インフォビジュアル研究所のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルは14歳からのだけど、大人が読んでも勉強になる本。
プラスチックは食品、医療といった人々の暮らしに多大なる恩恵を与えた一方で、自然下では分解されず、残り続け問題となっている。
特に、海に流れたプラスチックが海の生物に危険を及ぼしている。
なんであれ作ってはい終わりじゃなくてその後の流れまでをひっくるめてエコシステムとして作り上げていくのが理想だと思った。難しいけど。
日本のプラごみ有効利用率は86%と高めだが、実際の中身は焼却によるエネルギー変換らしい。
つまりプラごみ自体は炭になってるようなもん、、、
4Rの4番目Refuse. プラスチックをそもそも使わない。たしかに駄菓子 -
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Posted by ブクログ
参考文献のページにも記しているように、本書はユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』に大いに影響を受けた本である。サピエンス全史をビジュアル化したものといっても良いかもしれない。従って、サピエンス全史を読んで理解ができた人には特に必要がない本かも知れない。サピエンス全史を読んでも今ひとつ理解できない人、サピエンス全史の厚さにひるんでいる人は取りあえず本書から始めたら良いでしょう。
ホモ・サピエンスの脳に起きた「認知革命」により生命の進化は別の次元に移行したのである。文明を構成する宗教・経済・国家全てはサピエンスの想像の産物であるということ。そのようにして生み出された文明がサピエンスを幸福 -
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Posted by ブクログ
山折哲雄が監修してるのに笑った。
専門家なのか?彼は?
この人選、どーなの?
でも、それだけに、むしろ客観的に説明されているのかもしれない。
23
263代教皇
ヨハネ・パウロ1世 1978年
が
在位33日間で不審死、との記述があるし
バチカン銀行のマネーロンダリング事件のことまで書いてある。
14歳に、伝える内容か?
教会寄付金を管理するバチカン銀行を使って、イタリアの政財界や、アメリカのマフィアなどの不正な裏金を、表経済で使える資金にする、マネーロンダリング犯罪が発生。
その中心だったアンブロシアーノ銀行が破綻し、その頭取がロンドンで変死した。
アンブロシアーノ銀行 頭取ロ -
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