譽田亜紀子のレビュー一覧

  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

    1月26日(日)
    なんやかんや興味深い縄文暮らし。
    私はどうやら弥生系の顔つきらしい(ごん太眉毛はのぞく)。

    0
    2025年01月26日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

    イラストがかわいく読みやすい。
    「だったかもしれない。」という書き方が多くて推測ばっかりだなと思ったが、縄文時代は文字がなかったので正確なことが分からないのは仕方ないのだろう。
    最後に土偶や土器の写真、さらに縄文グッズの写真が載っていてよかった。

    0
    2024年11月03日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

    ◯絵がとても可愛くて、文章も読みやすい、縄文時代入門の本。
    ◯ただ土偶の写真は前回読んだ本よりも大きく掲載されており、実物を想像しやすくてとても良い。
    ◯この本は高校生くらいを対象にしていそうな感じはあるけれども、自分のような学生の頃に歴史で勉強した、くらいのライト層にもぴったりだった。
    ◯便利さに溢れた現代社会に慣れていても、縄文時代の住居、食事、生活を読んでみると、案外悪いものではなく、むしろ今よりも人間として生きていることを実感できるのかな、と思ったりした。ただ、成人の儀式で歯を抜くのは怖すぎて出来ないと思う笑

    0
    2020年08月31日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

    日本人の先祖である縄文人。
    段々と明らかになってきた彼らの生活についての一冊。
    文章と絵が半分ずつといった構成が、現代人には想像しにくい縄文人への理解を助け、更に親しみを感じさせます。
    文化、資源、経済の状況が全く異なっていた日本列島で、実直に賢く生きていた様子に感動しました。
    稲作は弥生文化が渡来してからですが、縄文人には木の実を栽培し、蓄えていた痕跡があります。
    現代にも通ずる感覚が太古と共通していることに、親近感を覚えました。

    0
    2017年08月01日
  • 知られざるマヤ文明ライフ:え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか!?

    Posted by ブクログ

    グアテマラに行ったことがある割に、マヤ文明のことはよく知らないと思い、とりあえず読んでみた。図版が多く読みやすい構成で、生活、文化、技術、暦、遺跡など、マヤ文明について一通りのことはわかる。また、著者の専門が縄文時代であるためか、縄文文化とマヤ文明を対比する視点があり、この点が最も本書で新鮮だった(156-157頁)。

    タイトルにある通り、私も行ったことのあるグアテマラのティカルのピラミッドは、マヤ文明が健在の時は赤色に塗られていたということが本書の一番驚かせたいポイントらしく、確かにジャングルの中のあのピラミッドが赤かったら驚くとは思うものの、個人的に一番驚いたのは、「サクベ」と呼ばれる漆

    0
    2025年10月18日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

    みんな大人になる時に麻酔なし抜歯してたのか…と思うと
    20代の全ては麻酔なし抜歯の分割払いな気がするね
    縄文の頃から令和まで人間皆抜歯

    おもしろい、読みやすい、かわいい!
    ブックカフェで読んだのだが、ぜひ買って手元に置きたいと思った

    0
    2025年09月10日
  • 知られざる弥生ライフ:え? 弥生土器なのに縄文がついたものがあるって本当ですか!?

    Posted by ブクログ

    1月31日(金)
    縄文ライフがおもしろかったので弥生も制覇。
    格差社会だったり争ったり、現代とあまり変わらない弥生の人々。
    星ひとつマイナスは縄文の方によりロマンを感じたから。
    地元に弥生遺跡がいくつかあるのでまた遊びに行きたくなった。

    0
    2025年01月31日
  • 知られざるマヤ文明ライフ:え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか!?

    Posted by ブクログ

    チチェン・イッツァ遺跡に行ったことがあるので懐かしくて、ブク友さんのレビューを見て読みたくなった。

    この本はイラストが多く、わかりやすくて楽しい。気分転換にピッタリだった。

    私が行った時は遺跡の階段で頂上まで登れたけど、その数年後に転落事故があって今ではもう登れなくなっていた。
    確かに手すりのない365段を登るのはすごい怖かったし、何より降りるのが恐怖で座りながら一歩ずつ降りたことを思い出す。

    この本には球技場で「負けた戦士」のリーダーは生贄になると書いてあったけど、現地では「勝った戦士」のリーダーが生贄になると言っていた。
    それならわざと負けるけど…と思うけど、当時は生贄になることは名

    0
    2024年07月31日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

     イラストが多く、縄文時代の日常がイメージしやすい構成になっていると感じました。
     今では通用しないことが、縄文時代では常識だったり。かと思えば、現代日本人との間に、共通点を見つけることもできました。

    0
    2024年06月04日
  • 知られざる弥生ライフ:え? 弥生土器なのに縄文がついたものがあるって本当ですか!?

    Posted by ブクログ

    縄文ライフに続きまして、弥生ライフ。水田耕作が始まったとはいえ、米以外にどんなものを食べていたのか…一目で分かるカレンダーが秀逸です。縄文編同様、写真とイラストで分かりやすく、こちらもぜひ社会科の副読本にしたいものです。

    0
    2024年05月03日
  • 知られざるマヤ文明ライフ:え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか!?

