見田宗介のレビュー一覧

  • 現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来

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    「デザインの勝利は次のようなことを示す。すなわち車の外見には決定的なものがない。」決定的なものがない、というこの空虚な無根拠性が、「形式の自由な世界を開く」。潜在的に無限の容量をもつ市場を見出したということである。

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    2013年10月06日
  • 社会学入門 人間と社会の未来

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    ネタバレ

    社会学の入門、と銘打った本の割には、果たしてコレは入門書なのか?と思えた一冊。

    前半はわかり易かった。戦中戦後、近代から現代までの流れの中で、社会の様相の変化に伴い変わってきた人々はまぁわかりやすいよなぁと。

    ただ後半はなんだかまぁわかるようなわからないような話になってしまった。というか自分には難しかったですごめんなさい。

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    2013年05月16日
  • 現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来

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    見田宗介(1937-)。専攻は現代社会論、比較社会学、文化の社会学。

    目次(抜粋):
    はじめに
    一 情報化/消費化社会の展開 自立システムの形成
    二 環境の臨界/資源の臨界 現代社会の「限界問題」Ⅰ
    三 南の貧困/北の貧困 現代社会の「限界問題」Ⅱ
    四 情報化/消費化社会の転回 自立システムの透徹
    参考文献
    おわりに

    188㌻。1996年、岩波書店、定価700円(2003年第19刷、税別)。

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    2012年11月21日
  • 現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来

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    初版から16年という期間は、現代社会を考えるうえではあまりにも長い。

    リーマン・ショックが無いのは当然のこととして、9.11もなければイラク戦争もない。
    ITで言えばWindows95が出て、ようやくインターネットという言葉をみんなが知りだした時代。

    もちろん、現代にも通じる内容は数多くある。
    あるものの、一つ一つの例示や前提条件がどうしたって古臭さを感じざるを得ない。

    干支がひとまわりちょっとするだけであらゆるものが古くなってしまうこのスピード感、これはこれで現代社会っぽい。

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    2012年02月06日
  • 現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来

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    ネタバレ

    学部生時代に手にして、途中まで読んでほっぽりだしてしまっていた。


    部屋の整理をしたら久々に目にしたので、再読してみたら、当時とは違って読み終えられた。
    少しは成長したのだろうか。

    四(章?)の、情報のコンセプトの二つの位相という件がよくわからなかった。
    何を言わんとしているのか、また寝かせた後に再読したほうがよさそうだ。
    自分が成長していることを期待して。


    全体を通して、ヴィジョンを提示するというスタンスではなく、軌跡をなるべくコンパクトに理論的にパッケージングするというスタンス。
    初版1996年からもう15年程経過しているけれど、そこで語られていることは、今にも相当に当てはまる。

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    2012年02月05日
  • 社会学入門 人間と社会の未来

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    たまには評論文のようなものも読まないと、と友達と話しその勢いでその友達と一緒に新書を借りにいった際に借りた本。

    過去何冊か新書を読んだことはありますが、これはそれぞれの章がコンパクトかつ、著者の海外での体験や各時代の詩などを関連づけて、論評してくれ読みやすかったです。

    後半は少し難しかったので、またいつか読み直してみたいです。

    こういう本を読むと少し賢くなったような気がする単純な自分です(笑)

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    2011年05月05日
  • 社会学入門 人間と社会の未来

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    哲学って何?という話をしていた時に紹介していただのが見田宗介さんでした。
    西洋でなく日本から生まれた思想とは如何なるものかを知りたくて手始めに読んだのがこの『社会学入門』です。


    ★★★

    序章
    人間は、重層的な関係の中に本質を持つ。
    従って人間の学である社会学は、領域を横断する学問である。

    コラム
    社会のは主体的/客観的、共同体的/社会態的という2つの軸の組み合わせで存立する。
    社会という言葉は内部性/外部性の転変を見せてきた。


    社会学は、比較から他者を知り、「当然」という既成概念を崩して人間の可能性への想像力を獲得する方法論である。


    世界のあり方、存在するものに対する感覚は

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    2011年04月25日
  • 社会学入門 人間と社会の未来

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    近代、現代、ポストモダン。現実と対義語となりえる夢、理想、虚構という言葉でそれぞれの時代を表せる。
    社会学は根拠が不明瞭に思える部分が多く軽視していたが社会学の存在意義がこの本を読み少しわかった気がする。
    いろいろな学問を横断し、それをその学問だけの世界にとどめることなく、広く応用していき、よりよい人間としての未来の為に活かす。

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    2010年10月05日
  • 現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来

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    東京大学名誉教授の見田宗介が、「ゆたかな社会」のダイナミズムと魅力の根源を様々な視点から分析。環境と資源の限界や、各地の貧困の問題を解決すると同時に、私たちはどのような手法で経済を発展させていけば良いのかを考えていきます。背景知識の浅い私にとっては難解だったのですが、情報化・消費化社会に対する見方が大きく変わったことは確かです。更に勉強した後、再度読み返したいです。

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    2009年11月30日
  • 現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来

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    96年に書かれた著書なので、現代とマッチしていないところもある。

    格差問題について触れているところはみそ。

    消費問題から社会へアプローチしているところは腑に落ちるように読めると思う。

    書かれた年がネックになったので、☆3つ。

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    2009年10月07日
  • 社会学入門 人間と社会の未来

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    文体を統一してほしかった。敬体と常体が入れ混じっていたのは講義の臨場感を出したかったからなんだとは思うけど、読みにくい。911が起きるのはわかっていた的なことを書いていたのも嫌い。結構宗教的な側面もあって、ふーんってかんじ。科学と超常の混在。「関係の絶対性を、関係の絶対性によって否定することはできない。関係の絶対性は幾千年を生き延びて、また死に延びてでも復讐する。」

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    2011年11月02日