深作秀春のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこういう本を読んでいるとジジ臭い感じがしますね(ジジイに近づきつつあるので仕方がない)。30歳を過ぎて網膜剥離にかかり手術、50近くになり周囲の同年代に等しく私にも老眼が訪れつつあります。海外にいて言葉が不自由である中で病気に対応するためには先んじて学ぶ、これしかないというのが本音です。
で本作ですが、曰く評価しづらい。
いや、私は信じますし、次にかかるのならこの病院に行こうかと本気で考えています(幸い今のところ目に異常はありませんが)。
ただ全般的には筆者の華麗な経験や趣味の絵画の話(多摩美の院卒!)などが自慢気に聞こえ鼻につきそうな内容となっております。
それが気にならなければ面白 -
Posted by ブクログ
本書の医者の治してみせる。という意志が、はじめに書かれている。そこで引き込まれた。
目はとても繊細。激しく扱わないことを早期に教える。
コンタクトレンズは基本的に8時間を限度として装用する。
目はむき出しの弱い臓器。
目薬は封を切ってから二ヶ月で使い切る。
保存剤が多く入っているものの使用は避ける。
プールではゴーグルは必須。
眼球運動は意味がないどころか、悪影響を及ぼすこともある。
お湯につけたタオルを固く絞り、目に当てて目を休ませることは効果的。わざわざアイマスクを買わなくても良い。
3Dアートは目を疲れさせるだけとのこと。遊びとしては面白い。
スマートフォンの使用時間を制限し -
Posted by ブクログ
老眼を遅らせるために目のトレーニングが良いと言ってる方と、「目のトレーニングで眼球を動かすのは傷をつける」と言ってる著者の主張をGrokさんに聞いてみた。
日比野佐和子氏と深作秀春氏の目のトレーニングに関する意見の違いについて、科学的根拠に基づく評価を行うには、両者の主張を具体的に比較し、現在の科学的知見と照らし合わせる必要があります。以下に、両者の立場と目のトレーニングに関する科学的根拠を整理し、どちらの主張がより科学的根拠に基づいているかを検討します。
1. 日比野佐和子氏の主張
日比野佐和子氏は、アンチエイジングや目の健康をテーマにした「眼トレ」シリーズの著者として知られています。彼女