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  • ときめく縄文図鑑
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「ときめく図鑑」の新ラインナップ「ときめく図鑑+(プラス)」!第三弾は「縄文」。 土偶、土器、縄文鍋に縄文人等々、縄文時代にどこか心を魅かれているあなたにピッタリの一冊をお届けします。 さまざまな土偶や暮らしの道具、装飾品の数々。 知っているつもりで知らなかった、心ときめく縄文人の感性に触れることができます。 ◆目次 story1 縄文へのラブレター story2 ようこそ、ときめく縄文ワールド はじめての土偶 この人たちは一体…/暮らしの逸品/装飾品たち story3 縄文人に近づいてみる 貝塚に行ってみる/土偶を作ってみる/博物館に行ってみる/縄文グッズを見つける story4 縄文時代を知る 時代を知る/衣を知る/食を知る/住を知る

ユーザーレビュー

  • ときめく縄文図鑑

    Posted by ブクログ

    山と渓谷社の「ときめく図鑑」シリーズで、何故か「縄文」が出ていた。紐解くと、案外トキメク内容だった。

    薄い本ではあるが、構成としては充実していた。土偶だけを「美」の視点から眺める本は既に出ている(「土偶・コスモス」MIHO MIUZIUM編)。しかし本書は土偶の他に、土器や動物形土製品や土版、装飾品などの「美」を、縄文ファンに寄り添った文章で紹介している(誉田亜紀子は研究者ではなく縄文ライター)。縄文の美は土偶だけではない!ということが、とっても説得力持って展開された。

    ライターが書いているので、所々断定しすぎなのでは?というところはある。けれども「土偶を読む」(竹倉史人)のように、考古学

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    2022年05月25日
  • ときめく縄文図鑑

    Posted by ブクログ

    ときめく図鑑シリーズ、今回は縄文編。1万年以上続いた縄文時代。土偶はいくつか国宝があるのに、縄文土器で国宝なのは火焔型土器だけなのか。きのこ型とかイカ型とかの土製品も面白い。デフォルメが上手いのはこの頃からだなと思えるものがいっぱい。クマ形土製品が可愛すぎる。1万年という長い期間を経て自然災害を経験した縄文人たちの住居の土地の選び方や縄文時代の暮らしの知恵に感動を覚える。現代の漁法の7割くらいがこの時代に考え出されたとされる説もあるとかすごすぎるでしょう。

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    2019年11月03日
  • ときめく縄文図鑑

    Posted by ブクログ

    読み始めてすぐ「縄文土器」と「埴輪」って、アレ?アレ?アレ?と分かっていなかったことが分かった。

    「DOKI」とか「JOMON」とローマ字にした途端、全然別の顔が見えてきた、というか感じられて、そういうところがこの「ときめく図鑑」シリーズの面白さだと再認識。
    表紙にあるドロップみたいなものも貝塚から見つかったもので、ヒスイや石や貝殻でできているそう。今でも全く遜色なくアクセサリーパーツとして使える。

    歴史の教科書の中の出来事でしかなかった縄文時代は、私たちが進化したって言ったって本質的なところはそう大きく変化してないのかもしれないなあ、と、身近に感じることができた。

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    2017年02月04日

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