村瀬幸浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
性教育というと、真っ先に思い浮かぶのは性交渉のこと。そのあたりをどんな風に思春期の我が子と共有していったらいいのか‥‥とこの本を手に取りましたが、本書に書かれているのはまず、『性』とは『生』のことで、自分と他人を大切にするため、共に幸せに生きるためにはどうすればいいのかということでした。
そして親の子どもに対する関わりが、その後の子どもの行動に密接に繋がっているということがよく分かりました。
例えば思春期になってもう親とはベタベタしたくない子どもに『いいじゃん、好きなんだから』とベタベタするのは絶対にダメ→好きなら相手がイヤがっても性交渉してもいいと思ってしまうor好きならイヤでも性交渉しなく -
Posted by ブクログ
ネタバレ独身未婚中年男性の自分にとって、第5章までは特に目新しい情報はありませんでしたが、非常に良い本だと思いました。
自分にとっては、第6章の村瀬先生と田嶋先生の対談がすごく良かった。お二人の対談だけで1冊読みたいと思いました。
田嶋先生はTVだと男性を言い負かすほどの勢いでいろいろと物議をかもしていましたが(自分はTVタックルが好きでよく見ていました)、対談で語られている内容は非常に地に足のついた話だと思いました。
もっとも、自分は平成期日本のフェミニズムは労働政策的にはあまり上手く行かなかったと思っています。男女雇用機会均等法が出来た当時は経済的にはまだ上向きでしたが、バブルがはじけました。