一雫ライオンのレビュー一覧

  • 二人の嘘

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    母に捨てられた過去のある美人で優秀な女性判事が主人公。
    自身が過去に裁いた刑事事件の被告人でのちに服役した若い男性が、主人公の勤務する東京地裁の前で主張を訴える『門前の人』となって現れ、物語が動き出す。
    なぜ男性は門前の人となったのか、事件の真相は何だったのか…

    裁判官が主人公となって事件の謎が明らかになる珍しいお話で、不幸な出自の女性の危うい感じが、終始物語に破滅的な匂いを醸し出すちょっと重めの一冊。

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    2025年07月01日
  • 流氷の果て

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    長すぎて途中でだれてしまった。流氷を見に行くバスツアーの事故で生き残った少年少女。秘密を抱えて逃げる彼らに救いをと追う刑事。逃亡の果てに見た景色は彼らの救いになったのだろうか?

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    2025年06月22日
  • 二人の嘘

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    ネタバレ

    Audibleにて。東大主席、司法修習トップで裁判官で、世の中が振り返る美貌以外は不幸のオンパレードなヒロインと、そのヒロインの判決で殺人の有罪判決となったこれまたイケメンとの残念な恋愛(不倫)の話。ラストに至るまで陰々滅滅の展開が続いて表面上は救いのない話だし、裁判官としての資質が良いのか悪いのかあまりわからなかった。しかし、最後の金沢の近江市場での描写の色彩感はとても良く、このコントラストが一番書きたかったのかとも思った。小説の好みとしては合わないけどね。でも、ガスエビってなに?めちゃくちゃ気になる(違)

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    2025年05月26日
  • 二人の嘘

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    初読みの作家さん。読み始めは裁判物かと苦手意識が先に立ち、ウォーキング途中のオーディブルを通してながら聞きだった。次第に主人公・礼子の目を通し裁判官の仕事や裁判員制度などが描かれていき興味が増していく。タイトルの「二人の嘘」とは何なのか? 
    脚本家でもある一雫さん、メロドラマ風ラブストーリーで牽引力はさすがにあると思う一方で強引さも感じる。出自が似てるとはいえ、桁違いに聡明な頭脳と美貌を兼ね備えた女性判事礼子と無実でありながら元服役囚の蛭間隆也との恋はありなのだろうか。
    裁判員制度や法曹界の闇が更に取り入れられたら違う作風になっていただろうが、心地良いレトロさに浸れたのも本当かな?

    ♫知った

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    2025年05月23日
  • 二人の嘘

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    司法ものだと思って読みましたが全然違いました。
    舞台は裁判所ですが内容は恋愛小説です。
    それも悲恋系です。
    好きな人には強く刺さるだろうし、苦手な人にはどうしても受け入れられない作品だと思います。
    悲恋ものが苦手な私にはちょっとキツイかな…
    全体的なテーマはとても面白いと思いますしキャラも魅力的ではあるのですが、苦手ジャンルなので星3です。

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    女性判事・片陵礼子の経歴には微塵の汚点もなかった。最高裁判事への道が拓けてもいた。そんな彼女はある男が気になって仕方ない。かつて彼女が懲役刑に処した元服役囚。近頃、裁判所の前に佇んでいるのだという。

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    2025年05月12日
  • 二人の嘘

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    面白いです。暗くて面白かったんですが、美人裁判官とその夫とのコントラストがキツすぎて感情の移入先がみつからず迷子になりました。

    弁護士という社会的ステータスのある夫。
    しかし中身はママの言いなりで、見栄っ張りで男尊女卑で束縛っキーでセックス下手。あらゆる負のステータスを詰め込まれた毒夫です。

    どうやら私の感情コンパスはこの毒夫を指していたようで、頭がそれを拒絶するため心が分裂状態になり苦しくなりました(笑)


    それはそうと、ここ最近いくつか裁判モノを読んでようやく、裁判員の位置付けが頭で理解できました。
    もし法廷に座ったら、きっと心が拒絶するんでしょう。自分を過信せず、素直に拒否しようと

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    2025年04月12日
  • 二人の嘘

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    才色兼備女検事が以前判決を下した男の悲しい真実
    しんどい!せつない!くるしい!蛭間の気持ちを考えるときつい!もし自分の大切な人がそんな酷い仕打ちにあっていたら、私も同じことそれ以上のことしてしまいそうって思いながら、本当はいけないって分かっていても狂ってしまいそうです。
    違う世界にいる2人でも何故か惹かれてしまう、そんなヒューマンサスペンス
    映像化したら白石麻衣ちゃんと岩田剛典って勝手なイメージ

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    2025年02月11日
  • スノーマン

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    ネタバレ

    たまたま写っていた写真の中の青年は美しい。
    儚げで、何か抱えてるように写る。
    いつしか彼はスノーマンと呼ばれるように。

    SNSの中では、悪を退治してくれる存在だとか、ファンクラブができたり、情報番組では、彼の生い立ちに何か原因があるのではないか、遠藤と桐生は、彼は悪を察知する能力にたけているのではないかと想像する。
    みながみな、勝手に彼の物語、殺す理由を語る。
    何かあるのだろう、何かないとおかしいと。

    桐生がスノーマンの父親から、彼の殺人について、そのときの顔について聞く。
    自分の想像とかけ離れていて「嘘だ!」と叫ぶ。
    そんなはずはないと思ってしまう。

    純粋な「好きだから」何も言えなくな

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    2024年02月03日
  • スノーマン

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    ん〜?サスペンス…ではあるかもだけど、ホラー?なのか?
    …なのかも??的な?w

    美しさに惑わされてしまう、ってとこがホラーなのかな〜?

    登場人物それぞれのキャラは良かったけど、なんか消化不良な後味だわね…(^◇^;)

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    2021年10月03日
  • スノーマン

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    哀しい目をしたとても美しい殺人者。
    人は彼を見てどう思うのか。
    読者を巻き込み、一人の殺人者を取り巻く周囲の人々を描く。
    殺された人物、殺人者を追う刑事、子供を殺された母親…とさまざまな人物の視点が細かに切り替わって話が紡がれる。
    話を追うに連れ、誰もが第一印象だけでない内面を表していく。

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    2018年09月26日
  • ダー・天使

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    初読み作家。
    商店街の電気店で働く二郎は、妻と幼い娘と幸せに暮らしていた。娘の誕生日、家族揃って出かけた先で通り魔から彼女達を守ろうとし、刺されて亡くなってしまう。その後二郎は天国で神に出会い、地上に戻れるよう取引をする。家族の元へ向かうが、相手からは姿も見えずただただ見守り続ける二郎だが。。。
    17歳という神様と、二郎のやり取りは面白いが、時に人として考えさせられることあったが、基本的には父親目線で読んでしまい、共感(心配)することが多かった。最後は寂しさもあるが、風よ吹け!

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    2018年02月05日