山田玲司のレビュー一覧

  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    内容はそれほど掘り下げて書いている訳ではないが、関係性構築のためのきっかけとしてのキラークエスチョンを武器にするというのは面白かった.
    以下気に入った質問.
    「これは読んでおけ、と言える本を教えて下さい.」
    「あなたにとっての映画ベストスリーは?」
    「あなたのお母さんはどんな人?」
    「今までに言われていちばん嬉しかったひと言は?」
    「あなたが思うかっこいい人とは、どんな人ですか?」
    「子供に○○の良さを伝えるなら、なんて言いますか?」
    「自分の子供には、どんなふうに生きてほしい?」
    「10年後は何をしてると思いますか?」
    「牛を殺して犬を殺さないのはなぜですか?」
    「神様がひとつ願いを叶えてく

    0
    2012年03月08日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

    Posted by ブクログ

    あるときを境に著者は、「何を話すべきか」ではなく「何を聞くべきか」と考えるようになって、すべてがうまくいくようになったという。著者が体得した『キラークエスチョン』の極意とは?

    この本はずっと前に読んでいたんですけどね。今回思うところがあって久しぶりに読み返したもんで。ここにこうしてアップしております。やっぱり聞く力っていうのをもっと鍛えなきゃあだめッスねー。そして、相手が話しやすいことを質問するテクニック。目下自分にとって、最も不足していることがかかれてあって、その意味では大変勉強になったな、なんてことを読んでいて思いました。

    そして、ここにかかれている『キラークエスチョン』のうち、
    『(

    0
    2011年09月13日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    人と何を話せばいいかわからない、他人とうまくやれずに損ばかりしている。
    この本は、そんな人たちを救う一冊になるはずだ。
    あるときを境に著者は、「何を話すべきか」ではなく「何を聞くべきか」と考えるようになって、すべてがうまくいくようになった。
    些細なことだけど、そこを意識するだけで、相手と深くコミュニケーションがとれるようになったのだ。
    世の中には「しゃべること」が重要だというような風潮があるけれど、それはウソだ。
    自分の話ばかりで人の話を聞かない人間は確実に孤立していく。
    人は基本的に話を聞いていほしい生き物なのだから、つかむ話よりもつかむ質問、すなわち、相手の本音を引き出す「キ

    0
    2011年04月09日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

    Posted by ブクログ

    良著。

    初対面の人と会話が弾まない人のための質問集であり、
    これを聞けばその人の価値観が見えるという質問集であり、
    自分自身答えを見つけるためにじっくり考えたくなる質問集。

    本職が漫画家というだけあって内容も理解しやすい。
    かつ人間的で共感できる。

    0
    2013年11月04日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

    Posted by ブクログ

    相手に関心を持って愛のある「問いかけ」をすることから
    豊かな人間関係を作ることができる。著者の考えや事例に
    満ちた本。

    0
    2010年08月08日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

    Posted by ブクログ

    内容は全体で150ページぐらいしかなく、他の新書と比べると文字の大きさも大きいため文量は全然ない。20分ぐらいあれば読めてしまう内容だ。

    採用で面接をすることが多いので、その時のために参考になるような質問はないかなと手に取ってみたのだが、その目的では正直期待はずれだった。

    だが、キラークエスチョン18はとても面白いなと思ったし、ラストクエスチョンは秀逸だった。

    ラストクエスチョンを読むだけでも価値はある一冊だと思う。

    0
    2009年12月26日
  • ココナッツピリオド 1

    Posted by ブクログ

    失礼ですが、あまり期待はしていませんでした。
    それだけにおもしろかったです。
    設定はちょっといろいろ。。ありますが(笑
    地球温暖化問題、考えさせられます。
    それはさておき、続きがちょっと気になります。

    0
    2009年10月07日
  • 水の鳥

    Posted by ブクログ

    【全1巻】かつて、食えるだけで幸せな時代があった。
    生きていさえすれば夢が持てる時代があった。
    将来は豊かになれると信じられる時代があった。
    しかし、「生きない」という希望はあっただろうか・・・?

    0
    2009年10月04日
  • ゼブラーマン 1

    Posted by ブクログ

     B級ヒーロー「ゼブラーマン」が好きでコスプレまでしてしまうオタク中年市川。家庭は崩壊し、教師としても全くの無能。そんな彼の周囲で「ゼブラーマン」のシナリオそっくりの事件が起き始める。
     哀川翔の記念すべき100本目の主演作品として、監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎でつくられたゼブラーマンだが、宮藤の脚本を山田玲司が新たな世界に絵が着直した。

    0
    2009年10月04日
  • ゼブラーマン 1

    Posted by ブクログ

    題材はゼブラーマンでも、相変わらず甘甘シュガーベイブな山田マンガ。山田スキーな自分としてはここまでしっくり来たのはBバージン以来かも。

    0
    2009年10月04日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

    Posted by ブクログ

    さらりと読める。
    会話の引き出しを広げる本。アイスブレイクの一言、話の広げ方を学ぶにはちょうど良い。

    0
    2025年11月10日
  • 非属の才能

    Posted by ブクログ

    自分ちの新書の棚に
    読みかけで突っ込んで忘れてたやつ
    半分読んだ印があったけど
    微かにしか覚えてないので
    もっかいはじめから全部読んでみた

    ぜんぜん覚えてなかったけど
    結構おもしろかった
    属せない属性で
    病んでる人は読んでもいいと思う
    取り替え可能な1パーツの自分としては
    わかってんだけど
    パーツがいないと世の中回らんしな
    って
    がんばってない言い訳をする
    わりと属せない属性だったけど
    いつのまにか
    折り合いつけられるようになって
    大人になるって怖いしスゲェと
    思ってた

    でもいまだにトモダチはいない
    属せてない!
    属せてないのに
    才能は開花してない!
    もともとないのかも!

