難波里奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
元々珈琲好き
2019年大阪Metroのイベントの「純喫茶めぐり」に参加して楽しかった
最初に紹介されていたお店の店名が「珈琲 琵琶湖」だったので滋賀県のお店?!と思ったら、東京大田区のお店だった(笑)
紹介されているのは、全て関東圏のお店。
「珈琲 ショパン」の「アンプレス」は、そういう名前の調理法があるのかと思ったら
あんを挟んだパンを“プレス機”で焼いたものだった(我ながらオモロかった(笑))
珈琲を入れる時に立ち上る香りと
レトロな雰囲気
やっぱりテッパンのナポリタンが一番かな~
あと、シンプルなバタートースト
ミックスジュース
オムライス
トーストサンドイッチ、フルーツサンド
が好き
近くへ行く機会があれば行ってみたい♡
東京都台東区浅草の「ミモザ」のビッグホットケーキ
千葉県柏タカシマヤ内「コーヒープラザ壹番舘」の美しいクリームソーダを拝見したい -
Posted by ブクログ
この本の中で、知ってるお店は、さぼうるとアンヂェラスくらいだったけれど。
純喫茶…。
苦いコーヒーしかないお店。
子供の頃、連れて行かれて食べたのは、コーヒーゼリーだけ。パフェもカレーもサンドイッチもあったのに、なぜ食べなかったのだろう。
それなのに。
本書のメニューを写真で見るとどれも知っていると感じる佇まい。苦いコーヒーも今なら、とても美味しいと感じる。大人になって味わったら、すごくきっと美味しいだろう。
ここにあるのは、日曜日にコーヒーを飲みに出かけた祖父が、銀のナイフとフォークで美味しそうに食べていた、朝食代わりのホットケーキ。
難しい英文タイプを打ちながら、これが終わったら
と楽しみにしていたプリンアラモード。
どこかで覚えて、祖母に作らせていた、毎日のお弁当用のサンドイッチ。
店は違うのだけれど、祖父が
「おじいちゃんは、いつもこんなのばかり食べるんだよ。子供のようだろう。」
コーヒーをおかわりしながら言っていたものばかり。お店や食べ物の顔つきが似ているのだ。
この本を読んで
「あ、おじいちゃんは純喫茶でお茶をすることが
多かったんだ…。」
と思い当たる。
それはおそらく、仕事の打ち合わせであり、休日の一人で楽しむコーヒータイムであり…。
私は、病院の帰りに寄る、中野の喫茶店のジャムトーストと、時折、一緒に出かけると疲れた母が、休む店を探しあぐねて入るコーヒー専門店のゼリーが思い出の味だけれど。
カフェとか、スタバとは違う、喫茶店という文化がきちんとあって、それぞれが違う場面で現れてくるのに、私の記憶に残っているのだと思い当たる。
思えば、洒落たカフエよりも、丁寧に手をかけられた喫茶店の、素朴で、でもハイカラな…そういう食べ物を、祖父も母も選んでいたのだろう。
どのお店のメニューも、この本をおやつにコーヒーを飲むと、それだけで気が済みそうな楽しさだし、エッセイも巻末の寄稿も、滋味がある。
なんとなく入りにくそうな気がする純喫茶だけれど、訪う人がいなくなれば灯が消える。
まだ営業をしておられるうちに、あまりにも美味しそうで…という理由で、訪ねてみたいものだ。 -
Posted by ブクログ
包装紙に包まれておりタイトルが分からない状態で書店に並んでいたのを見て、「レトロ喫茶」というジャンルに惹かれて購入し、出会えた1冊。
表紙がレトロモダンで素敵。本棚に並んでいるだけでお洒落。
全国の選りすぐりの純喫茶が写真や可愛らしい挿し絵と共に紹介されている。
また、喫茶店に関するコラム等も載っている。
珈琲が好きで喫茶店によく行くのだけど、「喫茶店での過ごし方」は参考になるな〜と思った。
ドアノブの形に注目したり、頼みたいものが決まっていてもメニュー表をすみずみまで見たり。
最後、余韻の残るショートショートで締めくくられていたが、より一層喫茶店に足を運びたくなった。
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Posted by ブクログ
ナポリタン、バタートースト、クリームソーダ……
昭和の博物館である純喫茶には、子どもも大人も大好きな、ノスタルジックなメニューたちが今もなお並んでいます。
いつでも同じ味が食べられるチェーン店とは違い、個人経営のマスターが作る料理には、譲れないこだわりや、お客様への想いがたっぷりとこめられているのが魅力。
しかし、後継者のいない純喫茶の多くは、時とともに閉店の道を辿ります。
純喫茶のメニューとは、懐かしい思い出の味であり、いま、ここでしか味わえない貴重な一皿でもあるのです。
本書では、純喫茶を巡って十数年、訪ねたお店は全国1600軒以上の著者が厳選した
「いま食べておきたい純喫茶の味」を全国57店紹介します。
定番の真っ赤なナポリタンから、昭和を感じるゴージャスな盛り付けのフルーツパフェまで、
愛され続ける名店の一皿をご堪能ください。
さらに、いくつかのお店については、貴重なレシピも掲載しました。
「読んで」「訪ねて」「作って」楽しめる、純喫茶グルメの決定版です。
行ったことがあるのは2店舗のみ。まだまだ探求しがいがありそう。 -
Posted by ブクログ
純喫茶、懐かしいと思わせる響きである。
今流行りのス〇〇や〇〇珈琲とは違う。
チェーン店ではなく地域に根付いて、独特の雰囲気を漂わせる喫茶店。
入り口を開けるとマスターの「いらっしゃい」の優しい声。
包まれるようにゆっくりと座れる椅子。
その椅子は、ビロードなのか皮なのか…
想像が渦巻くのである。
行きつけのお気に入りの喫茶店があればいいのだが、そういうところがないのが寂しい。
たまにこうやって純喫茶コレクションを眺めては、行った気になる。
この本は、東京にある純喫茶がほとんどだが、ポツポツと違う府県も入っている。
マッチコレクションには驚いた。
今でも置いてある喫茶店があるんだ…と。
最近は、禁煙席が多いので、特にマッチは若い人だと見たことないのではないだろうかと思った。
コロナ禍になってここ数年は、用事を済ませてすぐ帰宅がほとんどで喫茶店もご無沙汰している。
そろそろ味わいのある喫茶店で、ゆっくりしたいと思う。