深作秀春のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書は内容は素晴らしいがタイトルが悪い。決して、目のうんちくまとめ本などではない。まさに目から鱗。今後の人生を変える一冊だ。
眼科に対する自分の誤解を思い知った。
眼科なんかどこでもいっしょでしょ?って思っていた。
甘かった。
目の見え方というのは、人生そのものの豊かさに直結する。
足がないことより、目が見えないことの方が絶望的目はないだろうか?
本書の情報を知らずに生きていたら、将来眼科の選択を誤り人生を棒にふるところだった。
本書は、目の手術を考えている人だけでなく、将来みんな白内障にかかるのだから、早いうちに読んでおくといい。
この本に書いてある情報を知らずに手術をするのは危険!
そう -
ネタバレ
目はむき出しの臓器
一部、ご紹介します。
・近視になるかどうかは遺伝で決まる。
・開封した目薬は2ヶ月経ったら捨てる事。
・目を洗っていいのは目にゴミが入ったときだけ
・泳ぐときはゴーグルを忘れずに
・眼球を激しく動かす「眼球体操」は、網膜剥離のリスクあり
・立体視3Dアートは、ただ目が疲れるだけ
・スマホやパソコン、テレビを見るときには、ブルーライトカットの眼鏡を
・長時間の読書やスマホ→近くを見続けるということ→毛様体筋の過緊張→調整力低下。一時的な老眼→だから遠くをぼやっと見るか、目を閉じる
・睡眠をしっかりとって、体力維持の運動を習慣にとりいれる
・炎天下ではサングラスをかける。
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Posted by ブクログ
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五感の中でも特に「頼っているなあ」と感じるのが、視力。
10代の頃から近視になり、それ以降、視力低下と戦いながら生活してきました。
近年ではこれまでの近視とは異なる、見え方の変化(老化?)も、気になるようになってきました。
何か改善する方法がないかと探していたところ、書評でこの本のことが書かれていたので、読むことにしました。
著者は横浜と六本木で眼科を開院している、眼科外科医。
アメリカとドイツで研鑽を積み、独自の治療法を開発し、実践されてきたようです。
本書は全4章で、構成されています。
第1章では、目の構造を説明した上で、視力の低下がどのようにして起きるのかを解説しています。
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Posted by ブクログ
ネタバレ[未登録]
サンマーク出版のあおり表題だろうけれど(笑)「100年ひざ」を登録する際に見つけた本書。でも残念ながらまだ出版直後で文京区と練馬区にしかないみたい。要待ちだな。
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以下、宣伝文句
目の寿命を延ばし、老化にともなう病気を遠ざけ、長持ちさせる「鉄則3つ」。① 目を防衛する(ブルーライトや紫外線など、日常生活の「目の負担」を軽減)② 目をいたわる「積極的休養」をとる(「まぶたつまみ」「スローまばたき」を日課に)③ 病気のきざしを早期に見つけ、早めに適切な医療を受ける(最新の治療法を紹介)「積極的休養」では、「目のトレーニングでやっていいのはこれだけ」と断