森田崇のレビュー一覧

  • 新装版 機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統(2)

    購入済み

    面白かった

    F90クラスター主人公のイヴァルと地球で出会ったシュテインの父、カムナの物語と
    そのカムナが1年戦争と星の屑作戦とグリプス戦役と第二次ネオ・ジオン抗争とクロスボーン・バンガード建国戦争それぞれを戦いぬき
    そこに息子と娘の物語へと続いていく物語を時系列を見事にシャッフルして描ききっていた
    ユニコーンガンダム外伝の星月の欠片の森田先生による作品で、F90の物語の1つとして絶対に外せない一作だと思う
    復刻されて本当に良かった

    #切ない #カッコいい #アツい

    1
    2025年11月29日
  • 機動戦士ガンダムUC 星月の欠片(2)

    購入済み

    エンデのジムⅡ

    エンデのジムⅡって話は頻繁に聞いてたけど、確かにワクワクする話だった・・・
    アンクシャの話だったり文通の話だったり
    バナージ達だけの話じゃないっていう宇宙世紀の懐の広さ好きだよ

    #胸キュン #エモい

    0
    2025年07月15日
  • 機動戦士ガンダムUC 星月の欠片(1)

    購入済み

    いいね・・・

    ディエス・ロビン(本名ドナ・スター)という、ユニコーンガンダム映画版のバイアラン・カスタムのパイロットの話とか
    マリーダに倒された方のスターク・ジェガンが垣間見える話とか
    ユニコーンガンダムの深堀りとして面白かった

    #カッコいい

    0
    2025年07月15日
  • ジキルとハイドと裁判員 2

    無料版購入済み

    人を裁くのが人だからこそ有罪か無罪か、有罪ならばどれ程の刑罰が妥当なのかが人によって異なる。
    それを証拠が十分でない状態で裁判員が決めるとなると色んな意見があるなと感じました。

    #ドキドキハラハラ #ダーク

    0
    2024年02月07日
  • ジキルとハイドと裁判員 1

    無料版購入済み

    真実

    人の記録が見れるようになった裁判官のジキル。
    被告人の嘘や、事件についての真相が分かってしまった故に正しい処罰を与えようと素人の裁判員を巧みに操ります。
    読者もジキルと同じく事実を知っているからこそもどかしく続きが気になる作品です。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

    0
    2024年02月07日
  • ジキルとハイドと裁判員 2

    ネタバレ 無料版購入済み

    人が作ったルールの話

    裁判を主な舞台に物語が進んでいく。
    よくある裁判物と違うのは、裁判に対する作者の考え方。
    推理や議論で主人公が、いわゆる正義の味方になるのではない。
    物語の中で、裁判員制度をこき下ろしている点も興味深い。
    人外が絡んでくるのも世界観としては面白い。

    #ダーク #アツい #深い

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    2023年02月19日
  • ジキルとハイドと裁判員 1

    Posted by ブクログ

    独善的なキャラクタを描かせたら、多分藤田先生(からくりサーカスとかうしおととらとか月光条例の作者様)の次くらいに最高の作家さんが
    多分、この芸風をその身に降ろし、それを掴んだ切っ掛けじゃなかろうかとか勝手に思っている最高の漫画。

    主人公ジキル君は心の優しい真摯に被害者加害者の事を考えて働く裁判官。
    そんな彼に「過去の記録を見る力」を持つハイドが宿る。

    裁判長に逆らいつつ
    裁判員達の心証操作をする様な言動を繰り返す彼に苦言を云う先輩に詫びつつ
    彼は”正しい裁き”を行っていった。


    加害者とされている母親は夫から子と共にDVを受けていた。
    そして彼女は夫への恐怖心から子への虐待を容認するかの

    0
    2013年04月25日
  • ジキルとハイドと裁判員 2

    Posted by ブクログ

    2巻になっていよいよおもしろくなってきた。“裁判員制度”にスポットを当てた旬の作品。今巻のメインでもある“保護責任者遺棄致死”容疑の母親の裁判はなかなか見応えあり。特殊な能力を手に入れたが故に“正義”に苦しめられるジキル。裁判員と裁判官、裁判官と裁判官。それぞれの思惑を抱え、壮絶なる心理戦が繰り広げられる。次巻も非常に楽しみな作品。

    0
    2009年10月28日
  • ジキルとハイドと裁判員 2

    ネタバレ 無料版購入済み

    真実は視点で変わる

    作中、裁判長が言う「私が正義」は憲法76条3項でいう「すべて裁判官は、その良心に従い独立して職務を行い…」であり正しい。そして真実は視点により変わり「裁判官が真実を作る」こともある意味正しい。裁判とは何がより証拠と辻褄が合い、正義に叶うかを判断するもの。犯行現場を見通せる能力があったとしても、証拠で証明できなければ被告人の利益として認定される。主人公の語る言葉と裁判員の心情の葛藤がよく描かれていると思う。

