ベティ・ニールズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ベティ作品ならではの優しさ・穏やかさが出ていたと思います。
内容(「BOOK」データベースより)
セイディの唯一の肉親だった祖母が亡くなり、借金が残された。返済のため、彼女は住み慣れたコテージを売る決心をした。これからは村を出て、一人ぼっちの日々が始まる。だが、コテージの買い手が家政婦をさがしていると聞き、セイディは雇ってもらうよう願い出た。雇主は中年の脚本家だそうだけれど、どんな人だろう?数日後やってきた男性はとても中年には見えず、背が高くて、女性なら誰もが憧れるほど整った顔立ちをしていた。思わず心奪われて相手を見つめるセイディに彼は言った。「君に家政婦は無理だろう。ぼくは思慮深い田舎の女 -
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楽しく読み終えました~。ヒーローのポーカーフェイスぶりも今回は面白おかしく描かれてたような気が。喜怒哀楽もはっきりしてたけど(^^;)久しぶりに吹き出しそうになりながら読み終えたベティ作品でした。満足満足~♪
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マギーはロンドンの病院で主任看護師を務めている。ある日、オランダから著名な専門医パウルが講演に訪れた。老人かと思いきや、三十代半ばの長身で精悍な彼の姿に看護師たちが色めきたつなか、マギーはどんなに素敵な男性でも、もう二度と会うことはないと思い平静を保っていた。しかし、パウルは病棟の視察を終えると、主任室にいるマギーのところへ -
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
父親の遺言が明かされると、ユーフィーミアは衝撃を受けた。父には借金があり、家族の愛する家が抵当に入っているというのだ。悩んだ末、ユーフィーミアは家を貸すことにした。家賃収入を抵当の支払いに充てれば、大切な家を手放さずにすむ。だが、ようやく見つかった借り手は、思いもよらない人物だった。なんと、父親の最後の治療をめぐって激しく対立したオランダ人医師、ドクター・ファン・ディードレイク。傲慢で無礼な彼とかかわるのはひどく不愉快だが、契約さえ交わしてしまえば、顔を合わせることもないだろう。ユーフィーミアのそんな期待は、ほどなく裏切られる…。 -
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無関心を装いながらも、何故かヒロインにひと言を言ってしまうヒーロー(そのひと言が余計なひと言だったりするけどね)だけど、そんなところがベティ作品らしくてよかったかも(^^;)
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看護師チャリティは旅行中、急病で倒れた男性を助けた。そのとき一緒に介抱した外国人医師はどこか惹かれる男性で、もう二度と会うこともないとわかっていながら、その後も彼のことを忘れることができなかった。しかし、ある任務で派遣されたオランダの病院で思いがけずその男性と再会した。彼は医師のエフェラルドだったが、彼女に対し無愛想であまりにもそっけなく、再会の喜びも一気に -
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最近亡くなった父は、投資の失敗から多額の借金を残し、残された母とエマは、住んでいる家や家財を売らなければならないと聞かされた。結婚を考えていた男性はがらりと態度を変えエマから去っていった。エマは母と、別荘代わりの使ってきた避暑地の小さな家に移り住む。パートタイムの仕事を見つけ、ゆとりはなくともそこそこの生活を送るめどは付いたけど、贅沢の馴れた母は、質素な暮らしに適応できない。エマの密かな心の支えは、診療所のオランダ人医師ドクター・ヴァンダイクだった。やがて、季節が移り、エマは仕事を失った上、母の気まぐれから家を出なければならなくなった。深い絶望のとらわれたとき、ドクターから魅力的な提案が・・・
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ネタバレ 購入済み
カラーイラストが綺麗だし、主人公の絵もかわいい。おそらく彼女の恋の相手になる医師もクール系でかっこいいイラスト。ストーリーは第一話なので、何も展開していない。
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ネタバレ 購入済み
たぶん主人公は不機嫌な教授と恋愛関係になるんだろうけど、私だったら絶対ないな。冒頭からあんな嫌味を言われた相手なのに、どう好きになっていくのか?
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ネタバレ 購入済み
ある屋敷でメイドの面接を受けた主人公のフラニー。そこでケガ人が出た。フラニーは見事な手際で手当した。そんな様子を見ていたイケメン医師とこれから展開するのか?