妃川螢のレビュー一覧
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都市開発事業部部長 X 都市開発事業部社員
リーマン 先輩後輩&元恋人同士
三年前恭之が振った秀一が、次期社長として現れた。年下の純情な恋人だった男は、「愛人として囲ってやる」と傲慢に恭之を抱いた。恭之はその変貌に戸惑うが、熱い瞳に激しい愛情を感じ逆にかつての想いが蘇る。好きで振ったんじゃない、全部秀一のため。今もこの腕を振り解かなくてはと思うが、狂おしい程の執着が嬉しくて身体は蕩け堕ちていく。そんな時、若い秀一を疎む専務が、二人を陥れようと動き出し…。大企業でまき起こる、男の矜持を賭けた恋。
事あるごとに盛ってくる秀一(笑)
強引系ワンコを躾る恭之は大変でしょうね~ -
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ネタバレ大嫌いスタートの同級生再会ラブ。大好物です。
スキャンダル帝王の異名をとる今をときめく高視聴率俳優の如月は、取り巻き連中に無理やり連れて行かれたホストクラブで、高校の同級生だった不動と再会する。高校時代、成績優秀、品行方正、育ちの良さを伺わせる怜悧な風貌、孤高でストイックな生徒会長様だった不動。どれをとっても、自分がかなうものなど何ひもつなくて常に自分のコンプレックスを刺激する男だった。高校時代、すでにモデルとしてそれなりに活躍していた如月は、その華やかな見た目どおり、いつも人の中心にいる存在だった。自分と対極にある存在を常に意識しつつも、決して交わることはなかったふたり。
代議士である父親にならって、エリート官僚にでもなっているかと思っていたのに、なぜホストなんかに?
戸惑う如月をよそに不遜な態度を見せる不動に妙な対抗心を煽られて、飲み比べを仕掛けた如月。
杯を重ねてわけがわからなくなっているうちに、ふと気が付くと、ベッドで不動に組み敷かれている自分。
冗談だろ、一体何でこんなことに?!
パニックに陥りながらも、虚勢をはって何とか切り抜けようとするが『誘ったのはお前だ』だの『男同士なんだから楽しめばいい』などと不本意な言葉を投げられて、しかも一方的に追い詰められそうになってることにまたもや妙な対抗心を燃やして、ついノリノリで応えてしまう如月。
基本的に、ストーリー序盤で酔った勢いでうっかり寝ちゃいましたパターンは好きじゃないのだが、なんか全然嫌な感じじゃなかった。
如月は反発を覚えながらも、仕事で嫌な事があった時、嬉しい事があった時、真っ先に不動の顔を見に行っちゃう。このツンデレっぷりがいちいちかわいい。
加えて、不動は如月に時に手厳しく的を得た批判をしつつも、きちんとフォローを忘れない。包容力があってフェロモン垂れ流しの甘い毒みたいなら男。そして時折見せつける“ザ・独占欲”
なんかベタにつぐベタな展開なのに、ニヤニヤが止まらなかった。両想いだだ漏れのふたり。
『お前が悪い。俺の前に現れたりするから』…とかもう、何それ、言われてみてぇぇww -
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ネタバレ飲み会の悪ふざけで、戯れに交わしたはずのキスだった。でも気が付いてしまった。それは悪ふざけなんかじゃない。その眼差しに垣間見えた真剣な色合いも、熱も、自分の気持ちさえも。気付きたくなんかなかったのに。
共に捜査一課の刑事である御門は、同期の中でも群を抜いて有能な男で、しなやかな筋肉に包まれた体躯、甘さのある精悍な面差し、女の噂も事欠かない。どれを取っても、きれいな王子様と揶揄されている東原のコンプレックスを刺激する男だ。
顔を合わせば、つい突っかかってしまう。自分の気持ちも相手の気持ちも認めることなど到底できないのだから。
折しも、タクシードライバー殺害事件の帳場が立ち、イレギュラーな人事で東原は御門とペアを組むことになる。
事件もおざなりなラブ重視のなんちゃって刑事モノじゃなく、それでいてシリアスになり過ぎず、きちんと読ませてくれる。男としての矜持から、お互い素直になり切れない恋情を抱きつつも、事件解決に打ち込む姿はお仕事BLとしても◎
反発しながらも、やはり背中を預けられるのはこいつしかいないという絶対的な信頼感。
生きるか死ぬかの瀬戸際に直面してようやく、何かあってから後悔したくない。だからもう自分の気持ちから逃げないーというところにたどり着くふたり。
結果的にはモチロン役割分担はあるのだけれど、相手を抱きたいのかと聞かれればそうかもしれないし、抱かれたいのかと聞かれれば、またそうかもしれないっていう、どちらかが一方的に受け取る関係じゃなくて、まるで攻×攻みたいな、男前なエロだったな~。こういうのわりと好き。 -
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ネタバレホストクラブを経営する小櫃玲也は、親友である三田村の結婚式に列席するため、スペインへと訪れた。
そこで、結婚する友への想いが、実は友情以上のものであると結婚式に参列しながら気がついた玲也は、バーで深酒してしまう。
そこに現れたのは、金髪の美男・オスカー。
彼に自分が男とも関係を持てる人間なのか、三田村以外でも大丈夫なのか、「試してみる?」と誘われ、そのまま関係を持ってしまう。
翌日、帰りの飛行機ギリギリの時間に、何とかオスカーの部屋から抜け出すと、そのまま連絡先も告げずに去ってしまう。
それから半年後、新宿歌舞伎町の玲也の店の前に現れたのは、そのオスカーだった。
出会いがしらに濃厚な口づけを交わした上に、玲也に愛の言葉をささやくオスカーだったが、玲也はその言葉をなかなか受け入れられない。
されいとて、拒むこともできずに強引なオスカーに押されるように、身体の関係を持ってしまう――
という話でした。
玲也は生い立ちが少し複雑で、自分でお金を稼ぎたい一心で、夜の世界に入り、そのままホストクラブの経営者までのし上がった。
それもこれも父親に大切に思われるのが嫌だから、という少々捻じ曲がった理由から。
そうやって家族に背を向けた玲也に優しくしてくれたのが、三田村で、その三田村だけが玲也の心の支えだった。
そんな三田村が結婚した日にオスカーと出会い、そのまま関係を持ってしまう。
玲也としてはまさかオスカーが追ってくるなんて思ってもないので、一夜限りの関係のつもりだったけれど、オスカーに追ってこられて、迫られて、迫られて。
最後はついにほだされてハッピーエンド。
完全に、オスカーの押しの一手なので、強気な攻めがお好きな方にはオススメします。
受けと攻めがそれぞれ葛藤してて――というようなちょっと重めの話が好きな人にはあまり向いていないと思います。 -
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ネタバレフリー翻訳家・氏家佑一×猫カフェオーナー・竝木花永(なみきかな)
初めての恋人に「つまらない」と云われたことで、臆病になっている花永は、常連客の祐一、大和父子と親しくなる。大和は猫とすぐに仲良くなって…。
お局猫のおタマさんは貫禄あるし、やんちゃ仔猫のチビはかわいい。
好物の子連れもの。全体には可愛い部類に入るお話。後味も悪くなく楽しめた。
大和の能力がどうしても必要な設定なのか首を傾げてしまう。
花永のトラウマの原因の前彼との関係も、まだ浅い付き合いの内に破局してるのに、そこまで?
等々、据わりの悪い感じがいくつかあるけれど。