篠月しのぶのレビュー一覧

  • 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem

    好みが分かれる本です

    ライトノベルですが、好みにかなり偏重があるかも((´゚∀゚`))WW2が好きな方々は、一巻から是非w
  • 幼女戦記 7 Ut sementem feceris,ita metes
    政治的な原因で戦争は終わらなかった。
    一見官僚側がアホに見えるんだが、政治状況、経済状況など裏側を想像するに、
    なかなかシビアなところで戦ってるなという印象。

    そう考えると日露戦争で引くタイミングを過たなかった当時の政治家は、異常なくらい。

    なかなか含蓄深い。
  • 幼女戦記(1)
    間違いなく2016年のベストコミック。
    これだけテンションの上がる漫画も久方ぶり。
    ターニャさんが想像以上にヒャッハーしてました。
    ノベル版のファンの方は是非、お読みください。
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
    残念ながら、軍役の経験はオンライン限定だ。の一言に生真面目で不器用なターニャちゃんの中の人に交換を持てる。
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
    WEBで連載されていた頃から読んでました。
    今回、出版にあたり、登場人物が増えたり、話の展開が違う等、WEB版読者にも嬉しい内容になってました。

    悪魔の皮をかぶった幼女と恐れられたターニャちゃんの活躍が楽しいです。
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
    理想郷投稿時から、読んでいたが、書籍化に当たり、用語の加筆や、追加された文章が、難解な文章を幾ばくか読みやすくしていて、金額分は楽しめた。次巻が待ち遠しい。
  • 幼女戦記(1)
    最初は所謂なろうの異世界転生系かなと思っていたけれど、軍事物としてとても良くできているからとても面白かった。
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
    タイトルが気持ち悪く敬遠していたがそこに目をつぶれば面白い、との評と同氏のヤキトリがわりと面白かったので読んでみた。

    なんとなくだけど昔大好きだった佐藤大輔氏の小説を彷彿とさせる展開でワクワクする。

    まあ一種の異世界転生なろう小説なんだろうけど舞台設定が1次大戦前のドイツ風国家で興味深い。
    これ...続きを読む
  • 幼女戦記(4)
    自分の部下となる者たちを選別し鍛え上げていく様子がかなーり楽しいですね。現実にもあるという訓練など軍事関連のことが説明付きで描かれていて、ちょっとした知識欲も満たしてくれるのも嬉しい所。
  • 幼女戦記(5)
    開かれる新たな戦線、白銀の活躍により難を逃れるものの帝国の未来は徐々に袋小路へと追い込まれているように思える。かつて語られたあの未来の様子が重くのしかかる。
  • 幼女戦記(3)
    勘違いとすれ違いにも拘らずどんどん前へと進んでいくのは爽快ではあるが多少の不安も感じる。激しい火ほど早く燃え尽きてしまうものではないか。
  • 幼女戦記(2)
    設定自体は荒唐無稽なのですが、それっぽい用語の使い方やそれっぽい戦場の苦労の描写によってなのか、あまり馬鹿馬鹿しくもならずに楽しめております。この戦争がどうなっていくのか気になるのう。
  • 幼女戦記(1)
    タイトルからずっと敬遠していたのですが、読んでみるとなかなか面白かったです。魔術の存在する世界の戦争が興味深く、あのドイツのような帝国がどうなっていくか気になります。
  • 幼女戦記(2)

    読み始めるとハマる

    前線で戦功を挙げたターニャは軍大学に進む。いよいよエリートコースだが、選考に当たっては一騒動あった。レルゲン人事課長の指摘は規則からすれば厳格過ぎるものだが、ターニャの異常性を明らかにはした。意外と忘れられ勝ちだが、前世でできの悪い社員にリストラを言い渡して線路に突き落とされたことと重なる。ターニャ...続きを読む
  • 幼女戦記(4)

    飽きない

    魔導大隊の新規編成は中々進まない。応募が多すぎるかと思えば基本的な光学術式も見破れない。ついに参謀本部はターニャに限界ぎりぎりの新編訓練を許可する。そして出来上がった大隊は南西方面に赴く。 小説やアニメとの違いは少ない本作ですが、今回は存在Xの存在感が強めになっています。表立ってではなく、演算宝珠に...続きを読む
  • 幼女戦記(3)

    良かった

    引き続き軍大学編ですが、後半の戦後のジャーナリスト達の過去を探すスピンオフが興味深い。ターニャは登場しないがそれ故に存在感がすごい。記録を漁るというのは事実確認の基本だが、そこに現れる例の魔導士募集の要項。たった一枚の資料だけがかつて戦場の空を支配した十一文字の女神の影を垣間見せる。
  • 幼女戦記(1)

    人を選ぶ作品

    チート能力をお持ちの前世サラリーマンな、今生幼女が主人公。
    どこか現実世界に類する架空の世界での大戦を描く。

    原作となる同名のライトノベルも読み応えがある(ただしライトノベルというには疑問が残る程度に、結構読むと骨は折れる)が、それをコミカライズした本作も読み応え十分。
  • 幼女戦記(5)

    巻末も面白い

    ダキア大公国は大軍を動員し帝国から領土を奪還しようとする。それに襲い掛かるターニャ率いる203大隊だが、意外なことに難戦のかけらもなく勝利してしまう。さて、これを手土産に訓練名目で休暇を目論むターニャだったが、北方をにらむルーデンドルフの肚は結構、やばい物があった。
  • 幼女戦記(3)
    ターニャとゼートゥーア准将とのやり取りが非常に見ごたえがある。軍事素人かつあの世界の魔法を知らないのに引き込まれるのはすごい。後方に行こうとしての行動が裏目に出るのがおもしろい。あといきなり40年後なんてびっくりする。
  • 幼女戦記(5)
    相変わらずすさまじい戦果を挙げていくターニャ。あまりにも強すぎて逆に疑ってしまうのは面白い。部下とのやり取りもいい。