山田玲司のレビュー一覧

  • 非属の才能

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    『キラークエスチョン』でかなり揺さぶられたので、
    同じ著者さんの新書をもう一冊手に取ってみた。

    このタイトルは「才能というものは、"どこにも属せ
    ない感覚"の中にこそある」という著者の山田さんの
    考えからきているもの。

    「学校嫌いは才能のサイン」という章で指摘される
    までもなく、確かに思い当たるふしはいくらでもあるし、
    子供の未来は「親が子供の失敗をどれだけ許せるかで
    決まる」という指摘はやっぱり鋭い。
    多数派が導き出すのは「あのとき、ああしたからうまく
    いった。だから今回もうまくいくに違いない」という成功
    体験に支配された群れの論理にすぎないという指摘
    は、組織に属した人間なら少なからず感じたことがある
    と思う。

    ただ、この本では話が進むにつれて、山田さんのボル
    テージがどんどん上がっていって、最後には「引きこもり」
    の大肯定大会の様相を呈してくる。

    『キラークエスチョン』では、最後の最後にどかんと
    大きな衝撃がやって来たから、揺さぶられて印象も
    強く残ったけれど、一冊の中でこれだけハイテンションで
    引っ張られると、こちらとしても少しキツくなってくる。

    「群れる人ほど孤独になりやすい」など、説得力のある
    指摘がいくつもあっただけに、もう少し感情を抑えて
    もらってもよかったと思う。


    考えてみると、この『非属の才能』は、『キラークエス
    チョン』より前に書かれた一冊。ということは、著者の
    山田さんがこの本を書いた後に進化して、名著『キラー
    クエスチョン』を生みだしたということなのかもしれない。

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    2018年12月08日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

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    「ゼブラ―マン」の漫画家が、連載企画で200人以上の人にインタビューした経験をもとに、会話を弾ませる「良い質問」をまとめたもの。
    会話を始めるのが苦手な方なので、参考になればと思い読んでみた。

    「話の広げ方」は、とっさに次の質問を考える参考となりそうだ。
    ・基本は「共感」
    ・話題を平行移動
    ・時間軸を入れてみる
    ・周囲の人の話で
    ・恋愛話
    ・他の分野にパスを出す

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    2021年08月08日
  • CICADA 4

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    マンガの力をわが物にできる能力者
    「CICADA」をめぐる人々の物語、完結。
    「能力」を持つ者と持たない者、
    それぞれの哀しみがせめぎ合い、
    時に傷つけ合いになってしまうことも。
    でも、きっとわかり合える人がいる。
    見守ってくれる人がいる。
    人のふれあいの優しさと、時空を超えて人々の心をつなぐ
    マンガ作品に心惹かれる物語でした。
    「第一部完」となっていますが、先はあるのかな?

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    2018年09月12日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

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    大したことは書かれていなかったのだけど、「10年後、あなたは何してると思いますか?」はいいなぁ。聞く人の年齢によっても全然違うだろうし、そこで聞かれた人も色々想像、考えるだろうな。
    しかし、人に聞くより、まず自分に聞いてみないとね。

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    2018年04月18日
  • CICADA 3

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    面白くなってきた。三つのしもべや写楽の赤いコンドル、改めてカッコいいなぁと感じます。絵がもう少し洗練されてくれればなぁ。

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    2018年01月29日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

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    読みやすいが、確かにありきたりな内容ではなかろうか
    …という印象。

    というのも、たぶん、似たような傾向の本を、割と読んできたから、それらに比べ、そこまで飛び抜けて…みたいな内容ではなかったが、、

    まぁ、改めて、相手に興味を持つ、質問を通じて、気持ちをオープンにさせる、そんなところは、読むだけでなく、実践につなげられらばなーと、再認識できる気がする。

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    2017年11月19日
  • 非属の才能

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    前評判の割にいまいちだった.
    個性の大切さ(?)みたいなことは分かるのだが,どうも「遠吠え」と言うか「言い訳」に聞こえてしまう.
    才能が開花するかどうか確率論的なところもあるだろうし,画一的には語れないだろう.
    ちょっと期待が大きすぎたからかな.

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    2014年10月05日
  • 非属の才能

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    非属でいるには?

    →自分という絶対的なブランドを信じ続ける自分力が大事
    興味ないを禁句にして、とりあえず手当たり次第に興味を持ってみる

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    2014年08月03日
  • 非属の才能

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    同調さえしていければ無難に生きていける
    自分の価値観は自分の世代でおわり。子どもに強制しない
    負け知らずはだめ
    孤立は孤独ではない

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    2013年10月14日
  • 非属の才能

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    人と違っているのは素晴らしいこと、大いに結構だと思います。実際、作者もそれを苦に悩んでいる人を対象に、って書いてる訳だし、これを読んで助けられる人もきっといると思うし。人との付き合い方とか、新しいジャンルへの向き合い方とか、読んでて身につまされる思いがした部分も多々ありました。ただ、断定口調の多さがかなり気になってしまったのと、こういうタイプの書物において、作者側からゴシック体にされるの、イマイチ好きじゃないっす。教科書ならまだ分かるんだけど。そんな感じ。

