小川敏子のレビュー一覧

  • 「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック

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    ネタバレ

    どうやって話せば、相手はしっかり聞いてくれるか
    を説いたハウツー本。

    この本自体の元の本が、アメリカで1963年に書かれていることに驚きました。1963年に書かれたものなのに、現代でも通じる内容です。

    随所に会話例もあり、終始説明となっておらず良いと感じたが
    その例が、いかにもアメリカっぽいものもあり面白かった。

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    2012年04月07日
  • 「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック

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    ページ数は約300ページと多いけど、スッと頭に入り、読みやすい一冊。
    内容は、「話し方」を心理学面で語り、論理的に説明している。
    相手の「話し方」から、考えていることを読み解く方法も記載。
    また、話し方に加えて聞き方も記載しており、「聞き上手は話上手」という理由が分かる一冊。
    実際に使えることばかりで、非常に読み応えのある内容でした!
    また一度読み直してみたい!!

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    2011年02月08日
  • 「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック

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    上手くMeetingをファシリテートできていないと感じて手を伸ばした本ではあるが、すぐにでも活用できそうなこと数多く書かれており、この先も手の届く場所に置いておきたい本。
    ここにも書いてあるのですが、聞き手は聞いているようで、違うことを考えていたりするんですよね。そんな時に、聞き手に考えさせる会話をするという部分は非常に参考になります。

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    2011年02月05日
  • 「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック

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    テクニカルというよりは、人と話す上でのマインドセットを促してくれる良書。ハウツー本チックではなく、タイトルの通り本当に話し方について学術的に考察した感じ。コミュニケーションを行う上での、人間の感情により引き起こされる「障壁」がことこまかに記されている。

    テクニカル寄りの本と合わせて読めばシナジーが出せそうな気がする。

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    2011年01月11日
  • 「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック

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    原著が1963年と、50年近くも前の本でありながら
    自分にとって目からウロコの内容が盛りだくさんだった。
    と同時に、いかに自分が独りよがりな話し方を行っていたのかを
    思い知らされる結果にもなった。

    この本を読んで改善すべき点はたくさんあるけれども、
    まずは
     ・会話の相手の反応を意識する(相手をよく観察する)
     ・質問をうまく利用してコミュニケーションロスを埋める
     ・相手の話を遮らずに最後まで聞く

    この、ごくごく基本的な3点を意識して改善してから再度
    読み直したいと思う。

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    2010年10月21日
  • 「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック

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    話すとうことは、感情を抜きには捉えられないということがよくわかった。例えが多かったり、周りくどい文体がいまいちで星-1。

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    2010年06月10日
  • 「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック

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    ■話し方
    ①聞き手は勝手に言葉を補足し、話を自分に都合よく解釈する。
    ②何かを質問するときに、なぜその情報が必要なのかという理由を省くと、相手に不信感を持たれやすい。
    ③会話をするとき、頭の中で相手と入れ替わって自分の言葉を聞く立場に立ってみよう。
    ④こたえやすい質問からはじめる。迷わずに答えられるというのは、誰にとっても快適なことである。
    ⑤感情を表現させる。感情は緊張を呼ぶ。緊張が高まった状態では人の言葉を受けとめてじっくり考えることはできない。だいいち、耳に入らない。だからここはぐっと言葉を飲み込んで、相手に話をさせる。
    ⑥言葉がつたえるのはものごとの一断面にすぎないのに、それで全体像を伝えた気になる。
    ⑧会話で質問する習慣をつけよう。

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    2010年05月09日
  • 「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック

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    相手からうまく話しを引き出すための質問の仕方がわかりやすい。
    聞く時には最後までコメントを排除せず、その後、YesやNoでは答えられない具体的な質問をする。
    特に、感情が高ぶっている時に論理は無力でしかないので、高ぶりを受容し、欲求を吐き出させる。
    受け入れの下地ができたサインが出るまで待つ。
    興味深かったのが、人は相手の話を聞きながら思考することは非常に難しいということである。
    自分が話してになっている場合、相手に的確な返事を期待しがちだが、それはやめた方がいいということだろう。
    自分に置き換えてみても人の話しを聞いている最中はうまい考えは浮かばないものである。

