篠原健太のレビュー一覧
-
購入済み
僭越ながら
この新巻が既刊に比べイマイチおもんない理由を分析してみました
- カンシがヒドイ目に合わない
バイト回のようにカンシ一人が集中攻撃されるのがいいんです
これまでも使い魔全員が変化する回は多少笑いレベルが落ちます
- ネムが登場しない
とケイゴもいまいち輝きません
- 焼き直しネタが中心
バズる系とか笑うセールスマンオチとか生徒会とか
こういう時ってあまり魔法も使いませんね
- 季節イベントが少ない
日常回がこのマンガの真骨頂だと思いますが、
イベントが卒業後入学式新学期だけだと盛り上がらなかった
- 新キャラ立てに失敗?
これからどうなるかですが、ちと扱いに困りそうな新担任
- 作 -
Posted by ブクログ
ネタバレまさかここで乙木邸に住人、しかも女性が増えるとは思いもしなかった。
魔女の正式な意味での使い魔、ペット的ポジだから彼女専用の部屋は必要なさそうだけど、ぐうたらダメキャラがここでくるかという。
今回は基本単発話ばかりなので、安心してコメディを楽しめる巻。
ネムちゃんとケイゴがちょっとややこしいことになったり、不意打ちのニコのほぼ元の姿にモイちゃんが泣き崩れたり、恋愛面では甘酸っぱさも。
印象的だったのは、中学生トリオの話。
ミハルも言っていたとおり、完全無欠のフランちゃんのコンプレックス話、それをミハルたちに話してくれたことがこちらも嬉しかった。
あとは男性陣の麗しいお姿も印象的だった。
執 -
Posted by ブクログ
実は今週ちまちま読み進めていた『彼方のアストラ』。
もともとスケダンが大好きで篠原先生の作品には全幅の信頼を置いているのですが、これもやっぱり面白かった。最後は一気読みでした……!
お決まりだけど「これでいいんだよ」なアツい展開、思わず吹き出すギャグシーン、意外なところで共感するシリアスシーン、そして最後までぶれない主人公のスタンス。
これらが『彼方のアストラ』には詰まっていると感じました。
読者が見たかった「その後」も描いてくれて、言うことなしです!あれもこれも疑いましたが、そこはやっぱりジャンプ。次は安心して最初から読み返せそうです。
そして本当に篠原先生は絵が綺麗。先生の描く女の子も男