    Posted by ブクログ

    古代メキシコ展がおもしろかったので読んでみました。人身供犠、生贄と聞くと残酷な感じがしますが、それは現代の価値観であり、当時の人々にとっては神様と繋がる大切な儀式だったそうです。実際にマヤ文明の遺跡に行ってみたいです。

    0
    2024年05月02日
  • 知られざるマヤ文明ライフ:え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか!?

    Posted by ブクログ

    マヤ文明を紹介した本。

    全然知らない分野だったけど、
    イラスト多くて、しかもかわいくてさくさく読めた。

    0
    2024年01月15日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

    タイトルに目を引かれて読んだ。
    縄文時代については中学校の歴史で学んで以来。
    人骨からそんなことまで分かるんだ!?と終始驚きでした。

    0
    2023年10月19日
  • ときめく縄文図鑑

    Posted by ブクログ

    山と渓谷社の「ときめく図鑑」シリーズで、何故か「縄文」が出ていた。紐解くと、案外トキメク内容だった。

    薄い本ではあるが、構成としては充実していた。土偶だけを「美」の視点から眺める本は既に出ている(「土偶・コスモス」MIHO MIUZIUM編)。しかし本書は土偶の他に、土器や動物形土製品や土版、装飾品などの「美」を、縄文ファンに寄り添った文章で紹介している(誉田亜紀子は研究者ではなく縄文ライター)。縄文の美は土偶だけではない!ということが、とっても説得力持って展開された。

    ライターが書いているので、所々断定しすぎなのでは?というところはある。けれども「土偶を読む」(竹倉史人)のように、考古学

    0
    2022年05月25日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

    いま人気を呼んでいる縄文時代。その魅力をわかりやすい文章と、かわいらしいイラストで紹介しています。

    狩猟採集民といわれる縄文人。それは間違えてはいませんが、一般的に思われているほど彼らの暮らしは原始的ではなく、むしろ自然との調和に根差した、現代人にとってはある意味「理想的」な暮らしであったことがわかります。

    一万年以上もつづいた縄文時代には、単なる懐古趣味にはとどまらない何か特有の魅力があることを伝えてくれる一冊です。作者は「はじめに」で次のように述べています。

    「文字としては残ってはいませんから、彼らが残したモノでしか、私たちは当時の様子をしることが出来ません。それも、確かなことはわか

    0
    2022年04月16日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

     考古学特に縄文文化に親しむにはとても良い入門書と思います。
      考古学と言うと 日本では 相沢さんが旧石器時代の 石器を発掘したことからそれまでの日本の考古学が天と地がひっくり返る如く 書き換わりました。 その時に 権威主義的な東大の学説から相沢さんの発見を世に出すために明治大学が協力し日本にも旧石器時代があったことが証明されました。
      しかし残念ながら、 前期旧石器時代の 発掘競争をめぐり 捏造事件が発生してしまい日本の考古学が大きく 失墜しました 。
     旧石器時代から続く縄文時代も 石器を使っているわけですが 打製石器ですから 旧石器時代であるわけです 信用を失ってしまって自信を失くし

    0
    2022年02月21日
  • 知られざる弥生ライフ:え? 弥生土器なのに縄文がついたものがあるって本当ですか!?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イラストで分かりやすく弥生時代を解説してくれる本。
    タイトルの弥生土器に縄文文様がある!? ことについても分かって、大人になった今でも楽しんで読める本だった。

    個人的に面白かった内容(目次より)
    ・column 弥生時代の恋
    ・皆でムラを守れ!
    ・争いのはじまり
    ・グルメな弥生人
    ・コメの炊き方いろいろ

    米が始まったことで争いが起きていく、
    ムラからクニへ変化していく、
    人が欲張りになっていくのがよく分かる1冊。

    日本各地の弥生遺跡ガイドもついていたので、この本を持って1度訪れてみたい。

    0
    2022年01月18日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

    絵もふんだんに使われており、読みやすく、分かりやすく、面白い。土偶を愛でたくなる。
    2019/9/10

    0
    2019年09月10日
  • 知られざる弥生ライフ:え? 弥生土器なのに縄文がついたものがあるって本当ですか!?

    Posted by ブクログ

    現在の縄文ブームを牽引した「知られざる縄文ライフ」のコンビが、弥生ライフを出してくれた。弥生ファンとしては、有り難いことです。

    現在は縄文時代入門編は多々あれど、弥生時代は少ない。弥生といえば、みんな邪馬台国ぐらいと思っている。でも、当然生活の隅々を見てみれば、現代の生活を準備したワンダーな(驚きの)遺物がたくさんある。古墳のように現在に形として残っているのは少ないけど、とっても面白い遺跡がたくさんある。見開きページで一つのテーマを誉田さんが書いて、スソアキコさんがとってもわかりやすいイラストで補ってくれる。「住居は円から四角へ」や「弥生のイチオシ便利グッズ」や「バラエティ豊かな祭祀道具」な

    0
    2019年06月23日
  • 知られざる縄文ライフ:え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!?

    Posted by ブクログ

    縄文時代の人々のくらしについて、親しみやすい切り口で教えてもらえる。気になるトピックについては別で掘り下げるのがよさそう。
    イラストや再現写真などは視覚的にわかりやすい。
    国宝土偶たちのいろんな角度の写真があるのが個人的にはよかった。
    2017年初版発行なので、紹介されているグッズたちを調べたらもうないのもあって残念でした。

    0
    2019年01月31日