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    2009年10月07日
  • 「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック

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    章ごとに明確なテーマがあり、それのための方法論が具体例と共に分かりやすく書かれている。
    重要な部分は太字になっているため、「章題(または節題)=問い、太字=解」をサクサク目で追える。
    時間がない場合は具体例を読み飛ばすこともできるので、読者のニーズに応じて読むことが可能である。

    タイトルに心理学という単語が入っているが、専門用語は皆無である。
    記述が詳しく説得力があり、しかもこの原著が日本人以外である点が大きい。
    日本人であろうがそうでなかろうが、コミュニケーションの基本は変わらないのだろう。

    決して話をする側だけの目線ではなく、コミュニケーションをトータルでとらえている。
    その理由としては、逆説的だが、相手の話をよく聞くことがこちらの話をよく聞いてもらえるというスタンスをとっているからだ。
    コミュニケーションでの心がけとその方法論を知りたい人にはお勧めである。

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    2009年10月04日
  • NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版

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    どの章においても受け取ったメッセージとしては一貫して、「相手に言葉を発する前に、自身/相手の感情や言動を紐解き、真のニーズを認知すること」だった。これが感じ取れたら時間がなければすべての章を読まなくてもよいかもしれない。
    仕事でもプライベートでも常に心に留めておきたい。

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    2026年07月18日
  • 罪と罰のコーヒー・ラウンジ

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    20年近く読み続けてきたからと、今回も読んだけど今回を最後にしようかな。
    ニューヨークのカフェが舞台っていうのは、今でも好みなんだけど、毎回セレブ(お金)×麻薬×裏切りみたいなパターンで、おもしろくない。
    いくらニューヨークとはいえ、もっと普通の人とか、お金や麻薬以外の身近な動機がありそうなものだけどな。
    それに、マテオはいつまでしょうもないんだろうか。

    寂しいけど、500ページ超えのおもしろくないものを読むエネルギーは湧きそうにない。

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    2026年04月15日
  • 危機と人類(下)

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    個別の国について話しているところはとても良かったですね。まとめ的なところは蛇足かも。
    トータルとしては歴史の見方が学べる本。普段思ってることと同じことでしたが、違う事実からその結論に帰着していたので、やはり再現性あるんだなと。
    あと、1番気になったのは態度。フラットに書くのが難しいのは分かるので全く良いのですが、フラットに書けているでしょう感が滲み出てて、そういう感じが嫌なんだよと思いました。
    完全フラットはありません。

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    2025年09月23日
  • NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版

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    ネタバレ

    NVCとは自分と他者の思いやりや共感を引き出し、つながりを深める対話法。
    重要な4つの要素:
    - 観察(評価なしに事実を見る)
    - 感情(自分の本当の気持ちに気づく)
    - 必要(自分の満たされていないニーズを見つめる)
    - 要求(具体的・肯定的なリクエストをする)

    この四つを意識しつつ、相手を批判せず、相手に共感し、自分の思いを相手に伝えるということが需要と認識した。

    ただ、すぐに評価や決めつけを行ってしまいがちなので実践は難しいなぁと思った。

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    2025年05月17日
  • 民主主義と資本主義の危機

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    挙げられている事実などはとても参考になる物が多い。一方で、著者が望ましくないと考える体制については「論外」「卑劣」などの言葉を用いて非難するのみに留まっているところや、ダブルスタンダードも見られるのも興味深い。メディアの中立性が重要と説きながら、特定の思想に与する人を増やす目的で書かれた本であり、その点において現代民主主義における対話の難しさと民主主義の危機をまさに感じせてくれる本である。

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    2024年11月07日
  • ヒューマン・コメディ

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    いろいろわかっているつもりで、半分もわかっていなかった。すべてを理解するには一生あっても足りないかもしれない。誰だってそんなものなのかもしれない。でもぼくは知りたいんです。知らないままで終わりたくない。

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    2024年05月24日
  • 食糧と人類 飢餓を克服した大増産の文明史

