篠原信のレビュー一覧

  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
    とても読みやすく書かれている。

    ダメだと思いながらも子どもにやってしまう、良くない声かけや態度。

    私はきかれたことに対してすぐに直線的な回答を与え、揺らぎを許さないタイプなのではないか。
    もっと子の間違いや勘違いを楽しみ、フラフラと遠回りさせ、フフフと影から観察する余裕を持ちたい。私の不安を消す...続きを読む
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
    子どもの目線に立って、先回りしすぎない、子どもに訊いてみる、五感を働かせてやらせてみる大切さが書いてある。
    子どもは親の背中見て育つよなあというのを分かりやすく、かつ大人を責める文章ではなくユーモラスたっぷりに書いてくれている。
    篠原さんの本は他のも読みたくなりました!
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
    ★なぜこの本を手に取ったのか
     ・新人が独り立ちできるように育てたいから。
     ・部下の役に立つ上司になりたいから。

    ◯上司の仕事は、組織のパフォーマンスを上げるためにみんなの良いところを伸ばしながら仕事がやりやすい環境を整えること。

    ◯自分の頭で考えて動くことが仕事への意欲につながる。自分の頭で...続きを読む
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法

    塾を主宰したり、子育て相談をしたりする中で筆者が得た“こうすると子どもは伸びるのではないか”という方法を、惜しげもなく書いてくれています。

    私は普段から子どもと多く関わる職業に就いていますが、「なるほど」と深く納得させられました。


    この本には、押し付けがましいことや、全ての子に画一的に当ては...続きを読む
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
    オーディオブックで聞いて面白かったので文面で読み直したいと思う。
    子育てでも当てはまる。考えられる部下を育てる。
    褒めて育てる。
    人間関係にも取り入れて行きたい事である。
    私の周りには、確かにこの様な人が多いので見習って行きたいと我が身を振り返って思った。


  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
    ・常にフルパワーでは働けない
    ・必要な時にだけをフォローする
    ・基本的に首を突っ込まず任せる
    ・同じ方向を向いて困難に立ち向かう
    ・疲れると意欲を失う
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
    自発的に他人に動いてもらうには全てを教えるのではなく、ある程度自分で考えさせる必要があることは何となく誰もが思うところ。この本はその「なんとなく」を具体的な手段として言語化しているところが凄いと思いますし、とても勉強になりました。

    上司・部下の関係だけでなく、この本の内容は組織のトップと現場の関係...続きを読む
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
    新しい視点でした。
    よく観察して、その子に合った声かけを探し、言いたくなる気持ちを飲み込む(笑)。
    子育てしていて、子どもを「待つ」って案外難しいなと思いましたし、大切な事だと思わせてくれました。
    職場教育にも活きそうです。
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
    著者の本職は「研究者」。独自の観察力からくる子供の特性に合わせた「おもしろい」対処法が書かれていています。長男に試してみたら効果抜群。やる気の育て方に興味がある人はぜひオススメ
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
    子育てというだけでなく、学校現場で行われる教育についても考えさせられる内容だった。考えさせられる、と言っても非常に具体的なエピソードや、様々な文献の引用などがあり知識量のすごさに驚いた。それを少しでも多く吸収しようと目を凝らして読んだ。「おわりに」を読んだ後、なんだか目頭が熱くなり、頭も心も読む前よ...続きを読む
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
    タイトル通り上司一年目としてとても参考になりました。

    冒頭は三國志を例えに説明しており
    全体的に具体的な実例をあげて教えてくれます。

    上司の仕事は、部下が持っている潜在能力をできる限り引き出し仕事の上で発揮してもらう、
    できないをでくるに変える
    恐怖で支配すると、考えない人を生む
    答えは教えない...続きを読む
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
    書店で手にとって、Q&A方式でどこから読んでも読みやすく、親なら誰でも感じる悩みに対する回答がどれも目から鱗で思わず引きこまれた。回答の通り実践してもうまくいくことばかりではないと思うが、自分では思いもしなかった視点を得られて助けられた思いがする。
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
    まず、著者の幅広い教養が印象に残る。
    次に、子育ての本だが、部下育成にも通じるものがある、という発見。
    どうしても親のエゴを押し付ける方向になってしまう子育てだが、伴走が大事なんだろう、と気づかされる。
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
    子育てのヒントになる本。

    言葉の発達を促すにはどんな教え方がいいか
    →目にしたものの実況中継がおすすめ

    子と何を話したらいいか困ってしまう私。そうか、実況中継ならできそうだ。あまりお話をしなかったせいか言葉が遅かった娘。今からでも遅くないのではと思った。

    子育てだけでなく、自分自身の生き方につ...続きを読む
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
    実体験や史実、小説などから導き出した上司論で、リアリティがあった。
    心の葛藤も描かれていて、共感するところが多いからこそ腑に落ちる。
    育成時期毎に備えておくべきこともまとめられていて、タイミングで読み返したい。
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
    農業関係の本を読んで面白かったので、別の本見てたら、こんなタイトルのもあり、手に取る。これから上司になるであろう若手の皆さんのためにも読んでみた。上司1年目ではなく、経営者こそ手にとってほしい。
  • 子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
    子が中学生くらいになって思い悩むことがあった時に読むのに良い内容だったと思う。
    うちのチビたちはまだ小さいので、10年後くらいにこの内容を思い出したながら実践できる部分は取り入れていきたい。
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
    2020/09/19
    #自分の頭で考えて動く部下の育て方
    #篠原信
    直属の後輩が今年出来たので、指導するに当たって
    大切な事は、何かな?と思い手にとってみた一冊です。

    内容量は多めですが、
    指導するときの状況を例に沿って説明してくれています。
    こんな場面には、こう伝えた方が良いんた...続きを読む
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
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    ・「ほっといても成果をあげる部下がほしい」あなたへ
    ・「3つの注意点」をくり返すだけ
    ・単純作業、メールなど、具体的な指示の出し方がわかる

    「指示待ち人間」はなぜ生まれるのか?
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    この本に書いてあ...続きを読む
  • 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
    かなりよかった。著者が謙虚で、「みんな自分の部下に困っているようだが、私の周りには私よりできる人しかいなくて」とか「わたしが多分、忙しくて細かく教えられないから勝手にできるようになってくれるんだと思う」みたいなことが各所でつぶやかれている。そんな著者がなんでこんなうまくいってるのか、を自分で分析して...続きを読む