枇谷玲子のレビュー一覧

  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    自分は人より少し繊細な部分や感じやすい部分があるなと感じていて、共感できる部分もあった。

    自分はHSPの気質が少しあるのかも?と思ったら少し心が軽くなった。
     

    「怒りが表面に現れることで、その下にあるものすべてが隠れてしまいます。すべてが怒りで充ち満ちてしまい、ほかのものが見えなくなるのです。」

    この言葉は心に刺さった。

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    2024年07月18日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    HSPを自覚しながらも、なんだか都合の良い免罪符を得るみたいでこの手の本は避けてた。
    のに、装丁に惹かれて思わず手にとってしまった。
    この一年自分なりにメンタルハックしてた内容が書かれていて背中を押された気分。
    自分の限界を知り、HSPを強みに転換していこう。

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    2024年04月27日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    昔から抱えてた人と違う、人といると疲れるというのが私だけじゃない、HSPの特性。人といると疲れる時は終わりの時間を決めたり、休憩させてもらったりすればいいんだと分かった。

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    2024年02月28日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    結局私はHSPではないと思うけど、全く違うかと言われたら共感する部分も多い。

    勢いだけではものごとを動かすモチベーションが下がってしまうなとか、個人へのフィードバックを廉に受けとめてしまうなとか。

    この本を手にしたところで、気持ちとしては2割くらいはHSPなのかな。いい個性だと思いたい。

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    2022年07月15日
  • きのこのなぐさめ

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    きのこと喪失と。

    メイ・サートンを思い出した。あちらは詩と庭の花々。


    きのこが特に好きだ!という訳でもないけれども楽しんで読んだ。きのこ狩りは難しいけど料理したりして、生きることへの意力と食の喜びとの繋がりを実感したなあ。

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    2022年04月08日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    HSPと言う言葉は恥ずかしながら初めて知った。世の中に20%もの人が敏感に生きている。そして、外見ではそれとわからないから、無意識のうちに傷付けてしまっていたのかも知れない。敏感な人たちを傷付けない様な配慮を今後はして行こうと思った。

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    2022年04月05日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    自分がHSPとか繊細さんなどのカテゴリーに入ると思ってなかったし、そのカテゴリーに入っている事にも抵抗があったけど、やっぱり共感できる事が多かったし納得するところが多かった。今は自覚出来てこの本から学んだことを出来る範囲でやっていきたいと思っています。なにより安心感が得られた。
    語り口も優しく、内容も解りやすいです。ただ、国の文化の違いの部分もあって共感しにくいところもあるので、星4つとしました。
    ですが、何か周りと合わせると疲れるなど少しでもそうかな?と思うなら是非読んでほしいです。また、周りにそんな人がいるなぁと言う方にも理解するのにこの本はとてもオススメです。

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    2022年04月04日
  • きのこのなぐさめ

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    長年連れ添った夫を亡くし失意のどん底にいた著者は、生前の夫と「いつか一緒に参加しよう」と話していたきのこについての講座に申し込む。初めて出会うきのこの深淵な世界は、彼女をノルウェーの森へ、山へと連れだした。喪失感に寄り添う趣味の世界を語り、いつしか優しい光が心に差し込んでくるようなエッセイ。きのこの写真も多数収録。


    不思議な読後感だった。夫の急死に対するとまどいと深い悲しみを湛えた段落と、きのこ探しという新しい趣味に出会ったワクワク感を伝える段落がごく自然に並べられている。人は悲しみの淵にいても笑うことができるし、楽しんでいる最中にふと亡くなった愛する人のことを思いだすこともある。喪失を受

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    2022年02月26日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    HSP Highly Sensitive Personとは?を知るのに良い本。

    HSPの人が抱えがちな悩みとその対策について書いてある。筆者も書いているが、すべてが当てはまる人なんていない。自分が当てはまるとこだけ読み込んで、他は軽く読めばいい。

    最大の価値はHSPと気付けること。140点満点で60点以上ならHSPの傾向があるという中、91点を取得。自己認識を正しくできたことに一番の価値がある。だって、「じゃあどうする?」という思考に進むことができるから。

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    2021年12月26日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    HSP(Highly Sensitive person): 度合い90点
    ※60点以上がこの症状傾向にある
    能力① 一度に多くの情報を吸収できる
    能力②音や匂いなどの繊細な違いも察知できる
    能力③ゆっくり、深く高く的に考えられる
    能力③とても慎重で、危機管理能力が高い
    能力④共感力が高く、気配りが上手
    能力⑤誠実で、責任感がある
    →”あなたは全ての世界に対して、責任を取ることはできません。あなたが責任を取るということは、その人の責任を肩代わりするということ。その人が自分で責任を取って誤りを解決するチャンスを奪うようなもの。だから、自分に責任を感じないで、相手に任せなさい!”

