富士屋カツヒトのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
箸休め回
飼い猫視点で保田法律事務所の面々や町の人々を見る回で、目新しくはありますがこれはこの回限りで良いですね。法律相談的な内容の話を又読みたいです。
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み5
人気主婦ブロガーの桐原こずえはある日事実無根の個人情報を書き込まれたことでネットが炎上してしまう。
弁護士がやっている無料相談会に出向いたところ変わり者の弁護士である保田理に依頼することになる。
情報開示請求を行ったところ同じマンションの木下家の妻であることが判明した。
とりあえず実家に自分だけでも引っ越したこずえはそこから金銭を相手に支払わせることで和解することにした。
相手からの謝罪を受け取りあとはお金が月々振り込まれるだけという状態だったがすぐに支払いがとどこおったため動産執行に踏み切ることになった。
それにより木下は今まで夫と子供み秘密にしていた誹謗中傷とその和解のことがばれてしまった -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み4
人気主婦ブロガーの桐原こずえはある日自分の事実無根の個人情報をネットに書かれたことがきっかけでブログが炎上してしまい困った彼女は弁護士の無料相談会で変わり者の弁護士である保田理という男に依頼することになる。
情報開示請求をしたところ同じマンションに住む木下一家のだれかであることが判明した。
その後書類を送ったところ保田の弁護士事務所に木下家の妻から電話がかかってきたことで彼女が犯人であることが判明した。
民事訴訟にしろ刑事訴訟にしろいろいろごたつくが進めるなかで和解をすることをも目標にしたこずえ。
なんとか月二万五千円の支払いで100万円を支払わせる和解に持ち込んだ。
しかしすぐに支払いがとど -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み3
人気主婦ブロガーの桐原こずえはある日自分が風俗で働いているという事実無根のことでネットが炎上してしまい無料の弁護士相談会で保田理という男性弁護士に相談したところ彼が相当な変わり者で涙ながらにうったえた自分にあまり共感しないような言い方をしてきたが彼にこの騒動の終息を依頼することにした。
開示請求を行ったこずえはその相手が同じマンションの下の階に住んでいる木下家のだれかだということが判明する。
その後木下家の妻が保田の事務所に電話をかけてきたこととその内容から彼女がこずえの誹謗中傷をしていると確定した。
内容証明の封筒を送られてきたときの反応から彼女は夫に内緒にしたままの状態でなんとか和解したい -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み2
セレブ主婦ブロガーとしてネットで人気の桐原こずえはある日自分が風俗で働いているという事実無根のことをネットに書かれて炎上してしまい途方に暮れる。
弁護士が多数集まる無料相談会に出向いたこずえはそこで保田という男性弁護士に相談するが彼は相当な変わり者でなぐさめやお世辞といったことを一切言わないタイプの人物だった。
こずえは彼から相手を特定してもお金をとるのは大変だということを聞いたがお金ではなく事実無根の誹謗中傷を書いているのがどんな奴なのか顔を拝みたいという思いから開示請求をしてもらうことにした。
相手を特定して相手のもとにその封筒が届いたものの逆に相手に火をつけてしまったのか誹謗中傷は加速す -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み1
桐原こずえはブロガーとして人気をはせている主婦である。
ある日彼女は早朝にスマホの通知で起こされてスマホを見てみるとブログが炎上していた。
しかも自分が風俗で働いているという根も葉もない事実無根のことでたたかれている始末。
まとめサイトに携帯電話の番号がさらされたことで非通知の番号から誹謗中傷されるという事態になってしまったこずえはなんとか事態を打開するべく弁護士の無料相談を訪れて相談することにした。
そこで相談に乗ってくれたのは保田理という男性弁護士だった。
優しそうな笑顔の男の人だと安心して涙が止まらない状態でなんとか相談しようとするこずえ。
しかし彼は笑顔で無料相談は時間が短いからもった -
Posted by ブクログ
▪️眠れる獅子
麻酔科は外科にとってなくてはならない科です。それに、大須先生は縁の下の力持ちなんて言うけど、それこそ今回の神経ブロックのように、ペイン外来やクリニックがあるからね。患者さんと関わる事は増えてるよ。大須先生、頑張ってコミュニケーションを取ろう!
▪️落ちる心
パーキンソン病を患っている白鳥さん。一生懸命リハビリをしていたのに突然リハビリをしなくなった理由は?最初の描写を見れば、PTの雲雀さんを異性として好きだったのでは?と思うけど、まさかの答えが。リハビリメニューに白鳥さんの好きな動作を取り入れてくれて、それを始める時のニッと笑う白鳥さんとPTさんのゾッとした件に笑った。
総診と -
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人の闇
無料で1巻読了
ネットの誹謗中傷をしてくる相手を1人やっつける話。
1人やっつけても、その先には無数にいる。
それが真実か否か関係なく、炎上させられたら、個人で戦うには苦しさしかない。
叩かれる理由は何かしらあるかもしれない。
それは、羨望が理由かもしれない。
叩かれたくなかったら目立つことを避けるしかない。
何とも後味が悪いが、そういうのも人の営みなんだなぁ…と思う。
誹謗中傷した人も、日々のストレスの積み重ねだったりする(だからってその行為が褒められたわけでないけど。
そのストレスは周囲の人(家族とか)がもっと気づいてあげる必要があったのかもしれない。
いずれにせよ、人の闇は深くて、そこ -
Posted by ブクログ
ネタバレ仕事で両親が家に帰ってこないのは、一人でもきついこともあるだろうに
弟がいてしかも病気となるとあまりに気の毒だ。
両親は長男に甘えすぎだと思う。
怪しい治療法にお金を注ぎ込むくらいなら、施設に預けるとか
ヘルパーさんを頼むようなことにお金を払った方が良かったのではないか。
高校の先生が虐待として通報してくれていたらなにか変わっていたかもしれないが
そこまで望むのは難しいだろう。
それにしてもよく親を恨まずいまだに飯を作りながら、誕生日を忘れられても笑顔で待ち受けて話ができるものだ。
徳重先生に会えて本当に良かったし、タクシー代を受け取らないことで
縁を続かせようとするところが素敵だと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ19番目という意味が冒頭で説明され、なるほどと思った。患者側としても取り敢えず具合が悪いと内科を選びがちだが
実際はもっと別の病気かもしれないし
専門のところで診て欲しいけれどどこへ行ったら良いかわからないから
仕分けしてくれる総合診療科は有り難いと思う。
多くの患者にいちいちそこまで関わっていられないという
病院側の事情も分かるが
こちらとしてはやはり徳重先生のような人に診てもらいたい。
辛くて病院へ言っても「気をつけて」「無理しないで」
としか言われず、今以上どうしようもないのにと
却って追い詰められることは儘在るからだ。
予約をとって休みをとってわざわざ病院へ行って
お金と時間だけ使って