花嫁とあやかしは、あやかしから申し込まれて、花嫁と愛し合えればそれが一番良いのだろうが、蛇塚と梓のように一方的で、花嫁側に拒否できないパターンもあるようだ。梓のように片思いならともかく、すでに愛し合っている恋人がいたり既婚者の可能性もあるのだろうか。ともかくこの巻は、大学生になった柚子が、そんなあやかしと花嫁と知り合いになった。そこに玲夜に敵愾心を持つ陰陽師がつけ込む。ただ戦いも淡白で、浩介の存在も取ってつけたようで、何がテーマなのか、よくわからなかった。結ばれなかったあやかしと花嫁がテーマなのだろうか。