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     人間が生存していくために食糧は不可欠だ。その食糧を獲得するために、ヒトが狩猟採集から農耕牧畜へと舵を切ったことは大きな変化だった。

     創意工夫を積み重ねて繁栄の歯車が回る→行く手に手斧が振り下ろされるように危機が訪れる→解決法を編み出して方向転換する、このようなサイクルを繰り返し、幾多の困難を乗り越え、ヒトはこれまで食料をまかなってきた。そこから、問題は必ず解決できるという楽韓論が一方に、仮に今まではそうだとしても、現代は地球温暖化や生物の絶滅など許容の限度を越えつつあると警告する悲観論とが対立している。
     本書は単純にどちらかの立場に組するのではなく、まずは、人類の文明と地球が密接に関わり合いながらどんな歴史をたどってきたのかを俯瞰的にとらえ、自然界と人間の創意工夫との長く複雑なかかわりを理解し、その上で次の変化に備えようとする試みである。

     本書のエッセンスは、次の文章に示されている。「人類の旅路は地球からのすばらしいめぐみとともに始まった。プレートテクトニクス、養分の循環メカニズム、豊富な動植物と微生物に恵まれたのは、まさに宇宙の宝くじに当たったようなものだ。その後、わたしたちの祖先は…能力を活かして文化を築いて進化した。文化のなかで急速に知識が蓄えられ、世代を通じて受け継がれた。数千年後、少しずつ栽培が始まり、狩猟採集の生活から農耕生活への移行が起きて大部分が定住するようになった。都市が生まれ、交易が始まり、新しい肥料をはじめさまざまな新しい取り組みによって、自然界からの制約がひとつまたひとつとはずれていった」(278-279頁)。

     各章で順次、その内容が具体的に説明されるが、主たるテーマは、我々の祖先が創意工夫をした「新しい取り組み」についてである。
     土壌の養分、特に窒素とリンをどう補給するのかという問題を、いかに工夫し克服していったのかが説明される。焼畑農法や三圃式農業、糞尿の利用、グアノと硝石の交易、ハーバー・ボッシュ法、リン酸肥料原料の骨からリン鉱石への推移など、断片的には知っていたことだったが、大きな流れとして説明してくれるので、頭に入りやすかった。
     そのほか殺虫剤の使用と生態環境の関係についてや、より高い収穫量を目指して行われた小麦や米の品種改良について、その貢献面と併せて負の面にもきちんと目配りした叙述がされている。

     世界を見渡せば、飢餓に苦しんでいる人たちは依然多いが、現在、日本に住んでいれば、国内生産物はもとより世界中の美味しいもの食べられるようになっている。飽食の時代とさえ言われているほどだ。しかし、その陰では、熱帯雨林が大規模に破壊されたり、モノカルチャー経済に組み込まれ非常に不安定な状況で生産をせざるを得ない状況があるし、牛肉は美味しいが、牛の飼育によりCO2の排出はより多くなってしまう。
     

     誰にとっても食べ物は大切だ。食糧について考える上で参考となるいろいろな材料を本書は与えてくれると思う。

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    2024年05月24日
  • 危機と人類(下)

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    オーストラリアの歴史に触れることができ、興味深かった。
    加えて、日本の課題を考えるに際し、著者の前提と私のそれとの違いを認識する。

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    2024年01月03日
  • 危機と人類(上)

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    日本の歴史が、外国人の視点からどのように書かれているのか気になって、本書を取る。
    が、他国の歴史の方が面白く、フィンランドやチリなど、新たな知識を得て興味深かった。

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    2023年12月16日
  • 危機と人類(下)

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    教訓として示されたものはなかったと言うのは言い過ぎかもしれないが、期待していたほどのものはなかったように思う。
    しかし、現在の日本における危機への対応についての指摘は、自分の認識とは異なっていて大事な気付きになった。

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    2023年11月30日
  • 危機と人類(上)

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    他国の危機や危機への対応について、これまであまり関心を持ったことがなかったので新鮮だった。
    これを教訓として、今後発生する新たな危機への対応や、危機の予防にどのように活かせるのか、下巻に期待する。

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    2023年11月17日