    ※自尊心が低いか

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    2021年12月17日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    ネタバレ

    ・交友関係は狭いけれど深い
    ・競争や諍いは苦手だからしない
    ・ゆっくりだけど深く考える

    帯の言葉を見て「これって私のこと?」と思い手に取った。本書巻頭のチェックテストをするとやはりHSP(とても敏感な人)の可能性があるらしい。自身もHSPだという著者の言葉が、ゆっくりと染み込んでいくのを読んでいて感じた。

    まずは自分を知ることから。必要以上に自分を責めず、自分を知り、受け止めてあげる。
    私は人に注意するのが苦手で、怒りが生まれてもどう怒っていいのか分からなくなるときがある。受け止めて流したり、相手に何も言わずに見捨てたり、距離を置いたりしてきた。本当は伝えたい。思いを言葉にしたい。
    自分の

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    2021年08月23日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    なぜこんなに音・におい・相手の表情が“気になってしかたがない”のか?「交友関係は狭いけれど深い」「競争や諍いは苦手だからしない」「ゆっくりだけど深く考える」…5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)が生きづらい世の中を“敏感さを武器”に強く生き抜くヒント。

    HSPの人が自尊心を高めるために有効とされる方法に、「自分を認めてあげること」というのがあるが、何をすれば良いのか、ぼんやりとしていた。本書では、実際にHSPの人たちが「具体的にどうしたら、何が変わっていったのか」という体験談が随所に紹介されているので、とてもイメージしやすかった。
    最後に紹介されていた「HSPのためのアイデアリスト」

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    2021年07月29日
  • 敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント

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    この本を通して自分が敏感で内向的な人間なんだと改めて感じた。どうしても周りに気をつかえなかったり、平気で迷惑を掛けてくる人にイライラしながらも、我慢して何も言えない性格が嫌でしかたなかった。自分はそんな性質をもった人間なんだと理解するだけで、気持ちが少し楽になりました。

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    2021年03月13日
  • 樹脂

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    ネタバレ

    デンマークの片田舎。本島と地峡で繋がる離れ小島〈頭[ホーエド]〉に住む唯一の家族、ホーダー家。廃品を素材に使った大工仕事を得意とする父イェンスと太り過ぎだが優しい母マリアの元で、娘のリウは学校に行かず父と共に夜な夜な森で狩りをしながら暮らしていた。しかし、本島に移住していた父方の祖母エルセが帰ってきて状況は一変。閉鎖的だが満ち足りた家族の日常をエルセが壊そうとしたとき、イェンスはリウを伴って凶行に走る。何一つ失くしたくないというイェンスの執着が暴走し、静かな狂気に包まれたホーダー家は救われるのか。家をゴミ屋敷にしてしまう人の心理に迫ったデンマーク発のスリラー。


    タイトルの『樹脂』は作中でイ

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    2020年12月07日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

    購入済み

    心が軽くなった

    自分は周りよりも敏感なのだ、ということに気づくことができたように思う。

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    2020年05月14日
  • 敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント

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    自分が内向的なので、自分にあったやり方を学ぶため、購読。

    まず、巻頭の敏感度、内向度チェックで、自分がやはり敏感で、内向的だという結果が分かった。
    ただ、敏感度はそれほど高くなかった。特定の刺激、例えば音などについて、より深く調べられるツールがあれば、高い敏感度が出るかもしれない。

    全体を通して思ったことは、
    我々には環境や他者に対して、行動の選択肢があるということを思い出すべきだ、ということ。

    私の個人的な経験と知識から、MBTIが、やはりユングの研究に基づいているので、本書の扱う内向/外向を包含した、より包括的なツールであり、生きていく上で有効だと思う。

    以下、共感した、参考となる

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    2019年11月29日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

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    世の中の5人に1人はHSPと言われる敏感な人だといいます。
    疲れやすく、怒ることを嫌い、
    競争社会に向いていないと思っているような人たちですね、簡単にいうと。
    そんなHSPの人であり、
    牧師やセラピストなどとして活動する著者による、
    敏感な人の味方になる本です。
    HSPの人は、自分は間違っているんじゃないか、などと
    自身をせめてしまいがち。
    そうじゃないこと、そしてもっと気楽に生きる術を教えてくれます。

    興味深かったところをふたつみっつ。
    まずは、これですね。
    自尊心が低いと自分に過度な要求を課して努力をするようになるという。
    だけどそうやっている間、満たされることはなく、延々と努力は続く。

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    2025年07月18日
  • 敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント

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    内向型、外向型人間がいるというのは以前読んだ本で知ったのだが、こちらはさらにHSP(敏感な人)という新たな切り口について説明されている。

    HSP=内向型という訳ではないが、重なる部分が多いのはよくわかる。しかし、その多くが欠点と言うより特徴であるから、それをどう活かし、それとどう折り合いをつけていくかを章ごとにわけて丁寧に説明してある。

    無駄な説明もなくシンプルな分、解りやすくて読み易い。
    …と思ったら、この人は学究の徒などではなく、前身は牧師さんと言う変わり種!
    なるほど、自身の体験の考察からスタートしただけに説得力がある。
    共感できることもあり参考になった。

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    2018年11月09日
  • 樹脂

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    読みやすい、全体的にゾワゾワ気持ち悪い
    最後に「ああ、よかった」と思わせといて、本当の最後の最後にギャーっ!!ってなります。
    サスペンスというよりはホラー。
    映像では見たくない。

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    2017年10月22日
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

    Posted by ブクログ

    まさに自分のことが書いてあるように思えた。
    まず自分自身を大切に労ることが大事だと思った。
    1日にたくさんの情報が目や耳から入ってくるため、夕方ごろにはだいぶ疲れてしまう。スキマ時間に自分時間をしっかり設けてリラックスやリフレッシュできる時間を作ろう。
    自分の弱いところも全部受け止めて、向き合っていこう。

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    2025年11月20日