小川敏子のレビュー一覧
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いっぱい本読んでると、またこの展開か、またこういう設定か、と「自分は一体なんのために本を読んでいるんだい?」と頭がぽわわすることがある。(ほぼ毎日)しかしだな、この本はだな、第二次対戦の最中の、耐えしのぐ国民を近所ぐるみで描いているのだが、いちいち心持ってかれるのよ。ホーマーつう14歳の子がもぐりで...続きを読むPosted by ブクログ
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下巻を読むのは時間がかかりました。
何もかもが定量的に捉まえる必要はないが、傾向はあって、人も国もその経験を知り、行かせることができるのは確かだなあと思いました。Posted by ブクログ -
昔からサザエさんの状況を他人と共有できる回想シーンに、あれが使えればなぁと思っていた。
いくら筋道を立てて論理的に話しても、聞き手と同じレベルの情報を共有することはほぼ無理。なぜなら価値観、経験、状況が異なるから。という身も蓋もない前提から始まる。たしかに同じ本を読んだって(読書なのだから自発的に...続きを読むPosted by ブクログ -
今この時点で読むと、もっと即物的に答えがほしいよ〜と思ってしまうが。部分的には、フムフムなるほどと思うけれど、自分の体験に引き寄せ過ぎではと思うとところも。要因12はやっぱり多いよ。散漫になる。Posted by ブクログ
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この本で書かれている各種の業種による効果のデータは、本当にそうかどうかなんて別にして、上申資料の参考値としてある程度使えると思う。
内容は、芯を食ってるか?という点では、本業としてやっている人たちからするとイマイチ感があるかもしれないが、そもそも本で全てさらけだすのも能が無い訳だし、コンサルにそこ...続きを読むPosted by ブクログ -
米国を中心とした豊富な海外事例から多くの示唆が学べる。デジタル化、デジタライゼーション、デジタルトランスフォーメーションというワード先行型がゆえ、見えにくくなっているしまっている各事業が持つオリジナルストーリーの存在。そしてもデジタル化への対応レベルに応じた施策の存在。①単独に独立ビジネスユニットを...続きを読むPosted by ブクログ
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テクノロジー系の本を探していた時、幅広いテーマを扱っているし、著書が権威ある人?で出典も沢山ついてるので、信頼性が高いと思い購入。テクノロジーが様々な分野に及ぼす影響を予測した本である。広範なテーマを取り扱っているため、未知のテーマに遭遇する事も出来るが、1つ1つの内容が抽象的で薄く、この本だけだと...続きを読むPosted by ブクログ
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広範囲なテーマをまとめたことに価値があるような気もするが、一つ一つがその分浅い。
ジオエンジニアリングなどあまり知らない領域は良かったが、他はややイマイチだったかも。Posted by ブクログ -
デジタルトランスフォーメーションにおいて組織に必要な内容、事業を開始するにあたり重要な内容をまとめて書いてある本。
特に日本企業の特徴にも触れた部分はよく分析されていると思う。日本のマッキンゼーの方の解説部分も、補足的な情報として有用。
途中からは似たような内容が書かれてあるが、言及している内容が深...続きを読むPosted by ブクログ -
答えを急がないこと。相手の話を最後まで聞くこと。感情は吐き出させること。訓練しないと難しい。しかし全てがインスタントで済ませられるからこそ、忍耐強く話を聞いてくれる人が求められているのかなとも思う。Posted by ブクログ
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世界的なコンサルティング会社であるマッキンゼーが、今まさに急速に進展しているデジタル化について、現状の将来の方向性について詳しく解説しています。
デジタル化なんて、すでに世の中に浸透している、とお思いでしょうが、今言われているデジタル化とは、あらゆる電子ツールから収集されるデジタルデータを事業に生か...続きを読むPosted by ブクログ