山田玲司のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「話が上手な人」というのが世の中にはいるもので、羨ましくてならない。
そんな思いで手に取った一冊。
(一般的にも)質問をすることは相手への興味を示すことであり、極めて肝要なコミュニケーション上の技術あるいはマナーだったりするのだが、これが案外難しい。
既に人となりが分かっている知人とのやり取りならともかく、どうも呼吸が合わない人や、初対面の人、なんだか共通点が無さそうなときには困ってしまうのが人情だろう(と勝手に思う)。
本書においては―このテの本にしては珍しく―話題の展開方法が体系的に整理してある。「その服、どこで買ったんですか?」、「最強の野球チームを作るなら、いつの時代の誰を選 -
Posted by ブクログ
つっかれた…なんだこれ根こそぎ体力を奪われました。読んでる途中に何回か投げ出し、残りの巻数を確認して挫けそうになったりもしました。すごいなあ、なんだこの漫画。
ただ話としては圧倒的に前半が面白いです。面白すぎて読めないけど。辛くてしんどくて苦しいけれども。後半のエピソードも一生懸命ではあるが!一所懸命じゃないからなんだかぼやけた印象になっちゃって勿体無いなあというかんじ。最終巻が特に勿体無い。この漫画の一番大切なことは何なんだようばかたれ!と思いました。この人だったら、と思って付き合った男性が付き合ってから急になんの説明もなく不思議な方向にがむしゃらになりだしてついてゆけない感。秋くん、いい