アンジェラ・ダックワースのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・自分を変えるには、キリがいいタイミングが有効(大晦日、新年、誕生日、何かの記念日)→成功率が高い
→なぜか?普通の平日ではきっかけが弱い→大きな背中を押してもらえるきっかけが必要
・成功率は上記方法をとって、2割。つまり、失敗がデフォルトである。
・3回習慣とめると、辞める可能性が格段に上がってしまう
・人間は今すぐ得られる快楽を優先する
・飴と鞭の飴を準備する- 誘惑を味方につける。(根性論でやらない) 快楽にリスクを設定する。(罰金を作る、など。鞭は自分が痛いと思う内容でなければ意味がない)
・忘れないために、目標を書いて紙を貼る -
Posted by ブクログ
YOUTUBEでメジャーリーガーの菊池雄星さんが紹介していたので、読んでみました。
GRIT「やり抜く力」。
何事に最後までやり遂げないと素晴らしい結果には届かない。途中で辞めたら本来の能力を発揮しないから。
なるほどそうか。と思いました。
文量が多いのと自分の体調がいまいちだったので、読み切るのにちょっと骨が折れました。
他の方も書かれていますが、最後の方は親として子供にどう接することが良いのかの話になっていましたので、子育てにも参考になると思いました。
2年間を一つの区切りとして「最後までやり通す」…今やっていることも目標に据えて、挑戦してみたいと思いました。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ気づいたら後半はほぼ子育て本であった。
社会人になってから培うには、今日を打破するには、ということを知りたかった身からすると期待外れ。
学生時代に注力したことがなければ手遅れ、のようにも聞こえる内容…
ただ、戒めという意味では何度も読み返して今からでも意識すべきだと思うことは多々あったと思う。
「情熱」をもって何かに接したい。
まずは最低1年は続ける。始めたことを投げ出さない。やめてもよいがお尻の期間はずらさないこと。
この本と、他の本を読んでいる中で今の自分に「哲学」という言葉が入ってきた。自分には「哲学」がない。哲学がない=人生の目標がない、考える力がない、ことだと今の自分は受け止め -
Posted by ブクログ
装丁が妙である。表紙にでかでかと「おきあがりこぼし」のようなシルエットがある。しかも金属調の光沢プリントだ。背の部分にもその金属調の光沢プリントが施されている。見た目が悪く、一般的にはないデザインだ。
行動科学の本なので、人間心理を利用した効果を狙ったものかとも思ったが、読み終わってみると何の狙いもないことがわかった。念のため原著の「How to Change: The Science of Getting from Where You Are to Where You Want to Be」の装丁を見てみたが、シンプルな普通のデザインだった。
本文は2色刷りで、小見出しや重要な部分の色が水