    星は3つ

    0
    2025年02月18日
  • 非属の才能

    Posted by ブクログ

    才能というのものは“どこにも属せない感覚”のなかにこそある
    という著者の考えから生まれた非属の才能。

    何かに属することの安心感と属さないことによる特別感のようなもの。
    属せない感覚は怖くもあり、そこからはみ出している楽しさみたいなものもあるよう思う。
    読んでいると、その属せなさみたいなものに、それでいいんだと思える。

    途中のテレビとかケータイとかに関する話はちょっとついていけなくて、押し付け感があったけれど、そこを除けば、面白くてまた読んでみたいと思えた本だった。

    0
    2023年12月09日
  • 絶望に効く薬―ONE ON ONE―セレクション 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ヤングサンデー」の山田玲司さんによる、インタビュー漫画。
    相手は富野由悠季、水木しげる、オノ・ヨーコ、オリバー・ストーン、日高正博、手塚眞、林巧、白石康次郎、アキコ・カンダ、五味太郎。
    富野、水木を目当てに読んでみたが、五味太郎が一番衝撃が大きい。こんなアナーキーなオジサンだったのか……。

    0
    2021年01月27日
  • 非属の才能

    Posted by ブクログ

    非属の才能、という題名に惹かれた

    例えがうまくて説明が腑に落ちる
    価値を何に見出すかという話で、
    「ティファニーで朝食を、で最後にオードリーが選んだのは、恋人と自分にとって最高に価値のあるオモチャの指輪だった」

    0
    2020年07月25日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

    Posted by ブクログ

    2009年上梓の本。11年の時間経過を読みながら感じた。この年月で、人とのコミュニケーションは相当にねじれ、困難になってきたことがよくわかる。

    0
    2020年05月19日
  • 非属の才能

    Posted by ブクログ

    極端な本だなというのが第一印象です。でもどこか頷ける本でもあります。
    「非属」正負どちらにも振れる言葉ではあります。自分はどこかに属しているし、大体は何かに属しています。会社、学校、地域、家族、どれかには大体属していて、いずれかの利になる所を探して報酬ないし見返りを得て生きている人が殆どです。
    しかし世の中を動かす才能を持った一部の人は「非属の人」であるというのがこの本の一番の骨子です。
    確かに日本の誇りと言われるような人はたまたま日本人で有ったというだけで、殆どの人とは全く関係の無いルートで頂点に立っています。みんなで足並みを揃えて生きていく事を推奨される社会の中で、何故か尊敬されるのは個性

    0
    2019年05月16日
  • 非属の才能

    Posted by ブクログ

    『キラークエスチョン』でかなり揺さぶられたので、
    同じ著者さんの新書をもう一冊手に取ってみた。

    このタイトルは「才能というものは、"どこにも属せ
    ない感覚"の中にこそある」という著者の山田さんの
    考えからきているもの。

    「学校嫌いは才能のサイン」という章で指摘される
    までもなく、確かに思い当たるふしはいくらでもあるし、
    子供の未来は「親が子供の失敗をどれだけ許せるかで
    決まる」という指摘はやっぱり鋭い。
    多数派が導き出すのは「あのとき、ああしたからうまく
    いった。だから今回もうまくいくに違いない」という成功
    体験に支配された群れの論理にすぎないとい

    0
    2018年12月08日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

    Posted by ブクログ

    「ゼブラ―マン」の漫画家が、連載企画で200人以上の人にインタビューした経験をもとに、会話を弾ませる「良い質問」をまとめたもの。
    会話を始めるのが苦手な方なので、参考になればと思い読んでみた。

    「話の広げ方」は、とっさに次の質問を考える参考となりそうだ。
    ・基本は「共感」
    ・話題を平行移動
    ・時間軸を入れてみる
    ・周囲の人の話で
    ・恋愛話
    ・他の分野にパスを出す

    0
    2021年08月08日
  • CICADA 4

    Posted by ブクログ

    マンガの力をわが物にできる能力者
    「CICADA」をめぐる人々の物語、完結。
    「能力」を持つ者と持たない者、
    それぞれの哀しみがせめぎ合い、
    時に傷つけ合いになってしまうことも。
    でも、きっとわかり合える人がいる。
    見守ってくれる人がいる。
    人のふれあいの優しさと、時空を超えて人々の心をつなぐ
    マンガ作品に心惹かれる物語でした。
    「第一部完」となっていますが、先はあるのかな?

    0
    2018年09月12日