左巻健男のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一世を風靡した水の話。(水に「ありがとう」と書いた紙をみせると、きれいな結晶ができるナド)
この話はさも科学のように、週刊誌に載ったり、学校の道徳の授業でさえ取り上げる先生もいた。
でも実はそれは「怪しい水ビジネス」だった。
科学と科学ではないもの、科学のふりをするものとの見極め方を書いた本。
水はただの分子であって、言葉には反応しない。
医学などでは、二重盲検法という科学的な実験方法のルールに基づいてデータを取らないと、本物として扱ってもらえない。
この「水にありがとう」の実験は、実験とはいえないようなものだった。
擬似科学ビジネス全体への、いい批判本で、しかもタイトルがしゃれてるね。