篠原信のレビュー一覧

  • 世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方(集英社インターナショナル)

    Posted by ブクログ

    audibleで視聴。無料期間駆け込みだった。。

    かなりコンパクトに、これまでの思想の紹介。
    ソクラテス、プラトンから始まりレイチェル・カーソンや東洋思想まで。

    世界史の授業で名前は見かけるものの、どんな思想だったのかをよく知らないレベルだったが、理解に詰まることはなかった。(ほぼ聞き流していたが)
    印象的だったのは、「歴史上名を残したのは、その思想家の考えが後世から見て革新的で、世界に影響を与えたものである」という視点。

    今我々が本を読むように、当時の人も過去の思想を学び、自分の考えを作ってきた。いかに革新的なものであっても、降って湧いたものではなく、過去の思想の影響、社会情勢の影響を

    0
    2025年02月24日
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて購入。子育てで悩む方には役立つ本かも。1問1答形式で、後から気になるところを見返せるのも◎。自分の考えに固執せず、柔軟に物事を考えられる大人になりたいと思った。

    0
    2024年10月14日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    タイトル通りの悩みがあり購入。どうやったら部下が育つかという観点で、考え方と具体的な方法論が紹介されていた。エッセイ的な形式なのはあまり好きではないが、実際の仕事でもすぐに使えそうな内容で良かった。教えないということは、簡単そうに見えて中々出来ないことであると思う。

    0
    2024年07月10日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    実体験や史実、小説などから導き出した上司論で、リアリティがあった。
    心の葛藤も描かれていて、共感するところが多いからこそ腑に落ちる。
    育成時期毎に備えておくべきこともまとめられていて、タイミングで読み返したい。

    0
    2024年03月28日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    農業関係の本を読んで面白かったので、別の本見てたら、こんなタイトルのもあり、手に取る。これから上司になるであろう若手の皆さんのためにも読んでみた。上司1年目ではなく、経営者こそ手にとってほしい。

    0
    2024年02月24日
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法

    Posted by ブクログ

    子が中学生くらいになって思い悩むことがあった時に読むのに良い内容だったと思う。
    うちのチビたちはまだ小さいので、10年後くらいにこの内容を思い出したながら実践できる部分は取り入れていきたい。

    0
    2023年03月29日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    2020/09/19
    #自分の頭で考えて動く部下の育て方
    #篠原信
    直属の後輩が今年出来たので、指導するに当たって
    大切な事は、何かな?と思い手にとってみた一冊です。

    内容量は多めですが、
    指導するときの状況を例に沿って説明してくれています。
    こんな場面には、こう伝えた方が良いんだ!
    と発見出来ました。

    私も新人の時に、
    レッテル付けする先輩居て萎えたなぁ。とか、

    相談してるのに、先輩の自慢話になって、
    この先輩に相談するのやめたなぁ。とか、

    やった事に対して感謝を伝えてくれる先輩は
    今でも好きだなぁ。

    と思い出し、実践に使わせて頂いてます!
    後輩だけでなく

    0
    2023年02月14日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    -------------------------
    ・「ほっといても成果をあげる部下がほしい」あなたへ
    ・「3つの注意点」をくり返すだけ
    ・単純作業、メールなど、具体的な指示の出し方がわかる

    「指示待ち人間」はなぜ生まれるのか?
    -------------------------
    この本に書いてあること、
    上司が自身の考えは伝えるが、
    本人に考え、決断、行動させること、
    失敗しても次回から軌道修正してもらう。

    こんな上司がいたら、部下は、
    「私、仕事頑張ってる!できる!」となる、かも。

    でも、現実は結構厳しい。
    陥りがちな例のような上司はすぐ思い浮かぶのに。苦笑

    著者の人の文体が優しく

    0
    2023年01月29日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    かなりよかった。著者が謙虚で、「みんな自分の部下に困っているようだが、私の周りには私よりできる人しかいなくて」とか「わたしが多分、忙しくて細かく教えられないから勝手にできるようになってくれるんだと思う」みたいなことが各所でつぶやかれている。そんな著者がなんでこんなうまくいってるのか、を自分で分析して書いてまとめてくれているので、他の部下の育成本とは全然違う。育ててやろう、じゃなくて、こうしたらうまくいくっぽい、という雰囲気なのに「あぁ、そうか」と納得できる内容になってて、かなり参考になった。

    0
    2023年01月04日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    自分でやってはいけないことばかりしていたことに気付かされた。もっと心を広くもって部下に仕事を委ねられるようにしたい。

    0
    2023年01月01日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    部下と一緒に一緒に考えてみようと言うメッセージを一冊かけて解説してくれる本。。

    調子は良い手本パフォーマンスを見せなければいけないと言う固定概念を打ち崩ししてくれる。

    0
    2022年05月28日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    成果を求めない。
    頭ごなしでダメと言うと反発するため、当事者に考察してもらい納得してもらう。
    失敗をある程度許容する。

