作品一覧

  • 知られざるマヤ文明ライフ:え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか!?
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャングルの奥にある真っ赤なピラミッドと真っ白な道。 古代マヤは高度な天文知識や建築技術を備えたマヤ人たちが、王を中心に神を信仰し、栄華を誇った文明でした。 メキシコ南部からグアテマラ、ベリーズ、エルサルバドルの全域、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカの一部を含む、中部アメリカで興った古代都市文明圏をメソアメリカといい、そのメソアメリカの中で特によく知られている文明がマヤ文明とアステカ文明です。本書ではマヤ文明を取り上げて、王や貴族の暮らしだけではなく、市井の人々の生活を豊富なイラストとともに紹介します。 鉄器がないマヤで、あの巨大なピラミッドをどうやってつくったのか、マヤの王さまの驚くべきお仕事、庶民はどんなものを食べて暮らしていたのか、などなど、古代マヤの日常生活に迫った1冊です。
  • おもしろ謎解き『縄文』のヒミツ ~1万3000年続いたオドロキの歴史~
    4.5
    1巻1,188円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 図解まんがで楽しく学ぶ「縄文ワールド」! 小学校中学年~ジュニアのための「縄文」への新しい興味へ導く「図解まんが」。自分もやってみたい!と思える「作ってみよう! 縄文ラボ」コーナーも! 歴史好き少年・あっきーとこんちゃんが、縄文研究の「プロ」に聞きながら、土偶の新しい見方や縄文時代の様々なヒミツをさぐります。 図解まんが1 わたしたちの中の縄文人を探せ! ・篠田謙一先生(分子人類学者) 図解まんが2  縄文人の「食」を骨から解明する! ・米田穣先生(先史生態学者) 図解まんが3 自然を知りつくした縄文人の智恵を体感せよ! ・佐々木由香先生(植物考古学者) 図解まんが4 土偶に秘められた縄文人の願いとは?! ・上野修一先生(考古学者) 土偶女子・こんちゃんの「土偶がもっと楽しくなる図鑑」 縄文がよくわかる博物館&資料館ガイド 作ってみよう! 縄文ラボ ※この作品はカラーが含まれます。

ユーザーレビュー

  • おもしろ謎解き『縄文』のヒミツ ~1万3000年続いたオドロキの歴史~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本と日本人の原点である「縄文」に関する本です。
    つくづくと今更ながら、日本人というのは島国の先住民・原住民たちだということを実感させられます。
    大陸の人たちとは、それは同じアジア人たちであっても相当違うなということを最近つくづくと思うようになりました。
    この本ではイラストと土偶の写真でそうした島国の先住民・原住民である我々の遠いご先祖様たちの縄文時代のこと「縄文」のことを伝えてくれます。
    いろいろな暮しの道具。腕輪、貝輪、ピアスなどの装飾品、装身具。集落。様々な種類の土器。顔のない土偶。顔のある土偶。いろいろな形式の土偶。石で作られた石棒、岩偶。抜歯の習慣。
    ヒスイ、黒曜石等の出土から「縄文

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    2022年01月30日
  • おもしろ謎解き『縄文』のヒミツ ~1万3000年続いたオドロキの歴史~

    Posted by ブクログ

    縄文期の時代区分や文化・生活だけでなく、いろんな分野の学者達の研究がわかりやすくまとめられているのが素晴らしかった!
    これを読んで研究者を目指してくれる子がいるとといいなあ。
    大人にもとてもわかりやすい解説書でした。

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    2019年04月14日
  • 知られざるマヤ文明ライフ:え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか!?

    Posted by ブクログ

    グアテマラに行ったことがある割に、マヤ文明のことはよく知らないと思い、とりあえず読んでみた。図版が多く読みやすい構成で、生活、文化、技術、暦、遺跡など、マヤ文明について一通りのことはわかる。また、著者の専門が縄文時代であるためか、縄文文化とマヤ文明を対比する視点があり、この点が最も本書で新鮮だった(156-157頁)。

    タイトルにある通り、私も行ったことのあるグアテマラのティカルのピラミッドは、マヤ文明が健在の時は赤色に塗られていたということが本書の一番驚かせたいポイントらしく、確かにジャングルの中のあのピラミッドが赤かったら驚くとは思うものの、個人的に一番驚いたのは、「サクベ」と呼ばれる漆

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    2025年10月18日
  • 知られざるマヤ文明ライフ:え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか!?

    Posted by ブクログ

    チチェン・イッツァ遺跡に行ったことがあるので懐かしくて、ブク友さんのレビューを見て読みたくなった。

    この本はイラストが多く、わかりやすくて楽しい。気分転換にピッタリだった。

    私が行った時は遺跡の階段で頂上まで登れたけど、その数年後に転落事故があって今ではもう登れなくなっていた。
    確かに手すりのない365段を登るのはすごい怖かったし、何より降りるのが恐怖で座りながら一歩ずつ降りたことを思い出す。

    この本には球技場で「負けた戦士」のリーダーは生贄になると書いてあったけど、現地では「勝った戦士」のリーダーが生贄になると言っていた。
    それならわざと負けるけど…と思うけど、当時は生贄になることは名

    0
    2024年07月31日
  • 知られざるマヤ文明ライフ:え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか!?

    Posted by ブクログ

    古代メキシコ展がおもしろかったので読んでみました。人身供犠、生贄と聞くと残酷な感じがしますが、それは現代の価値観であり、当時の人々にとっては神様と繋がる大切な儀式だったそうです。実際にマヤ文明の遺跡に行ってみたいです。

    0
    2024年05月02日

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