Fのレビュー一覧

  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    20代で得た知見が面白かったので、こちらも読んでみました。
    F先生の考えること、書く言葉個人的にはめちゃくちゃ好きです。読めば読むほど好きな言葉が出てくる。

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    2025年09月03日
  • 20代で得た知見

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    20代になったばかりだから、というのもあって気になって買って読んでみた。20歳になったばかりの自分にこの本が全部刺さるかと言われたら、そうでは無いけど。また歳を重ねて読んだ時に、今よりも共感できる所がある気がもう既にしている。恋愛や結婚や友人関係や仕事や子供や、学生時代では感じられないことが凝縮されている。これを今はよく分からずに読んでいた、自分はまだ知らないことだらけなんだと。もっと色々なこと、もの、人に触れて経験を積みたい。今日一緒に遊んだ会社のの人とも同じ話をしたけど、好きなことにしか興味がない人にはなりたくない。興味がないこと、特に好きでもないことにでも触れたり感じたりしたい。知らない

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    2025年08月31日
  • 真夜中乙女戦争

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    独特な文章で興味を唆られましたが、序盤でお腹いっぱいになりました。定期的に読んでみたくなる魅力はありました。

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    2025年08月27日
  • 20代で得た知見

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    出会った素敵な言葉

    自信がないから勉強しようと思える。人の優れた部分が見える。それを真似ようと思える。盗もうと思える。改良したいと思える。目の前の相手を笑わせたい、喜ばせたいと思う。動こうとする。その過程で痛い目、酷い目に遭うでしょう。でも、その失敗の知識と経験の総体が才覚となる。

    辞めるか辞めないかという重い決断の時こそ、私は「軽さ」を重んじます。「面白いか面白くないか」「笑ってもらえるか笑ってもらえないか」「美しいか、そうではないか」を重んじる。

    追い詰められたら、ニャーン、とでも言っておきなさい。

    初心者であることに恥じない。

    「別の人になろうとしなくていい。上手いことやろうと

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    2025年08月13日
  • 20代で得た知見

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    おすすめに出てきて、興味をそそられたので呼んでみた本。一言で言うと、己の決断・捉え方次第で人生どうとでもなることを再確認させてくれる本だった。ありがたい言葉が世に溢れてるけれど、腑に落ちずにその言葉に従った言動をするのは、胡散臭い操り人形にやるようなものだと思った今日この頃。とかいう感想が出てきてるのも、Fさんの文章に惹かれ少なからず影響を受けているようでちょっと悔しい。詳細な内容はパッと思い出せないけれど、センチメンタルな今にぴったりな本だった。なんとなく、読む前よりも強くなった感じがする。

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    2025年07月26日
  • 20代で得た知見

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    これは20代の若者にこれは念じておけと伝えるための本ではなく、そうだよなそんなことあるよなと20代を終えた人が共感する本かもしれない
    経験してなきゃ大抵のことは文字ではわからないから

    たまにくさすぎるページもあるけれど、
    痛々しい記憶を言語化してくれるページもある

    20代も終わりに近い頃に差し掛かってきたけれど、大抵の20代が経験する知見を割と多く年相応に経験できたことが確認できた

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    2025年07月19日
  • 20代で得た知見

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    ネタバレ

    刺さる部分が多かったのは若いからなのでしょうか、それとも老いてるからなのかな。
    心に留めて置きたい言葉がいくつかあった。
    「109.深夜の磯丸水産で」の「弁護士にはなれなかったけど、誰かを言葉で守り倒すことはできるんじゃないか」
    「66.言葉より行動、写真より動画、数字より情動」の「老いても若い人は若い。若くても老成せざるをえなかった人は、洗練された哲学を別途持っている。」
    この言葉たちに過去の自分が救われたような気がした。

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    2025年07月10日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    ネタバレ

    何かを捨てると言う事は、その何かと一緒に生きていたときの自分の人生も一部捨ててしまうと言うことだ。過去、経験したこと、一緒に過ごした時間、経験したことを消す必要、捨てる必要ない。

    別れは、お互いに少し死ぬことだ。
    そして別れの終わりは、もう2度とお互いに傷つけることも傷つけられることもできない、あの真っ白な空白、その距離感に戻るということなのだと思う。

    せめて、誰とどこにいて何をしてもいいから、寝る時ぐらいは暖かくしていて欲しい生きて欲しいと祈る以上の愛なんて持てない。

    過去のことを正当化し抱きながら、別れと共に新たなステージに進み、新しい経験をしようという、ほんのりあたたかさを感じられ

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    2025年06月28日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    青春の甘酸っぱさと大人のほろ苦さの真ん中の、ちょっとだけ背伸びしている感じがした。
    自分の20代の恋を思い出して、笑って済むのは果たして良いことか。
    大人と呼べる年齢になった今読んでも響くものはきっとある。「自分の人生」を生きようと思う人にいいのでは。

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    2025年05月15日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    孤独な時間こそ愛そうと思えた本。過激な言葉がいくつか見られるけど、世界が色っぽく映る。嫌な人間にあっても、あーこの人にはチョコかセックスが足りないんだなとユーモア混じえた考え方は素敵だと思った。

