの本を読めればなと思った。著者は19歳の時にこの本を書いたという、私が最も孤独を感じていた時だと思う。
美しくありたいと思う。が、本当にそう思っているだろうか?美に触れるのが好きで、1年に1度くらい美術館に行くが足りないのだろうね、頻度ではなく、美に対する気持ちが。
強さはどうだろう、家族を養えるくらいの強さはあると思うので、この項目は特に強化していないかな。
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Posted by ブクログ
登場人物のワードセンスがズバ抜けて面白いと思いながら読み進めた。
私も主人公と同じ大学生だけど、ここまで緩い大学の講義や公共の場でイチャつく恋人、社会全体に疑問を持ったり怒ったりしたことがなかったので、私も批判的に見てみるのもありだなと思った。視点が変わって面白いし、人間観察できるから。
私は主人公よりかは、先輩の言っていることに凄く共感できた。可愛いがいっぱいのインスタとか天国のイメージとか。
私は高校生の時、インスタのために構造を考えて写真をいっぱい撮って、インスタの裏垢に載せて思い出を残していた。つもりだった。
今思うと思い出でもなんでもないなと、結局全部消してしまった。この本にもあ