衣笠彰梧のレビュー一覧
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存在感をしめしたものの
今回も一気に読みました。最後に主人公が悪者を演じ、かなり存在感を示しました。しかし、予想外の人の退学者で、厳しさと寂しさを感じましたが、次作も楽しめる作品と思います。
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購入済み
一晩で読んでしまいます。
毎回楽しんでいます。今回も一気に読んでしまいました。本編でないにもかかわらず、次回作のつなぎを超えた質の高い、面白い作品でした。
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ホワイトルーム生
ホワイトルーム生の思っていたよりも早い退場に少し驚きました。
正直、あの程度では相手にならなかったのではないかなと思ってしまいました。
第3のホワイトルーム生が存在するのか、それともそれ以上の食わせ者がいるのか、
今後の展開が凄く気になるなと思ってしまいました。
最近は、似たような作品が多い中で、それでも一歩先んじた作品が
面白いなと感じる風潮が続いていましたが、衣笠先生はストーリーテラーかなと
感じてしまうほどに、物語、キャラ、作品内の問題の奇抜さが群を抜いているなと
思います。2期も始まりましたし、できれば3期4期と続いてほしい作品です。 -
Posted by ブクログ
今回の話も面白かったなぁ!
表となる文化祭対決、その裏で繰り広げられる全く別の物語。裏側の物語に綾小路は積極的に関わらない。いつもの彼の遣り口なそれは綾小路の凄まじさを更に印象付けることになる
文化祭の下準備、開催、裏側と三段構えで構成されるこの巻。終盤に近づく程に面白さが加速していくかのようでしたよ
本巻の前半は文化祭へ向けた下準備などが大半を占めている事も有って大人しめの内容
須藤の躍進と成長、南雲との再戦、ラブレターの仲介等々目立つシーンが有った事も確かだけど……
その中で一際大きく扱われているのはクラス変革を目指す神崎の苦悶だね。『満場一致特別試験』でクラスの浮沈を掛けて反逆を試 -
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ラストが衝撃
体育祭のお話。綾小路は不参加ということからあまり詳しくは描かれなかったですね。須藤の成長っぷりには驚きました。堀北がいなくても大丈夫になってきたなぁ。本人は堀北一直線だけど小野寺ともいい組み合わせだと思うな。
最後はまさかのクラス移動、、、!綾小路自身もいろいろ葛藤しているのかな、と。自分がやると決めたことは必ずできる、一方で自分を否定してほしい(ホワイトルームを否定したい)のかな。
移動するとしたらあのクラスかな、、、、!
次巻が楽しみです。