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    2025年04月25日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    ネガティヴの良さを可愛らしく教えてもらった作品。共感できる部分、できない部分ひっくるめて、いつかもう一度読みたい作品です。

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    2025年02月02日
  • 真夜中乙女戦争

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    ファイトクラブや三島由紀夫の金閣寺などから影響を受けたであろう物語。
    厨二病と言ってしまえばあれだけど、個人的には好きでした。イタさとお洒落さを行ったり来たり

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    2025年01月03日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    今の彼氏だけではなく、両親や兄妹、友人など、今じゃないけど、いつか別れる日が来る。
    『今を大切に』という言葉
    なかなか、分かっていそうで、心からそう思えない
    そんな気持ちを少しずつ『今を大切にしよう』という気持ちに近づける
    そう、今ではないのだ
    でも、尊い〝今〟なのだ

    もうちょっと、肩の力を抜いて生きようとも思える一冊

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    2024年12月04日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    珍しくジャケ買い本、昼休み本屋でタイトルを見て惹かれ、3、4行読み、買おうと思った。
    最近はあまり読まなくなったが(良書が無いだけか)カッコいい生き方本。
    著者は強くあれ、美しくなれ、そのために孤独も愛せと言う。
    孤独だった、その頃にこの本を読めればなと思った。著者は19歳の時にこの本を書いたという、私が最も孤独を感じていた時だと思う。
    美しくありたいと思う。が、本当にそう思っているだろうか?美に触れるのが好きで、1年に1度くらい美術館に行くが足りないのだろうね、頻度ではなく、美に対する気持ちが。
    強さはどうだろう、家族を養えるくらいの強さはあると思うので、この項目は特に強化していないかな。

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    2024年11月09日
  • 真夜中乙女戦争

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    東京に愛を求めてはいけないというのが感じさせられた。
    でも、たまに、みつかる。その最中にいる時は、それを守りたい。
    そんな小さな可能性を求めるか、諦めるか。これも戦争だ。
    敵か味方かしかいない、そんな世界で私はやっていけないだろうな、きっと殺される側。
    ラーメン屋での幸せについての話が好き。

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    2024年08月25日
  • 真夜中乙女戦争

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    登場人物のワードセンスがズバ抜けて面白いと思いながら読み進めた。

    私も主人公と同じ大学生だけど、ここまで緩い大学の講義や公共の場でイチャつく恋人、社会全体に疑問を持ったり怒ったりしたことがなかったので、私も批判的に見てみるのもありだなと思った。視点が変わって面白いし、人間観察できるから。

    私は主人公よりかは、先輩の言っていることに凄く共感できた。可愛いがいっぱいのインスタとか天国のイメージとか。
    私は高校生の時、インスタのために構造を考えて写真をいっぱい撮って、インスタの裏垢に載せて思い出を残していた。つもりだった。
    今思うと思い出でもなんでもないなと、結局全部消してしまった。この本にもあ

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    2024年08月20日
  • 真夜中乙女戦争

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    嫌いじゃないです。
    なんか本当によくわからないですが。
    この作者さんの本はすきで読ませてもらっていますが、毎度毎度よくわからないです。
    ここまでよくわからないことをまるで本質を捉えたかのように語られているところが本当にすきで、きっとこの物語の主人公はこんな馬鹿げたことを本気で信じているんだろうなあ...と思える表現が大好きです。

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    2024年07月21日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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     筆者の着眼点とそれを巧く言葉に当てはめる言語化が素晴らしい。
     私は近所をよく散歩する。それは自分の内側に雑然と散らばる考えを整理するためだ。だから散歩とはいえ常に上の空で歩いている。幾度か人とぶつかりそうになり車に轢かれそうになったりした。
     そんな中でも、ふと思考を強制停止する光景に出会ったりする。考え事をしている最中、外界へふと意識を向けると、いつの間にか高台を歩いていて自分の街が一望できる。橙色に輝き夕日に燃える街並みを見ていると、自分がひどく矮小に感じられ同時に今の悩みが瑣末なものへと浄化される。
     本書では時にこちらをハッとさせる指摘を交えてくる。そしてそれは筆者が狙って言ってい

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    2024年05月19日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    きっと自分の状况によって受け止め方は変わるんだろうけど、今の自分の恋愛と重ねて考えるといろんな言葉がしんどかった。重すぎて一気には読めなかった。全部が全部作者の考えを受け止める必要は無いけど、私が恋人のことを愛しているか、恋人とどうなりたいか、恋人どう向き合うかを逃げずに考えなければならないと感じた。恋人と付き合い続ける上で常に思い返したい。

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    2024年05月19日
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

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    結婚や恋愛にとらわれがちであるがこの本を読んで数々の言葉がとても心に刺さった。
    また自分の過去を振り返ると納得できるなと思わせられることも多くあった。

    自分に自信がないのがコンプレックスであるが、自信とは根拠や実質的有無も問われていない存在であるため難しいということを学んだ。
    負のスパイラルから抜け出すためには行動するしかないということを知り、これからの生活において目標を持ち行動していくことを心がけていきたいと思った。

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    2024年04月29日