あらすじ
部活名:「もっと学園生活を豊かにする善男善女の会 部」 目的:青春を謳歌すること! メンバー:(1)ちだね先輩。僕の愛しの青春☆ヴァカ (2)繭。化学実験厨で先輩の寵愛を独占。僕嫉妬 (3)ユーリ。僕の従妹で義妹。暴力女 (4)雛子。エア参加。ガチ百合 (5)僕、花輪廻。女子扱いされるけどお願いヤメテ。そんなも女会はモテないし無軌道だけど、それなりに平穏だと思ってた。あの少女に出会うまで、僕らの日常が本当は不適切だったなんて、知らなかったから--。
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Posted by ブクログ
死亡したら4次元世界から過去に干渉して現在を修正できるという
テレビゲームのAVGでとても既視感あるような感じのおなはし感 かんかんかん
ゲーム化がとてもらくちんそう
ライトノベルはキャラクタ小説として特徴を極端に付けた造形の登場人物で表現するの他に
その極端なキャラクタだからこそ話が展開される方向へすすむことを利用するものとあり
後者は「名探偵小説」もそうだといえるから(ライトノベル化すると超探偵になるのか)
ライトノベルだからというものではないが
ライトノベルらしいと文章からみなされる特徴でもある
ファミ通文庫はそういうのが多い気がするな(疾走する思春期のパラベラムとか)
と思ったが
レーベルというよりそういうのが書きかたい作者の個性の問題か
Posted by ブクログ
かなり変化球。
ありがちな「ヘンな部活モノ」とみせて実は過去改変モノ?
いったん綺麗に収束させつつ黒幕は不明、真ヒロインは
救えないまま、次巻につづく。
これはつづきを読まねばおさまらんw
Posted by ブクログ
シュタゲっぽいっていわれて気になって購入。どうしてそう言われたか理解ができた。中身がぎっしり詰まってる感じなので2巻くらいに分けてくれた方がもっと楽しめたかもしれない。楽しかった学園生活が一転するシーンからは読むのがとまらなかった。
Posted by ブクログ
日常形かとも思ったけど、そんなことなかった・・ すっごいほのぼのしていたのに、途中から殺伐として雰囲気がガラっと変えてきたし、謎の伏線も出てきたばかりで2巻が楽しみかな
Posted by ブクログ
『夜想譚グリモアリスシリーズ』で好きになった海冬レイジさんの最新シリーズ。
前半は「印象変わったなぁ」と思いながら読んでいたけれど、
中盤から一気に海冬レイジの世界に入って、突っ切った感じ。
Posted by ブクログ
ジャンルを述べるだけでもネタバレになるタイプの小説。序盤の描写でありふれた日常系のラノベかと思って読み進めたらすっかり騙された。一巻で、ある意味では不適切な日常から抜けたかとは思うものの、今後の展開が全く読めず、非常に楽しみ。
Posted by ブクログ
「機巧少女は傷つかない」でおなじみ海冬レイジ先生の新作。
最初はお得意のコメディって感じで海冬先生の作風にはやっぱ日常系が映えるよねとか思いつつ読んでいたのだが、中盤以降突然すごいことに・・・!
さすが「非」日常系と言われるだけのことはある。
赤坂アカさんのイラストもとても素敵です。
中身が気になったらとにかく読んでみて!
Posted by ブクログ
も女会ってどうせ喪女会だろうし、残念な子たちの部活の日常系かな〜なんて思いつつ、やっぱりな〜などと読んでたら金属バットでぶん殴られてナイフで刺された気分w いや、いい意味ですけどねw
赤坂アカさんの絵も素敵。
Posted by ブクログ
はじめの3分の1ほどは珍妙な日常系部活の日々が描かれる。SOS会と例えると分かりやすいか。途中でいきなり時間ループ的な非日常に転換し、殺人が隣人になる。まるで「ひぐらしのなく頃に」のようだ。この変わり具合は嫌いじゃないが、どうにもちぐはぐに感じた。あまりにもサイコに過ぎる。