難波里奈のレビュー一覧
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難波里奈氏の『純喫茶とあまいもの』2018年刊行版に若干改訂を加えた新装版。惜しまれつつ閉店した名店(アンヂェラスも含む)を加筆する形となっている。名店のタイトルがそのまま看板のフォントだったり、本文の字体がレトロチックだったり(フォント名がわからないのが口惜しい)純喫茶本としてはデザイン上申し分な...続きを読むPosted by ブクログ
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【本著内容・読みどころ】
東京都内近郊にある、数ある純喫茶の名店がなんとも食欲を掻き立てられるスイーツ写真とともに紹介されています。
著者は、純喫茶探訪の第一人者だという。
この春、進学や就職で地方から上京した慣れない土地で、新しいページをめくる、そんな方も多くいらっしゃるでしょう。
きっといまは...続きを読むPosted by ブクログ -
シュガーポットコレクションのページが一番好き。
蓋を開けて、少しカーブしたスプーンで砂糖をすくう。
このスプーンのカーブがたまらない。
スプーンの持ち手がハマるための、あのU字型の欠け部分が好き。
蓋を閉めた時の金属音が好き。Posted by ブクログ -
京都の喫茶店知りたいなと思って買った。
Twitterでオシャレな投稿してる人はだいたいこの人が紹介しているところに行っているなーと思った。
でもその写真を撮るためだけじゃなくて、その喫茶店のこだわりやバックグラウンドを知れるでそこが良いと思う。
他にもこの作者さんの本を読んでみたい。
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カフェじゃなく、いわゆる純喫茶と呼ばれるようなレトロなスタイルの喫茶店の看板メニューが、ちょっとしたコラムとレシピ、作り方が載っている本。
こだわりの食材ではなく出来合いの缶詰が使われていたり、
有名お菓子がぶっ刺さっていたり。
映えとは無縁のレシピのはずなのに、映えるレシピよりずっと映える不思議...続きを読むPosted by ブクログ -
どれも、おいしそうで見ていてお腹が減ってきます。
昔ながらの王道メニューばかり!
レシピは写真やイラストがあって、とてもわかりやすいです。
なんとなくお家でまったりしたい時や雨で出かけるのが億劫な時も喫茶店の気分を味わえそうな一冊です。Posted by ブクログ -
純喫茶っていう響きが素晴らしい。
こういったお店で出されてる定番メニューのレシピが紹介されてて、写真も多いしどれも美味しそうで最高!
それにお家で作れるしね。
だいたいが凄く凝った料理という訳じゃないけど、家で作るよりなんで喫茶店で食べたものの方が美味しく感じるのだろうか。
メロンソーダって簡単に...続きを読むPosted by ブクログ -
難波里奈さんと言えば、喫茶店好きで今までに1000軒以上訪れたそうだ。
そんな喫茶店好きが今回、「モーニング」で有名な名古屋の個性あふれる喫茶店を取り上げている。
トースト、クリームソーダ、パフェ/あんみつ/フルーツサンド、ケーキ/ホットケーキ、プリン/アイス/甘口パスタ、飲みもので...続きを読むPosted by ブクログ -
喫茶店とは料理を楽しむだけの場ではなく、周りの雰囲気や家具、歴史なども含めて空間自体も楽しめるものだと分かりました。いつかは行きたいと思わせられる一冊でした。Posted by ブクログ
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京都の純喫茶30店の、パフェやケーキなど甘いものとお店の物語を紹介した一冊。
どれも美味しそう。
住所表記と定休日、営業時間の情報は書いてあるので、京都に行った折には尋ねてみたい。Posted by ブクログ -
安らぎそして癒やしそのもの
文章が秀逸。好きだからこそ書ける文章といった感じ。愛が伝わるしそれを受けて各々の喫茶店に行きたくなった。
人生をも語り小説のストーリーのようなノンフィクション喫茶話まで。
マッチコレクションしびれるねー
喫茶愛が著者からも各店主からも感じられて、雑誌を持ってドキドキしなが...続きを読むPosted by ブクログ -
元々珈琲好き
2019年大阪Metroのイベントの「純喫茶めぐり」に参加して楽しかった
最初に紹介されていたお店の店名が「珈琲 琵琶湖」だったので滋賀県のお店?!と思ったら、東京大田区のお店だった(笑)
紹介されているのは、全て関東圏のお店。
「珈琲 ショパン」の「アンプレス」は、そういう名前の調...続きを読むPosted by ブクログ -
好きなジャンルなら見ているだけでも楽しい
本オリジナルもあれば喫茶店レシピもあり、半々くらい?
レシピ本でもあるけれど読みもの寄りPosted by ブクログ