    #ダーク #アツい

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    2023年02月10日
  • ジキルとハイドと裁判員 5

    Posted by ブクログ

    少し無理矢理なところもあったけど、冤罪事件が無事解決。
    人が人を裁くというのは難しいですね。
    正しい判断を下そうとしても、証拠隠蔽あり、偽証あり、自白強要ありと判断材料自体が信用できないことがあるし、司法のプロに意見を誘導されている可能性もある。
    ハイドもトントンもいないから、推理小説のように真相が解明されることはありません。
    『皆で議論して真実を作りあげるしかない』そうかもしれないけど、真実を捏造して冤罪に加担してしまうのが怖いのです。

    0
    2013年10月06日
  • ジキルとハイドと裁判員 1

    Posted by ブクログ

    真実を知る能力を手に入れた裁判官ジキル。
    罪の重さに値する判決に導くため、裁判員の心理を操る。
    裁く者の正義とは何か。
    普通の人間には完全な真実を見極めることなどできません。
    だから迷うし、流される。情にも弱い。
    心理操作に長けた裁判官もしくは弁護士の話術やメディアの報道によって判断を歪められる危険性が常にあります。でも法と証拠が絶対だとも言い切れません。
    裁くということを考えさせられました。

    0
    2013年09月29日
  • ジキルとハイドと裁判員 5

    Posted by ブクログ

    ハイドにベルマ場にとこれから正体が明かされていくのかと思ったらあっさりと完結。裁判者のマンガでは最近私の一押しのマンガだっただけに残念です。綺麗な終わり方をしたので、打ち切りには見えなかったけどなぁ…全五巻完結で短いので、読んでいない人にはお奨めですね。

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    2010年12月06日
  • ジキルとハイドと裁判員 3

    Posted by ブクログ

    面白いかどうかは置いといてw
    考えさせられます

    主人公である裁判官が異世界の住人ハイドに取とり憑かれ
    各々に取りつく、同じく異世界の住人で、すべてを記録する存在トントンを介し、寿命を餌に真実を聞き出す
    主人公はあらゆる手を尽くし、裁判員を扇動し、
    真実がねじ曲げられた裁判を正そうとする

    そうまでしないと真実にたどり着けない裁判員制度に
    問題提起している
    寿命をバンバン使ってる主人公の行く末も気になります

    0
    2010年06月27日
  • ジキルとハイドと裁判員 2

    Posted by ブクログ

    あちこちにバッドエンドフラグが立ってる気がする…。裁判員に対する裁判官の建て前(薬師寺)と本音(金丸)?最初から真実がはっきりしているからギリギリの所で救われてますが、金丸と辺見のスタンスって限りなく近いのでは?そして実際の裁判官に本当に予断が無いかも疑問。

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    2010年04月17日
  • ジキルとハイドと裁判員 1

    Posted by ブクログ

    何が怖いのかうまく言葉にできないけれど怖い。真実か法か。正しく罪を暴いている主人公に恐怖を感じてしまう、不思議な作品。

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    2009年10月07日
  • ジキルとハイドと裁判員 1

    無料版購入済み

    設定を頑張った感じのある漫画で、ある意味新しいタイプのミステリーとも言えそうです。主人公の頭が少しとろいのが時々イラッとしますが、相棒が人間離れしてるからいい…のか?笑

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    2024年02月09日
  • ジキルとハイドと裁判員 1

    Posted by ブクログ

     裁判員制度にいち早く取り入った作品……とでもいいましょうか。
     時を止め、相手の本音がわかるようになったハイドくんが裁判を有罪にしたり無罪にしたりするお話。
     そのくらいひとがひとを裁くということはむつかしいことなのに、それをあっさりと取り入れた日本はこの先どうなっていくのでしょうか。
     裁判員でなくても間違いを犯し、冤罪も生まれ、感情に動かされる。

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    2013年10月04日
  • ジキルとハイドと裁判員 1

    Posted by ブクログ

    なんか、あんまり好きじゃない。
    あまり話の引き込み方も主人公も魅力的じゃない。
    ただハイドのキャラが面白そうなだけ。

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    2012年07月10日
  • 機動戦士ガンダムUC 星月の欠片(1)

    Posted by ブクログ

    普通に『UC』の端役外伝で十分魅力的なのに、TVショーも加えると情報過多な気もする。人物作画にコピーの多用や粗さが目立つのが残念。

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    2012年05月30日
  • ジキルとハイドと裁判員 5

    Posted by ブクログ

    タイトルから破滅的な終わり方を想定していましたが、打ち切り気味にあっさり終わってしまいました。
    そのためか、裁判員啓蒙漫画のようなまとめかたになっていますが、そのことで、後半の逆転裁判みたいな展開が浮いてしまった感じです。

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    2011年01月13日