冬乃郁也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙で基が那智さんと並んで笑っています。しかも仲良さげにバゲットの入った紙袋を持って。
前作「鈍色のそら、ひかりさす青」ではその過酷な環境に胸が痛くなるばかりでしたが、辛い事を乗り越えて那智さんの胸に素直に飛び込んで幸せを掴んだんだなあ〜と思えば胸が熱くなるばかり。
よかったなあ〜読んでいてそればかりでした。
那智さんのプロポーズもちゃんと受けて本当によかった。(よかったばかりです)那智さんの友人の医師村瀬の祖母がいわき弁で基を構い倒す所も良かった。年寄りは何より食べさせる事が嬉しいんですよね、次から次へと。それから昔那智に作ってあげた着物を仕立て直して基に着せてあげるとか、おばあさんならでは -
匿名
ネタバレ 購入済み複雑な気持ち…
いい加減なカラダだけの関係を続けてきた訳じゃない事は分かるけど、大倉が愛する女性と結婚するはずだった事・涼平が親友としてスピーチするはずだった事、最後まで読み終わっても私的にその事実が大き過ぎて胸が苦しいままです。
しかも、“共犯”って…。なんかスッキリしない!
しかし、涼平の家族が素晴らしかった!! -
Posted by ブクログ
ちょっとしたノウハウ,心構えが再認識できる本.
ちょっと「疲れちゃったとき」に読むとよさそう.
・トラブル対応というのは、最もSEの力が試される場
・日本のシステムは必要以上に完璧さを求める
・上司は客、しかもわがままで、わからず屋。そう思ったほうが、諦めもついて、ストレスをため込まない
・上司との相性が悪いなんてくだらない理由で転職するな
・どの職場にも、死んだほうがいいクズなんて最低3人いる
・成功したければ、何かを全部捨てる。中途半端に捨てるではダメ
・喜んでもらえるというのは、人間にとって、とても幸せなこと
・得意なことを1つに絞って勝負する -
購入済み
ところどころ「んー...」となる部分も。
襲われて、モブが現れた後のモブ等の処理が、「そんなんでいいのか」とちょっと思ってしまった。シリアス案件なのにギャグにして逃げたかったのかなあ。
そして攻めの本性が...。執着・束縛攻め好きだけど、でもなんか怖い。受けも「怖い」って言っちゃってる(しかも割と本気で)
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購入済み
この関係性どう考えても「いとこ」だよなあと、そこがものすごく気になりました。しかも頻繁に「はとこ」と出てくるからなおのこと。
受け主体で話が進んでいきますが、ラストは攻め側の視点になっていて、これは良かったです。
でも話の飛び方というか、実は数日とか数か月経過しているのにその表記が読み進めないと出てこないので、分かりにくかった。
あと回想シーンとの描き分けもはっきりしていなくて、恐らく作者は分かってても(あと担当と)、読者に伝わりにくい部分もあったりしたのが残念。 -
購入済み
あ
キングカップルやセルゲイさんカップルの話を先に読みましたが、気になって読みましたが、面白かったです。ただ、結構過去の作品なので、たまに顔が似てて誰が誰かわからなくなることがあります。