小川敏子のレビュー一覧
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【20年積み重なった「あの人とは分かり合えない」を、今日解消する対話術】
対話術と書いておきながら、実際はもっと深層の話です。
NVC(Non Violent Communication)によって自分や周囲の人生に喜びが増えるだろうと私は感じました。なぜなら、NVCによって、自分や相手が喜びを得るた...続きを読むPosted by ブクログ -
具体的な事例とともにNVCの使い方が紹介されていて、わかりやすかったです。
本書では他者への共感だけでなく、自分への共感の大切さも説かれています。感情とニーズに意識を向けること。
「あーなるほど」と頭で思うのは簡単で、現実に使っていくのはなかなか難しいです。
この本を読むのに一週間くらいかかり、そ...続きを読むPosted by ブクログ -
ホスピタリティとは何かを学んだ人生のバイブルのうちの1冊。
【記しておきたいポイント】
★≪顧客満足の4つの要素≫
1 完全な商品
2 気配りの感じられる引き渡し
3 ぴったりのタイミング
4 トラブルを適切に解決するプロセス(1~3に関してトラブルが生じた場合)
『お客様が期待する納期...続きを読むPosted by ブクログ -
第1章 人と分かり合うことの難しさ
意思疎通を妨げる5つの性質
①変わることへの抵抗…人は自身にとって見返りがあることにしか習慣が定着しない。考え方等もそうだ。
②相手の話に耳を傾けない。聴講としては、見当違いの発言をする、不必要な質問をする、解決済みのことを蒸し返す
③先入観を持った聞き手…聞き手...続きを読むPosted by ブクログ -
自分がどんな感情の中で会話をしているのか、同じく相手がどのような感情で会話しているのかの心理がよくわかった。
日常の具体的な会話と照らし合わせて納得できることが多く、今後の多様な会話の場面で実践できる、会話の基本や説得の方法を知ることができた。Posted by ブクログ -
子供の時の我が家のような場所。それがリッツカールトンの秘密のようだ。
高級ホテルの中では常に人気上位にランクインしているリッツ カールトン。
自分は泊まったことはないけれど、最近も知人の何人かが宿泊してこのホテルを激賞していたので、そのサービスの秘密が知りたくなり本書を買って読んでみた。
徹底し...続きを読むPosted by ブクログ -
「話し手」が優位に話をするための単純な技術解説ではなく、
「聞き手」が何を考えているかという部分を心理学的な視点から丁寧に解説。
人と話が擦れ違うことや噛みあわないことは寧ろ自然なことであり、
基本的に人は分かり合えるものではない、という出発点が、
読み終える頃には相手への肯定感として抱けるようにな...続きを読むPosted by ブクログ -
会話をしている時のお互いの心理が上司と部下の場合、夫と妻の場合などシチュエーションを含めて説明されているので非常にわかりやすい。古典的ということでいつの時代、どの世代の人にもあてはまる内容なのでこれを頭の片隅においているだけで次第にコミュニケーションが上手にとれるようになっていくかもしれない。Posted by ブクログ
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超おススメ。
人と話すことどうなっているのか。
人とすれ違うのはなぜか。
ちょっとショッキングだけど、
とても参考になる本。Posted by ブクログ -
読書の目的
人に話を聞いてもらうには?
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●人は会話で感情を表現し、潜在的メッセージがこめている。
●コミュニケーションが難しいのは人と人だから。...続きを読むPosted by ブクログ -
【目的】:話をきちんと伝えるコツが知りたい。
・話の目的、方向性を最初に知らせる。
・無言でうなづいていても、理解しているとは限らない。
・相手の気持ち・感情を尊重する。受け入れる。
・自分の感情も言葉で語り、相手の感情も引き出す。
・言葉はイメージの断片。主観的な言葉から受け取るイメージは人によっ...続きを読むPosted by ブクログ -
素直に良い本だと思いました。
4歳から少年兵まで、何気ない日常にいろいろな感情、気持ちをおりまぜて、うまく表現されています。
ふつーにという感じですが、それをこんな風に書けたらいいな、と思う内容でした。
だんだん、悲しいような感じがするんですが、でもす~と読み終えました。Posted by ブクログ -
壮大過ぎて神の視点で歴史を眺めてるような気持ちになる本に、たまに出会う
それは「ある一つの視点」で歴史を俯瞰することで可能となり、この本は”人類がいかに食糧を確保してきたのか”という視点で先史から現在に至るまでの歴史が纏められてる
そして人類は脆いのだなとも分かるPosted by ブクログ -
表題ほど明るいわけでは無いけど、希望を感じることができるお話しだった。
日本が太平洋戦争で世相が暗くなる一方の中、太平洋の向こうの「敵国」で生きる、貧しき市井の人が、どういう生き方をしていたのかを感じることができた。
民主主義に対する絶大な信頼とか、健気に生きるホーマー少年に対する電報局長の優し...続きを読むPosted by ブクログ