海冬レイジのレビュー一覧

機巧少女は傷つかない 15 Facing ”Machine doll I”

海冬レイジ / るろお

今までの出来事一つ一つの積み重ねが今ロキと雷真の２人の言動が変わったことにつながっていて良い関係を築けたのだなと思った。

機巧少女は傷つかない 14 Facing ”Violet Silver”

海冬レイジ / るろお

雷真があまり描写されないぶん２人の心情にスポットライトが当てられていて特にアンリの方が改めて好感を持てるようなシーンがあって良いなと思った。

機巧少女は傷つかない 5 Facing “King’s Singer”

海冬レイジ / るろお

今回も新たな女の子登場。ややが嫉妬したりシャルのツンデレ暴力があったりと楽しい。フレイたちが出番が少なかったのが残念。

機巧少女は傷つかない

海冬レイジ / るろお

世界観が非常に面白く、キャラクターたちの掛け合いも楽しくて一気に読めました。いわゆる王道漫画の主人公のような展開ですが、戦闘シーンも多く文章も読みやすいと思いました。各キャラクターの背景もまだわからない部分も多く、続きが気になります。

も女会の不適切な日常1

海冬レイジ / 赤坂アカ

死亡したら4次元世界から過去に干渉して現在を修正できるという
テレビゲームのAVGでとても既視感あるような感じのおなはし感　かんかんかん
ゲーム化がとてもらくちんそう
ライトノベルはキャラクタ小説として特徴を極端に付けた造形の登場人物で表現するの他に
その極端なキャラクタだからこそ話が展開される方向へすすむことを利用するものとあり
後者は「名探偵小説」もそうだといえるから（ライトノベル化すると超探偵になるのか）
ライトノベルだからというものではないが
ライトノベルらしいと文章からみなされる特徴でもある
ファミ通文庫はそういうのが多い気がするな（疾走する思春期のパラベラムとか）
と思ったが
レーベルというよりそういうのが書きかたい作者の個性の問題か

機巧少女は傷つかない 14 Facing ”Violet Silver”

海冬レイジ / るろお

めずらしく主人公活躍しない回
でも恒例の死にかけ

VS超強化アンリ
アンリ一人を取り戻そうと集まる仲間たち
正気を取り戻したアンリがその事実におびえ籠る、しかしその殻を脱し自らの意志で生き方を選択した
その姿はカッコいいと思った

銀薔薇死す
その正体はシャル父を想う昔馴染みだった
かつての想い人の手で殺されることを望んだのは呪いかそれとも……

あとおばあちゃん元気ですね
ラスト近いのでチート級がゴロゴロ

日輪は何を吹き込まれ凶行に走ったのか
あの日の真実がついに語られるのか
これは次回のお楽しみ

機巧少女は傷つかない 4 Facing “Rosen Kavalier”

海冬レイジ / るろお

夜々が自らの意思で雷真のもとを離れてしまいます
当然理由がありそれにはｱﾘｽが絡んでいます
夜々がいないのでいろり姉様が活躍してます

も女会の不適切な日常2

海冬レイジ / 赤坂アカ

作られたかのような閉鎖空間。
ハルヒを思い出すわざとらしさだったが、それもしっかり理由付けされていたあたりがすごく好印象です。

1巻に比べても大分展開が分かりにくくなっている。
それで自分が理解できていないところも複数あるのだろうが、それでも明らかな矛盾点が複数見つけられたのが残念だった。

も女会の不適切な日常1

海冬レイジ / 赤坂アカ

久しぶりの時系列移動モノ。

時間遡行を繰り返しながら別の事実が発覚してきたりする様子が良かった。

夜想譚グリモアリスI かくてアダムの死を禁ず

海冬レイジ / 松竜

もとは富士見ミステリー文庫のものをライトノベルとして新装
推理要素があり深みのある内容＋ライトノベル要素という感じ
「夜」の続編が「幻」
「幻」のほうはライトノベル要素が強くミステリーという感じではないかな

も女会の不適切な日常3

海冬レイジ / 赤坂アカ

完結。
こういう３巻くらいでピシっと完結する作品が増えてくれるとうれしい。
最近は長期シリーズが多すぎて、それはそれで楽しいけれど、
研ぎ澄まされた鋭利な刃物のような凝縮された密度を持つ作品だって、
読みたいのだ。

も女会の不適切な日常2

海冬レイジ / 赤坂アカ

おもしろかった。微グロ。
次の３巻（最終巻？）が近所の本屋にない。
ある種の拷問である。
「Another」くらいのクオリティでアニメ化しないかな、これ。
ひねりすぎててアニメじゃ難しいか？
まあ、なんでも映像化すればいいってもんじゃないですよね、反省。

も女会の不適切な日常1

海冬レイジ / 赤坂アカ

かなり変化球。
ありがちな「ヘンな部活モノ」とみせて実は過去改変モノ？
いったん綺麗に収束させつつ黒幕は不明、真ヒロインは
救えないまま、次巻につづく。
これはつづきを読まねばおさまらんw

も女会の不適切な日常1

海冬レイジ / 赤坂アカ

シュタゲっぽいっていわれて気になって購入。どうしてそう言われたか理解ができた。中身がぎっしり詰まってる感じなので2巻くらいに分けてくれた方がもっと楽しめたかもしれない。楽しかった学園生活が一転するシーンからは読むのがとまらなかった。

も女会の不適切な日常1

海冬レイジ / 赤坂アカ

　日常形かとも思ったけど、そんなことなかった・・　すっごいほのぼのしていたのに、途中から殺伐として雰囲気がガラっと変えてきたし、謎の伏線も出てきたばかりで２巻が楽しみかな

機巧少女は傷つかない 5

高城計 / 海冬レイジ / るろお

傷つかないって言ってるけどめっちゃ傷ついてると思うんですけど。
なんかもう話全然覚えてないけど、主人公もっとがんばれよって感じですね。

も女会の不適切な日常2

海冬レイジ / 赤坂アカ

ホラー路線になっても、二転三転と切り替わって展開が読めない。
序盤と中盤以降の温度差や、日常系のタイトルを含め、
「騙された」感がとてもよい。

キャラクターも「ストレートな主人公」が心地よくて好き。

も女会の不適切な日常1

海冬レイジ / 赤坂アカ

『夜想譚グリモアリスシリーズ』で好きになった海冬レイジさんの最新シリーズ。

前半は「印象変わったなぁ」と思いながら読んでいたけれど、
中盤から一気に海冬レイジの世界に入って、突っ切った感じ。

機巧少女は傷つかない 4

高城計 / 海冬レイジ / るろお

サスペンスになった。

オーソドックスだが、展開も早くて絵も好感。問題は絵が優しすぎてシリアスだとイマイチ締まらない。
やきもち焼き過ぎ。

も女会の不適切な日常2

海冬レイジ / 赤坂アカ

否日常系青春小説の二巻。前作の疾走感とはうってかわって、ゆっくり話が進んだように感じた。相変わらずジャンルを述べるだけでもネタバレになるが、今回も前作のSF要素にホラーやフーダニットと、いろいろ詰め込んでいて、先の展開を予想してもまんまと騙される。
ここからが本番という感じがするが、も女会の人数からしてあと2〜3巻で完結だろうか。これからも楽しみにしている。