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    2013年10月06日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

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    さくっと、読みやすい本。
    作者の等身大で書かれた文体が読みやすく、共感しやすかった。
    みんなに愛のある質問、したいとおもったし、自分にも問いかけていきたいと思った。
    大人についてのところが素敵だった。

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    2012年07月11日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

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    著者は「Bバージン」,マンガ版「ゼブラーマン」を描いた人。
    漫画の取材でインタビューをしなければならなくなった著者が発見した,
    いいインタビューができる質問集。

    すごい内容が書いてあるわけでもないが,いかにも
    人づきあいが苦手そうなイメージのある職業の漫画家が書いた
    というところがいい。

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    2012年05月13日
  • Bバージン 1

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    オタク高校生が大学デビュー
    元々素質があったため姉と妹に鍛えられお洒落でイケメンになり、正体を隠しながら大学生活を送る
    すごい面白かったw

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    2012年04月20日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

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    ネタバレ

    会話は「なにを話すか」ではなく「何を聞くか」
    これで始まる。
    納得のいく内容であった。
    「9.11の日に何をしてましたか」
    「10年後は何をしてると思いますか」
    このように具体的な質問がシンプルに記載されている。

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    2012年04月01日
  • 美大受験戦記 アリエネ 1

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    相変わらずの絵で、相変わらずの作風だけど、美術系らしい豊かな表現には圧巻です。楽しく読ませてもらっています。

    美術に興味がある方は、どうぞという感じ。

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    2012年03月15日
  • 美大受験戦記 アリエネ 1

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    ハッタリと勢いで進む主人公がBバージンの頃と変わらない(絵も変わらない)
    良くも悪くも山田玲司マンガ。これから20年分の成長を見せてもらいたいなぁ。そしてBバージン再読したい、実家にまだあるかな?

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    2012年02月01日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

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    あえて書くことでもないと思うが、別に読んだだけでコミュニケーションが上達するものではない。けど、自分としては参考にはなった。

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    2011年11月12日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

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    その人に興味があれば自然と聞きたいことが溢れてくるものだが、問題はさほど興味のない人と何を話し、どうしたらその人への興味が広がるのか。そんな時に『キラークエスチョン』は一つのツールになる。いきなり単発的にこれらの質問をしても相手に不信感を与えるだけなので、いかに会話の中でスムーズに質問するかは難しいところ。
    自ら質問をしなくちゃ、相手を知ることはできないし、結果的に自分を広げることも出来ないことを改めて感じさせられた一冊。

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    2011年09月17日
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~

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    「話が上手な人」というのが世の中にはいるもので、羨ましくてならない。
    そんな思いで手に取った一冊。

    (一般的にも)質問をすることは相手への興味を示すことであり、極めて肝要なコミュニケーション上の技術あるいはマナーだったりするのだが、これが案外難しい。
    既に人となりが分かっている知人とのやり取りならともかく、どうも呼吸が合わない人や、初対面の人、なんだか共通点が無さそうなときには困ってしまうのが人情だろう(と勝手に思う)。
    本書においては―このテの本にしては珍しく―話題の展開方法が体系的に整理してある。「その服、どこで買ったんですか?」、「最強の野球チームを作るなら、いつの時代の誰を選びますか?」、「先輩、今までいちばんの無茶ってなんですか?」等々、いろんな状況が想定されている割に、応用が利く項目が並んでいる。頭に入れておけば困ったときに沈黙が流れる事態は避けられるのではないだろうか。

    そんなこんなで内容的には、"Lifehack"と称したWeb上で手に入る情報と大差ないのだが、思いのほか整理された内容なので好感。ただ、仮に同様・同程度の内容のものがWeb上にあったらわざわざ本を買うことはしないよなぁ、という思いを禁じ得ないのが正直なところ。

    悪くはないんです。たぶん。

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    2011年07月27日
  • Bバージン 1

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    つっかれた…なんだこれ根こそぎ体力を奪われました。読んでる途中に何回か投げ出し、残りの巻数を確認して挫けそうになったりもしました。すごいなあ、なんだこの漫画。

    ただ話としては圧倒的に前半が面白いです。面白すぎて読めないけど。辛くてしんどくて苦しいけれども。後半のエピソードも一生懸命ではあるが!一所懸命じゃないからなんだかぼやけた印象になっちゃって勿体無いなあというかんじ。最終巻が特に勿体無い。この漫画の一番大切なことは何なんだようばかたれ!と思いました。この人だったら、と思って付き合った男性が付き合ってから急になんの説明もなく不思議な方向にがむしゃらになりだしてついてゆけない感。秋くん、いい男だと思ったのになあ…。ラストの雰囲気とか全然秋くんぽくもBバージンぽくも無い。ただの男の子。なんでやねん。あとユイちゃんも後半すごいフツーの女の子、っていうか寧ろ甘やかしてくれすぎてびっくりした。うーぬ。

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    2011年06月25日