【感想・ネタバレ】図解でわかる 14歳から考える民主主義のレビュー

あらすじ

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図解SDGsシリーズ最新刊

「民主主義の危機」って、どういうこと?

民主主義の基礎から、ITとAIによるデジタル直接民主主義まで。
これからの世代のための、民主主義の作り直し方。
※ひとめでわかる、超図解・民主主義通史も収録

14歳から読める! わかる! カラー図版満載の“図解でわかる”シリーズ第20弾!

●Part1 人々が民主主義を手に入れるまでの物語
●Part2 民主主義の骨格をつかもう
●Part3 検証・世界第17位の日本の民主主義
●Part4 揺らぐ民主主義の未来

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Posted by ブクログ

ちょうどフランス革命に興味を持ち、それと合わせて読んでみようと考えた。

現状に至るまでの歴史を非常にわかりやすく説明している。
歴史は複雑なので、かなりざっくりしすぎてよくわからない部分もある。
諸外国と日本の対比はわかりやすかった。
クオーター制度など、

三権分立がどれほど重要なのかも考えるようになった。逆に分立せず君主が降りるシステムもなければ独裁になってしまうのだろう。

民主制と共和制の違い、共産と社会主義の違いをもっと知りたい。

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2022年07月02日

Posted by ブクログ

ざっくり全体を俯瞰しすぎているせいで、所々の歴史用語などがわからないのではないかと思う。

むしろ、大人が読むと、それぞれの国はどういった形の中で民主主義を模索してきたのか、また現代社会において、中国やロシアがなぜ独裁制の強い体制になったのか、何を考えてるのか、経緯を理解しやすい(解釈時代遅れだけれど)。

他の14歳から考えるシリーズ同様、かなりリベラなちょっと偏った解説ではある。しかしながら、若者の政治参加と言う点は賛同できる。

0
2023年03月28日

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