あらすじ
天性のライアー・紫紋。その男か築き上げた虚構の城は、いかなる攻撃も通用しない、鉄壁の城。しかしジキルは、あるトラップをかけることにより、紫紋をその城からをあぶり出す戦術に打って出る。ジキルの真実の十字架は、最強の偽証者を打ち破ることができるのか!?恋人の父の再審請求は、叶うのか!?
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Posted by ブクログ
少し無理矢理なところもあったけど、冤罪事件が無事解決。
人が人を裁くというのは難しいですね。
正しい判断を下そうとしても、証拠隠蔽あり、偽証あり、自白強要ありと判断材料自体が信用できないことがあるし、司法のプロに意見を誘導されている可能性もある。
ハイドもトントンもいないから、推理小説のように真相が解明されることはありません。
『皆で議論して真実を作りあげるしかない』そうかもしれないけど、真実を捏造して冤罪に加担してしまうのが怖いのです。
Posted by ブクログ
ハイドにベルマ場にとこれから正体が明かされていくのかと思ったらあっさりと完結。裁判者のマンガでは最近私の一押しのマンガだっただけに残念です。綺麗な終わり方をしたので、打ち切りには見えなかったけどなぁ…全五巻完結で短いので、読んでいない人にはお奨めですね。