森田崇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
独善的なキャラクタを描かせたら、多分藤田先生(からくりサーカスとかうしおととらとか月光条例の作者様)の次くらいに最高の作家さんが
多分、この芸風をその身に降ろし、それを掴んだ切っ掛けじゃなかろうかとか勝手に思っている最高の漫画。
主人公ジキル君は心の優しい真摯に被害者加害者の事を考えて働く裁判官。
そんな彼に「過去の記録を見る力」を持つハイドが宿る。
裁判長に逆らいつつ
裁判員達の心証操作をする様な言動を繰り返す彼に苦言を云う先輩に詫びつつ
彼は”正しい裁き”を行っていった。
加害者とされている母親は夫から子と共にDVを受けていた。
そして彼女は夫への恐怖心から子への虐待を容認するかの -
無料版購入済み
設定を頑張った感じのある漫画で、ある意味新しいタイプのミステリーとも言えそうです。主人公の頭が少しとろいのが時々イラッとしますが、相棒が人間離れしてるからいい…のか?笑