早川書房編集部のレビュー一覧

  • アガサ・クリスティー99の謎

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    最近アガサ・クリスティの作品を読み始めたのでこちらも手に取る。薬の知識にやたら詳しい理由とか失踪事件とかなかなか面白い。
    深く読むとネタバレくらう可能性もあったので今回は浅く読んだ。全巻制覇したら再読したい。

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    2025年12月08日
  • アガサ・クリスティー99の謎

    Posted by ブクログ

    イギリスの作家アガサ・クリスティに関する雑学集『アガサ・クリスティー99の謎(原題:99 Mysteries of Agatha Christie)』を読みました。
    アガサ・クリスティ関連の作品は、昨年12月に読んだ『バートラム・ホテルにて』以来ですね。

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    「ミス・マープルの住んでいる村の名は?」などの初歩的な謎から「小説内の殺され方のベスト5は?」などの超難解な謎まで、九十九の謎に挑戦! 
    クリスティーに関する興味深いエピソードをクイズ形式にまとめ、関連したビジュアルを全頁に配した、楽しみながらクリスティー通になれる雑学集。
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    2025年03月19日
  • 伊藤計劃トリビュート

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    ネタバレ

    藤井太洋「公正的戦闘規範」★★★
    伏見完「仮想の在処」★★★★
    柴田勝家「南十字星」★★
    吉上亮「未明の晩餐」★★★
    仁木稔「にんげんのくに」★★★
    王城夕紀「ノット・ワンダフル・ワールズ」★★★
    伴名練「フランケンシュタイン三原則、あるいは屍者の簒奪」★★★★★
    長谷敏司「怠惰の大罪」★★★

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    2019年09月04日
  • 伊藤計劃トリビュート

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    いろんな作家さんの短編集。
    伊藤計画っぽさとかは問うていないらしい。
    伊藤計画らしいのもあれば、全く違うものも。
    影響を受けて書いた作品というところでまとめてもこれだけ幅のある短編になるんだなあと感心しました。

    個人的には、「怠惰の大罪」という作品が面白く、「公正的戦闘規範」という作品が伊藤計画っぽいかなと思いました。

    読むのに結構時間かかってしまいましたが、その他の作品もお薦めです。

    伊藤計画さんの本を読んでなくても楽しめると思う。

    短編集なのに長編の冒頭だという作品が複数有り、(「怠惰の大罪」もだけど・・・)何だよ~という感じだったので星3つ。

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    2016年07月01日
  • 伊藤計劃トリビュート

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     今は亡き伊藤計劃。
     彼に贈る儚さに満ちた物語。
     サイコパスまんまだなぁ、とか、ブレードランナーだなぁ、とか、ディックだなぁ、とか。
     藤井さんのゲームの大元が、っていうのは実際ありそうだなー、とか。
     殆どが、血にまみれ肉にまみれ、痛々しい箇所もありますがそれもご愛嬌。

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    2016年04月06日
  • 伊藤計劃トリビュート

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    「未明の晩餐」「仮想の在処」「フランケンシュタイン三原則」がよかった。「ノット・ワンダフル〜」は露悪的すぎて感心しないけど、後期クィーン的問題なのはよかった。

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    2015年09月03日
  • アガサ・クリスティー99の謎

    Posted by ブクログ

    アガサクリスティー自身、また彼女の作品や登場人物について質問の形でさまざまに解説してくれてます。
    全て読み尽くしたファンの方でも思わず「へー!」っと言ってしまうこと受け合いです。
    中でも作品中で殺された人数、年代や殺害方法の統計などには驚かされました。
    クリスティー人殺しすぎやろ!笑

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    2010年02月10日