    子育ての本でも同様の記載があったなと、この感想を書いていて気付かされた。

    0
    2022年04月06日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・部下を育てるには3年計画。部下の失敗もポンコツぶりも、面白がって将来のネタにしようくらいの心の余裕が上司には必要。
    ・部下を育てている間は、自分の仕事量は確実に増えると心得る。部下が出来たから楽になる、と考えてはいけない。
    ・部下に意見を聞くとハードルが高い場合は、「なにか思いついたことない?」「気付いたことは無かった?」と聞くと部下も言いやすい。
    ・部下の話を聞いて、部下の価値観を認め、部下を大切に思っていること、部下に興味があることを態度で示し、信頼関係を気付いていく。「この上司のために働きたい」と思って貰えるようにする。
    ・部下が意欲的にはたらける環境作りは上司の仕事。部下に働いてもら

    0
    2022年03月21日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    春先から新しい部下を持つので勉強のために読みました。
    これまでも部下はおり、自分で考えることの大切さは分かっていたはずですが、どう働きかけると人が動くのか理解できました。

    0
    2022年03月13日
  • 思考の枠を超える 自分の「思い込み」の外にある「アイデア」を見つける方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結構面白い。

    不器用と自負する筆者がそれを克服する為にどうしたかという所から話は始まる。

    筆者によると言いたい事が言えない人は
    意識が身体と思考を支配しており、その外側に向けると解決する事が多いらしい。

    何故なら
    意識が得意な事→観察、言語化
    無意識が得意な事→身体や心の操縦

    でもって不器用な真面目君は「思枠」に囚われているのが多い。
    不良な感覚的な人はしばしばその前提を問う事も厭わない。

    これはわかるわーーと思う。
    仕事で言えばその仕事の捉え方て全然人によって違い、それによって能力や結果や個性が変わってくる。

    若い頃なら囚われがちな思枠があるし
    歳取ったら取ったで囚われがちな思枠

    0
    2022年02月10日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    入社1年目の部下の指導で悩んているときに出会った一冊。私が作り上げてくれた「理想の上司像」を見事に壊してくれました。「上司はかくあるべき」と思っていたことが、実は自身も部下も苦しめていたことに気づきました。
    「上司は部下より無能でも構わない」
    この一言がどれだけ救われたか。これが「自分で考えて行動できる部下」を育てるポイントにもなります。
    具体的には、「問いかけ」を行うことですが、その手順・具体例もとても細かく実践的に書かれています。とにかくリーダーや上司であることに疲れた方には読んで欲しい一冊。
    ありがとうございました。

    0
    2022年01月20日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    自分の指導方法が大きく間違っていたと気づかされる本。部下に「任せる」、「考えさせる」はことが大事というけれど、納期、他チーム間調整、顧客を考えるとなかなか難しいと感じていた。自分の意識を変えるべきは当然任せる範囲を限定し、道標は示してあげる=答えは言わないという点である。結局はコーチングに尽きるか。ずっと自分ごととして仕事して欲しいと思いつつ、真逆のことをしてしまっていたのだと反省…。自分のように困って欲しくない、他所でも活躍してほしいという想いは胸に秘めつつ、部下に接していくことが大事ということだ。

    0
    2022年01月02日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    随分前に読んでいましたが感想を書いていませんでした。

    ラインを引いていた箇所をかいつまんで読み直しましたが、部下を持った今、改めて自分の仕事の進め方を見直したいと感じました。
    意見が自分と合わない部分もありますが、チームリーダーとして、メンバーを育成するような方にはぴったりの本ではないかと思います。

    以下、内容メモです。

    さしたる能力がないリーダーは、部下の優れたところを認め、そのパフォーマンスを引き出すことに専心すること。

    社会人になって比較されることがなくなると、嫌いだった勉強や運動が好きになる、というのはとても納得。
    やった、という快感が必要

    モチベーションを上げようとするの

    0
    2022年06月03日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    指示待ち人間はなぜ生まれるのか

    指示を出さずとも、上司の考えを忖度しながら自分の頭で考える人ができる
    ①上司の考えを折に触れて伝える
    ②後は自分で考えて行動してもらう
    ③失敗があってもしょうがないとして考えを伝えた上で次回から軌道修正してもらう

    指示待ち人間を作り出す人は、失敗に対する対応がシビア。失敗を叱られると萎縮する。結果として指示待ちになる。

    指示にはどうしても曖昧さが残るもの
    部下が自分の判断で行動せざるを得ない部分というのは必ず生まれる。
    そしてその結果を違うと怒ってしまうか指示が曖昧だからちゃんとできてる方がびっくりやってくれただけでありがたいと感謝するがそこが大きな分かれ

    0
    2021年08月30日
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

    Posted by ブクログ

    すぐに答えを教えるのは簡単。
    それをグッとこられる。そして部下の自己決定感を高めることが自己肯定感と成長意欲につながる。
    寄り添いながらも問いかけるのが自分らしくできることだと思った。

    0
    2021年08月01日