今井宇三郎の作品一覧

「今井宇三郎」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 菜根譚
    人生の処世術を深めるために、机の横に常に置いておき、毎日、何度も少しずつ繰り返し読んでいきたい。
    置かれた立場、また時期によっても、響くところが変わってくると思うのだが、現在、自分として記録しておきたい箇所は以下の通り。

    以下引用~

    ・富貴や名誉も、徳望によって得たものは、たとえば自然の野山に咲...続きを読む
  • 菜根譚
    この本の内容を、物心が付く頃から自分に教えてくれる人がいたなら、どんなに良かっただろうと思う。
    『菜根譚』は明代の末期に洪自誠という人によって書かれたという。
    どの頁を読んでも、何百年も前に生きた賢人が知恵を授けてくれるという有り難さ、古典の素晴らしさを感じた。
    我々が、一から経験し失敗してやっと悟...続きを読む
  • 菜根譚
    性格にしても生活にしても素朴で普通が一番というのが、一つこの本が持っているメッセージだと思います。

    無意識に思い上がってるような時、落ち込んでいる時など、気持ちのアップダウンを調整してくれる本、読む度に重要な気づきを与えてくれる本として枕元に置いておき、この先ずっと付き合っていきたいと思える本です...続きを読む
  • 菜根譚
    前編222、後編135の話があり、処世の術を説いたのは前編。でも後編も読んでみて良かった。学べることは多かった。

    学ぶことが多すぎて、1回読んだだけでは頭に入りきらない。

    この手の古典は、読んで自分のものにするのには1回や2回読んだだけでは身につかず、何度も読んで想像し、自分のものにする作業が必...続きを読む
  • 菜根譚
    ・『後集 四八項』  


    機動的

     機び(気持ちが)、動くは(動揺していれば)、
     弓影(弓の影)も疑いて、蛇蝎キカツ(蛇や、蠍ではないか)と為し(思い)、

     寝石(草むらの石)も視て、
     伏虎フクコ(虎が伏せているのではないかと)と、為す(思い込む)

     此の中(動揺している中では)、渾スヘ...続きを読む

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