吉田桃子のレビュー一覧

  • ばかみたいって言われてもいいよ2

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    今回は予測してなかったSNSトラブルが発生。ふさぎこむ杏都をさりげなく気遣う詩音。杏都のドキドキ感がかわいい。

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    2020年06月28日
  • ばかみたいって言われてもいいよ1

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    両親の関係のもつれから母と母の実家で暮らすことになった中2の杏都。転校先の学校、祖父の和菓子屋も加盟している地元商店街とのトラブルを経てだんだんこの地域になじんでゆく。色んな要素が入っていて安心して薦められる爽やかなお話。

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    2020年06月28日
  • moja

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    毛深いことを気にして、真夏でも長袖タイツの中2の理沙。小学生の時のあだ名「もじゃ」を未だに心から追い出す事が出来ずにいる。
    何をするにも、どうせ私なんかともじゃな自分を卑下する。いつも一緒の友達にももじゃの事は言えず、真から心を開けない。そんな理沙が縮こまった心を少しずつ開いた時、今まで見えてなかった事が見えて来て…。
    思春期の女の子の気持ちが本当によく描かれていて、とても面白かった。ヤングアダルト向けだけど、大人でも楽しめる。

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    2019年07月01日
  • YA! アンソロジー ひとりぼっちの教室

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    児童書づくりの参考書として、編集さんから推薦される。特に戸森しるこ氏がすばらしい。どんな教科書や参考書よりも、学生さんが今を生きる考え方を鍛えてくれる一冊。

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    2019年03月01日
  • ラブリィ!

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    中学生で、こんな風に見た目のことを考えられるのだろうか。大人になっても割りきるのは難しいのに。文体も読みやすく、児童文学から一般文芸へ移行する橋渡し的な難易度。中学生に。

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    2024年11月02日
  • ラブリィ!

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    多感なお年頃・中学生が人の見た目について考えながら成長していく話。
    主人公の男子中学生とその友達がとってもいい子で、読んでいて嬉しくなったり泣きたくなったりした。
    こんな子が居てくれて良かった。ありがとう!
    という気になる。
    世の中こんな子ばかりだったら平和だろうな。

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    2018年08月28日
  • ラブリィ!

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    「ブス」の涼子を主人公に映画を撮ったことから、なぜ人は見た目を気にするのか悩む拓郎。みんなの知らなかった本音もわかり、たどり着いた境地とは。
    主人公の拓郎が適当なようで正義感が強くすてきです。涼子も魅力的。

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    2018年07月31日
  • ラブリィ!

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    中2の男子で、こういった見た目の問題に正面から向き合っている子がいるのかというとそうはいないだろう。しかも、真面目キャラじゃなくて回りからも浮かずにうまく立ち回ることが出来るタイプで、というとまさにフィクションだから成り立つ感が強い。そう思っても、主人公の拓郎は魅力的だ。
    素直でまだ小学生のようなあどけなさが内面に残っているが、中学生らしい行動力で自分なりに答えを出そうとする。こんな息子だったら、母さん嬉しいなぁ。2018.6

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    2018年06月03日
  • YA! アンソロジー ひとりぼっちの教室

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    イジメ、クラスでの疎外と孤立をテーマにした短編アンソロジーです。一作品が短いので、深く掘り下げてという感じではありませんが、それぞれ作者のカラーが出ていて、飽きずにサッと読むことができる手軽さがあります。
    個人的には戸森しるこさんの『これは加部慎太郎に送る手紙』がよかったです。

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    2022年02月15日
  • 夜明けをつれてくる犬

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    小さい頃から、自分の思いをうまく言葉にして発することができない小5の美咲。
    愛犬の死をきっかけに、より言葉が出なくなってしまう。
    言葉が喉に詰まってしまうもどかしい思いと、愛犬の死を受け入れられない思いが、切々と語られる。

    自分だけが辛い気持ちを抱えている、と思っていた美咲だが、徐々に周囲の人々が抱える辛い気持ちに気付き始め、発語と愛犬の死という二つの困難に向き合い、前を向いて乗り越えようとしていく。

    主人公の美咲の言葉が出ない様子を、
    言葉はいっぱい自分の中にあふれているのに、喉にビー玉が詰まってしまったようで、出てこない、
    というような表現で書かれている。
    症状についての詳しい説明はな

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    2022年01月30日
  • moja

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    毛深い事が嫌で必死で肌を隠す中二女子の話。
    友達についての悩み家族についての悩み。中学生はたくさん悩んでいる。
    抱えている問題を解決するキーポイントは自分の中にあると気づく。
    人に悩みを知られると恥ずかしい。
    でも生きていると恥かくのなんて避けられない。
    だけど、それを乗り越えた時、人はちょっと大人になってる。とお兄ちゃんが教えてくれた。
    体は魂の入れ物。うんといたわってあげないと。という銭湯で会ったおばあちゃんの言葉も響く。
    自分を好きになりたい。
    いい話だった。

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    2021年08月23日
  • moja

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    中2の理沙は、幼稚園のプールで毛深いのをからかわれ、小学の時はモジャとあだ名をつけられてから、夏でも長袖にタイツで過ごしている。お風呂でカミソリで毛を剃っているが、失敗するので傷だらけ。仲良しの友だたちにも打ち明けられずにいた。そんな理沙が、コンプレックスを乗り越え、友人や家族そして自分自身を見つめ直す夏をとらえます。

    思春期らしい容姿や体型の悩み。大人から見れば、とるに足りないようなことかもしれないが深刻な問題なのだ。
    良かったと感じたところは、親や年の離れた兄弟にも、同じように悩んだ時があったのだと気づかせるところだ。それを理沙がだけだなく、理沙の母親や兄たちも思い出してくれるところだ。

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    2019年10月12日
  • ラブリィ!

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    ネタバレ

     冒頭でカレーがぶちまけられるシーンはイマイチ説得力がない。が、ラストの、涼子を笑顔にする映画を撮ると決意する拓郎が爽やかでよい。おじさんの登場で外見についての深い思索をするようになったり、細かい部分に発見があり、少年の気持ちになりきっているところがよかった。
     コメディタッチな話で、シリアスな部分はちゃんと押えていてメリハリもあった。
     これで冒頭が良ければ。

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    2019年01月22日
  • ラブリィ!

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    ネタバレ

    井手拓郎、14歳、青少年創作映像コンクールの審査員特別賞を受賞した自称天才映画監督。
    その特別賞の受賞作品に主演女優は、だれもがブスと思っていて、いつも1人でいる田沼涼子。でも学校では拓郎の作った映画での主演女優は柚木亜美菜がだと思われているし、亜美菜自身も、次回作を期待するかのように拓郎に部活で作ったお菓子などを差し入れてくる。
    今更、田沼涼子が主役とも言えず、しかも、審査員賞を取った時の評に、拓郎の尊敬する映画監督からのコメントとして「・・・主演女優のブス女優がすばらしかった。ラブリー!この映画を見たものは必ず、このブス子ちゃんこと涼子に愛しさを感じずにはいられないであろう。」などと書いて

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    2017年11月26日
  • ラブリィ!

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    人は見た目から入る。まず性別での見た目。男か女か。男が男を好きになったらおかしいのか。必ず矢印の方向は同じなのか、と。デブにブスにという見た目。クラス1のブスを主演に撮った映画が審査員特別賞受賞し、そこから……
    ラブリィ! ってタイトルが大好き。とっでラブリィな一冊

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    2017年10月01日