藤原よしこのレビュー一覧

２巻で付き合うことになったのは、結構早かったかな、と思います。お互い好きなのにずっとすれ違うとかありがちだから。この方のお話はなぜかギューってなるんだよなぁ。付き合い始めてこの後どうなるんだろう？

ついに完結！でも今回が一番涙出なかった気がするぞ…。
それぞれの気持ちが分かってるからね、読者には。（だから余計に切ないんだけれども。）

海くんは、蒼をとられるのはもちろん嫌だけど、陸が笑ってくれないのも嫌なんだねぇ…。
（清乃のことで陸を出し抜いた時でさえ笑ってくれてたらしいので。）
でもだから...続きを読むこそ、海くんはもうずーっと、陸の蒼への気持ちに気づいてたんじゃないんだろうか？

清乃にとってこの一連の恋の行方は、蒼というかけがえのない存在に出会うためにとても大切な時間だったと結論付けたみたい。

“どこからまちがったんだろう？”
陸にとってそれは…蒼が陸を連れて清乃の家に行った日、あの日蒼を離したことが間違いだったと。
蒼にとってそれは、「仮の彼氏でいい」と言ってくれた海くんの優しさに甘え続けたことだと。

じゃあ陸とはどこで“まちがった”のか？
入学式の日、右に曲がって陸に出会って嘘の彼女になったこの道を、もしも左に曲がっていたなら？
でも清乃は、たとえ右に曲がってたとしても、陸と蒼は必ず恋人同士になったはずだ～と励ましてくれる。

あの日のように…今度は本物の彼女になってもらうために告白した陸に、蒼の答えは──

それぞれ別の大学の学生になった4人。久々の再会。
一人暮らしを始めた蒼。そのアパートには合鍵を持つ陸の姿が。
まちがいでも、寄り道でも迷子でも、陸に付き合うと決めた蒼の未来でした＊

待望の最新刊！
切ない～！ありえん～！

今回は全体通して海くんがメイン。
海くんは蒼を奪うことで陸に復讐がしたいのか、あるいは清乃の幸せのために陸から蒼を遠ざけようとしてんのか？
…と思ったけど、ただ純粋に蒼のことが好きなのか。切ないなぁ～。

陸や蒼の気持ちを知らなかった清乃も、そろそろ気づいて...続きを読む動き出したね。
でも清乃って、海くんといる時の方が素直な気がするなー。でもそれって恋より友情向きなんかな？

15話、蒼のモノローグ「ただいっしょうけんめい好きな人がいるだけなのに あたしたちの心はいつも泣いていた」は、この物語そのものを表しているようで…(≧ヘ≦、)。

陸はついに腹をくくって清乃に話をするみたいだけど…
続きが気になる～！

まったく、今回も陸はどっちつかずで最低な奴だったわ！ヽ(#`Д´)ﾉ

でも今巻の一番の泣き所も陸だった。正しくは陸が教科書の隅に描いたパラパラ漫画だけど…。

蒼が思うとおり「何を？どこから？いつから？――あたしたちはいつもまちがってばかりだ」よね…。
でもそれ“まちがい”ばっかりじゃないと思うよ...続きを読む！
ってか、もう全面的に陸が（微妙に海と清乃も）悪い気しかしない！

※1～4巻までの感想をまとめてこちらに。

『恋したがりのブルー』の作者さんの過去作品が見たくて読んでみた♥-(^v^人)

両親の海外転勤を機に父の友人宅に居候の身となった、主人公・森山真琴。
そこにいたのは、数時間前学校でひと悶着あった因縁の相手・碓氷カンナ。
おバカF組と成績優秀A組の二人が、...続きを読むひとつ屋根の下で共同生活を始めることに…という、ちょっと『イ●Kiss』を彷彿とさせるような、まぁよくある設定の話ｗ

2巻収録8話、カンナのシンプルかつストレートな告白が良かった♡
まぁ直後「今更、こんだけ一緒にいて“気持ちが分からない”ってふざけるな」って怒られちゃったけどさ。ヾ(;´▽｀A
でもねえ、分からんよ？実際。分かってても言葉にしなきゃ伝わらないことってあるのよ＊

ここまで程よくハプニングや感動の回があり、全体的に明るくって楽しい作品♪

まっすぐで元気な女性と、かっこよくてでも不器用な男性の話。あしながおじさんを慕う主人公だけど、あしながおじさんが苦手な高校のときの同級生と知り、ショックを受けます。あしながおじさんは主人公に好意をもっている様子だし、今後が楽しみです。

服をもっていない主人公に好意で服を買おうとしたら、主人公から拒絶されてしまう男性。主人公の気持ちもわかるけど、親切な気持ちから行動に出た男性も気の毒です。

主人公に好意をもっているものの、うまく表現できず、行動がいつも裏目にでてしまう、不器用なあしなが王子がいいです。

主人公に好意をもっているのに、主人公に嫌われていると思って、変な行動をしてしまう玲央がせつないです。

ぼっちゃまに お友達・ライバル出現！
かなえ様は 加瀬さんの事ただの同期としか見てないけど・・・
かなえ様の笑顔みたら ぼっちゃまは 不安だよね

人と徳三郎という名前だけで話してたら、ワンちゃんだなんて思わないかな
お母さん かなえさんから息子の事聞けてうれしそう
やっぱり親子

とざわさんの 「おぐぐりなさいませ」が すきですね
火事 気をつけないと すべて真っ黒こげに・・・
のんちゃん ホントに5年生？

作者さんです。
いつもと雰囲気がちがいますが、楽しそう！
漫画ならではの不幸満載からのあしながおじさん登場でわくわくします！

作者さんです。
今までと雰囲気がちがうお話で新鮮です。
ふたりの距離が少しづつ近くなっていくのが楽しいです。

この人の作品は何故かいつもギュッとなる。本音と強がりが男女共に入り混じってて、お互いなんか気になる、みたいな展開に。どうしても続きが気になってしまうんだよなー。職場の身近なとこから2人の関係荒らされたりするのかな。邪魔が入らず2人の距離を縮めてほしいけど。