イーユン・リーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ一人の女の子の死(服毒自殺?他殺?)が、それに関わった三人の少年少女のその後の人生をまさに毒のように蝕む様子を書いた小説。三人とも自分を罰するように家庭を築くことに失敗し、他人との深いかかわりを避けて都市の中で漂流して孤独に暮らしている。
天安門事件あたりの北京の暮らしの様子が生き生きと描かれているのは面白い。
最後に明かされる死の真相は奇をてらわず順当にという感じだけど、よく泊陽は如玉をぶん殴らないで我慢できたね!泊陽のやれやれ系スカしたおっさんっぷりははっきり言って嫌いなんだけど、白々しく犯行について弁解して「で?殴れば満足するならそうすれば(笑)」という態度の如玉の不快度はそれをはるかに -
Posted by ブクログ
『ティエンイの物語』にもあった、共産主義社会下での諦めの境地。
ティエンイは男性目線、本作はたいへん女性目線。
愛とか夢とか語ってられる幸せを実感する。
優しさ (Kindness 2010)
彼みたいな男 (A Man Like Him 2008)
獄 (Prison 2006)
女店主 (The Proprietress 2005)
火宅 (House Fire 2007)
花園路三号 (Number Three,Garden Road 2009)
流れゆく時 (Sweeping Past 2007)
記念 (Souvenir 2006)
黄金の少年、エメラルドの少女 (Golden b