枇谷玲子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ敏感な人は自己評価が低い
自分とは異なるタイプの行動が評価される文化で育った
量でなく質で評価する
敏感すぎることは人格を豊かにする
5人に1人がHSP
病気ではない
喜びを深く感じ、特別な才能を持つ
症状が出るのは、慣れない環境でサポートを得られなかったときと不安を感じた時
平穏な環境では他の人よりも幸福を感じやすい
ストレスフルな環境では、病気にかかりやすく、事故にあいやすい
人の感情に影響されやすい
生まれ持った性質が性格に影響を及ぼす
内面の動きと表にでてくるものは全く違う
人生についてより深く考え、静かで内省的な人間に成長する
ものごとを軽く受け止められない
自発的で衝動的の対極にい -
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Posted by ブクログ
4人以上の人付き合いが苦手、大勢のいる空間が苦手、1人で過ごすのが大好き、人から言われた言葉がずっと残ってる、すぐに言い返せない、すぐ疲れる、、自分自身生きづらいなぁこんな自分やだなぁと思うことが多く、もしかしたらHSP気質あるのかな?と思うようになり、手に取った取った本。
思い返せばずっと昔から友達と遊んだあとはめちゃくちゃ疲れてたなぁ。何時までって決めよう
頑張れば人と同じように過ごせるけど、その頑張りはめちゃくちゃ疲れる。自分も周りの人と同じように、同窓会を心から楽しみと思いたいし、4人以上での旅行に参加してみたい。なんですぐに疲れるんだろ?とずっとモヤモヤしてたけど、こーいうことだっ -
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Posted by ブクログ
人より考えてしまい、夜は睡眠もままならない日々をずっとずっと悩み生きて来ました。あらゆる環境で、人に「いい人」と言われる度、自尊心を大切にできました。それでも、いつだって最後は、人にうんざりし、あるいは心身を壊して駄目になり、それでも人の温もりに励まされ、感動し、自分に鞭打って千夜一夜していきました。
数多の自己啓発本(心理学・仏教的思考・ポジティブシンキング等)を読んでは実践、実践……実践?そんなことできた試しなどありません。
友人や家族、職場の人に決まって言われる言葉は「気にしすぎ」「気を遣いすぎ」でした。
それを言われる度に、余計に苦しくなりました。何故って、それを自分は最も頭では理解し -
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Posted by ブクログ
自分は人と違ってとても劣っているので、人より努力して普通の人にならなければならないと考えていました。人ができていることができない事に強いストレスを感じて生活していました。多くの人が集まる場では常に周りの会話が気になり、多くの内容が頭に流れ込んできて緊張状態にありました。人に望まれたこと、頼まれたことは全てできないといけないと思っていました。この本に出会って人より長けた能力があることを知りました。同じように悩んでいる人がいることを知りました。人に合わせることも大切ですが、自分の居心地がよいペースを保つことのほうが大切で、自分自身を俯瞰して「大丈夫だ。頑張っている。失敗した次の瞬間には前を向いて歩
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Posted by ブクログ
最初のページのHSP自己診断で150だった。
HSPという言葉はSNSで知っていて、当てはまることが多いなと。そんな軽い感じだった。
本書を読んで、グッとくるものがあった。周りに溶け込むには…と試行錯誤して、強がったりサバサバしてみたり、ワイワイしたり。実はすごい辛かった。クタクタで2日ぐらい寝込んだときがあった。友達だけど、愚痴を言ったりし合うランチやお茶会や女子会…実は辛かった(笑)
「それでいいんだよ」って言ってくれるこの本は、ずっと本棚にあり続けて、辛くなったらまたページを開こう。
「鈍感力」という本を読んでもしっくりこなかったのは、私が敏感だったからなんだろう。 -
Posted by ブクログ
ノルウェー で文化人類学者をやっているマレーシア人のエッセイ。ノルウェー 人の夫を失った悲しみのケアときのこの喜びへの目覚め。
きのこの匂いセミナー
教科書的に語られるきのこの匂いは実情とことなる。
香水の研究をしている知人にきのこのアロマの嗅ぎ分けについて相談。きのこの匂いもハーモニーのように説明できるか?
ノルウェー ではマツタケは靴下の匂いがする食べられないきのことして扱われている。名前も悪臭きのこ。日本ではマツタケは高級品。
ノルウェー で発見されたのが先だったので、臭いきのこで学名登録されそうになった。これに日本のロビイストが抗議したため、学名もマツタケで登録された、というエ -
購入済み
HSP。
小さい時から生きにくい自分。
でも、厳しい母の下、泣き言は許されず55までずっと人知れず悩んでいました。
それが!
これだ!これだから生きにくかったんだ、と納得。
心の整理がつき、生きる気力がでてきました。
状況はかわらないけど、気持ちは別人になりました。
340人のお客様がこれが役に立ったと考えています -
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Posted by ブクログ
【感想】
毒親育ち×HSPの私には大変学びの多い1冊でした( °꒳° )
【要点・まとめ】
・大人が受け止められない心の負担(悩み、苦しみ)を子供が受け止めるのは更なる負担、恐怖になる。子供に苦しみを打ち明けない。
・親と上手く関係を築けるかどうかは、子供にとって死活問題。
・内的自己防衛→恐ろしい感情、思考、願望から自分を守るもの(HSPはこれが弱い)
▫問題から目を逸らす(過食、睡眠、娯楽など)
▫必要以上のポジティブ思考
※内的自己防衛が強いと対人自己防衛をあまりする必要はない
・対人自己防衛→他者から自分を守るもの
・愛の関係を築くと喜びと共に悲しみを伴う
▫愛する人を -
Posted by ブクログ
これ実は読むのは二回目。20代の頃は、これを読んでも自分がHSPとは全く思わなかった。
割と忙しくいろんなところへ顔を出していたし、内向的は内向的だけど(内向的とは内側に向かって何かを構築する人、内面世界に興味がある人のこと)、そんなに敏感な人だとも思っていなかったから。人よりちょっと気がつくかもしれないがまぁそんなもんだと思っていた。我が家には私よりも体が弱くて、感覚が鋭敏な人(母)がいるのでこの人よりは断然私は鈍感な部類に入る。そう思っていた。ただし生きにくい感覚はずっとあり、なんなのかなぁと思っていた。30代になり、改めてこのHSPなるものが注目された時、職場の同僚から、「あなたは絶対H