早川書房編集部のレビュー一覧

  • 伊藤計劃トリビュート

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    ネタバレ

    伊藤計劃をテーマに、影響を受けた作家たちが集まったアンソロジー作品。

    伊藤計劃の作品、虐殺器官、ハーモニー、メタルギアソリッド、屍者の帝国とどこかで繋がるようなとても面白い素晴らしい作品が集まった。

    テクノロジーが人間をどう変えていくかを追求しているらしいが、あまりそこにこだわることなく、伊藤計劃が内包しようとした世界観にワクワクしつつ集まった新しい作家たちの物語を楽しむだけで良い作品だと思う。

    個人的に「未明の晩餐」が秀逸で、テクノロジーと人間との関わりはもちろん、退廃した未来の東京を描くSFらしさ、その世界観における人間模様、食の話を中心にし、その全てが綺麗にまとめられている。

    でもハッキリ言えば全てが面白い絶対読むべき作品だ。

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    2015年09月13日
  • 伊藤計劃トリビュート

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    伊藤計劃の作品に沼った結果読んでみたトリビュート
    作風や新たな作家の本を読むにはいい手段だった
    ただ人によってこれ好き!というものはまちまちだろうなと
    トリビュート2も気になるけどまずは1で書かれた作家の本を読み漁ってみたいね


    個人的刺さったストーリー(☆が最も好き)
    ・公正的戦闘規範
    ・仮想の在処
    ・南十字星
    ⭐︎未明の晩餐
    ⭐︎ノット・ワンダフル・ワールズ
    ⭐︎フランケンシュタイン三原則、あるいは屍者の簒奪

    自分には刺さらなかったストーリー
    ・にんげんのくに
    ・怠惰の大罪

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    2026年04月21日
  • アガサ・クリスティー99の謎

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    最近アガサ・クリスティの作品を読み始めたのでこちらも手に取る。薬の知識にやたら詳しい理由とか失踪事件とかなかなか面白い。
    深く読むとネタバレくらう可能性もあったので今回は浅く読んだ。全巻制覇したら再読したい。

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    2025年12月08日
  • アガサ・クリスティー99の謎

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    イギリスの作家アガサ・クリスティに関する雑学集『アガサ・クリスティー99の謎(原題:99 Mysteries of Agatha Christie)』を読みました。
    アガサ・クリスティ関連の作品は、昨年12月に読んだ『バートラム・ホテルにて』以来ですね。

    -----story-------------
    「ミス・マープルの住んでいる村の名は?」などの初歩的な謎から「小説内の殺され方のベスト5は?」などの超難解な謎まで、九十九の謎に挑戦! 
    クリスティーに関する興味深いエピソードをクイズ形式にまとめ、関連したビジュアルを全頁に配した、楽しみながらクリスティー通になれる雑学集。
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    2004年(平成16年)に刊行された作品……日本で独自に編纂された一冊のようですね。

     ■伝記的事柄
     ■趣味・その他
     ■ポアロ
     ■ミス・マープル
     ■トミーとタペンス・他
     ■作品全般
     ■戯曲・映画・テレビ
     ■その他
     ■解説 アガサ・クリスティーの魅力 羽生善治
      ※『ミステリマガジン1990年10月号 アガサ・クリスティー生誕百年記念増大号』に収録されたものを転載
     ■あとがき 早川書房編集部

    アガサ・クリスティ本人や作品に纏わる雑学集……テーマや分類ごとに豆知識や作品の概要がコンパクトに紹介されているので、アガサ・クリスティ作品の案内本としては良いかな、、、

    アガサ・クリスティがパリに留学していたこととやピアニストになることを夢見ていたこと等、初めて知った情報も多くて愉しめました……羽生善治の解説も興味深かったですね。

    本書のNo.99で紹介されているアガサ・クリスティ自身のお気に入りの自作は以下の10作品とのこと(1972年に数藤康雄の質問に答えたベストテンで、「その時々の気分で変わる」という注釈付き)です、、、

     ■そして誰もいなくなった
     ■アクロイド殺し
     ■オリエント急行の殺人
     ■予告殺人
     ■火曜クラブ
     ■ゼロ時間へ
     ■終わりなき夜に生まれつく
     ■ねじれた家
     ■無実はさいなむ
     ■動く指

    『そして誰もいなくなった』、『アクロイド殺し』、『オリエント急行の殺人』の3作品は、私も大好きな作品ですねー それ以外は、読者や評論家の目線とは違いがある印象ですね……『ねじれた家』と『火曜クラブ』は未読なので、機会があれば読んでみたいな。

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    2025年03月19日
  • 伊藤計劃トリビュート

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    ネタバレ

    藤井太洋「公正的戦闘規範」★★★
    伏見完「仮想の在処」★★★★
    柴田勝家「南十字星」★★
    吉上亮「未明の晩餐」★★★
    仁木稔「にんげんのくに」★★★
    王城夕紀「ノット・ワンダフル・ワールズ」★★★
    伴名練「フランケンシュタイン三原則、あるいは屍者の簒奪」★★★★★
    長谷敏司「怠惰の大罪」★★★

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    2019年09月04日
  • 伊藤計劃トリビュート

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    いろんな作家さんの短編集。
    伊藤計画っぽさとかは問うていないらしい。
    伊藤計画らしいのもあれば、全く違うものも。
    影響を受けて書いた作品というところでまとめてもこれだけ幅のある短編になるんだなあと感心しました。

    個人的には、「怠惰の大罪」という作品が面白く、「公正的戦闘規範」という作品が伊藤計画っぽいかなと思いました。

    読むのに結構時間かかってしまいましたが、その他の作品もお薦めです。

    伊藤計画さんの本を読んでなくても楽しめると思う。

    短編集なのに長編の冒頭だという作品が複数有り、(「怠惰の大罪」もだけど・・・)何だよ~という感じだったので星3つ。

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    2016年07月01日
  • 伊藤計劃トリビュート

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     今は亡き伊藤計劃。
     彼に贈る儚さに満ちた物語。
     サイコパスまんまだなぁ、とか、ブレードランナーだなぁ、とか、ディックだなぁ、とか。
     藤井さんのゲームの大元が、っていうのは実際ありそうだなー、とか。
     殆どが、血にまみれ肉にまみれ、痛々しい箇所もありますがそれもご愛嬌。

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    2016年04月06日
  • 伊藤計劃トリビュート

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    「未明の晩餐」「仮想の在処」「フランケンシュタイン三原則」がよかった。「ノット・ワンダフル〜」は露悪的すぎて感心しないけど、後期クィーン的問題なのはよかった。

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    2015年09月03日
  • アガサ・クリスティー99の謎

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    アガサクリスティー自身、また彼女の作品や登場人物について質問の形でさまざまに解説してくれてます。
    全て読み尽くしたファンの方でも思わず「へー!」っと言ってしまうこと受け合いです。
    中でも作品中で殺された人数、年代や殺害方法の統計などには驚かされました。
    クリスティー人殺しすぎやろ!笑

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    2010年02月10日