洪自誠のレビュー一覧

  • 中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚

    Posted by ブクログ

    いいフレーズがいくつかあった。
    ようはフツーがいちばん幸せ、ほどほどで満足することをすすめている。
    なんどか繰り返して読むうちに浸透してくるのだろう。定期的に読み返したい。あらたな発見がありそうな本でした。

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    2014年07月17日
  • 中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚

    Posted by ブクログ

    一つ一つが読みやすいけど、つなげてみると、矛盾もあると思われる。そんなもんかと思って読むといいかな。

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    2013年12月18日
  • 中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚

    Posted by ブクログ

    ■概要
    4百年程前に中国で書かれた書籍を抜粋し、やさしい日本語で訳されたものです。
    儒教や道教、仏教といった思想をバックボーンとして、人生を生きるうえでの原理原則が書かれています。
    同意できない項目もありますが、大部分は心に染み入る
    言葉が綴られています。
    昔から多くの著名人が愛読書としていたことも頷ける一冊です。

    頻出単語は、
    ・穏やか
    ・ゆったり
    ・バランス
    ・自然


    ■仕事に役立つ点
    やさしい気持ちになれます。
    なんとなく、仕事にやる気が出てきます。
    というより、仕事の悩みが小さなものに思えてきます。

    <あし>

    装丁の素敵な本ですね。

    せかせか読んだせいか、これぞという言葉が残

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    2009年10月07日
  • 菜根譚

    Posted by ブクログ

    ざっくり一言でまとめてしまうと、世の中(自然)を質素倹約に噛み締めて生きよう的な事だったと思います。読むのが早過ぎたのか若さを失うような感覚に襲われます。特に日本では経営者やらハイクラスの人はよく読まれる本と言う事で手を出してはみたものの、「うーん・・・」という感じです。ただ、自然に身を置く事は好まれる事だし、頭の隅にでも控えている事は、どこかで引き出せる機会も同時に得れます。なのでまあ、ボスクラスと対等にやり合おうと思えば必要なエッセンスかと。

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    2009年10月07日
  • 菜根譚

    Posted by ブクログ

     達観し過ぎているすごい人生の知恵の書である。中国人の人生訓というのはかなわないなと思う。西洋人の人生論でこのような名著に出会ったことはない。

     結果や結末から心の働きや人々の行いの過ちを伝えている。人生から一歩退いて客観的にながめるさまはさすがに達観している。まだ読んでおられない方にはぜひお勧めしたい一冊である。

     現代人に必要な言葉を引用します。「財産の多い者は莫大な損をしやすい。だから金持ちより貧乏人の方が、失う心配もなくてよいことがわかる。また地位の高い者は、つまずき倒れやすい。だから身分の高い者よりは身分のない庶民の方が、いつも安心していられてよいことがわかる

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    2009年10月07日