烏羽雨のレビュー一覧
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無料版購入済み
雇用主のフィリスさん、ワケアリ感が半端ないです。ヒロインとの年の差がすごいから、永年雇用に結婚が視野に含まれているのか、今後が楽しみです。
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無料版購入済み
ほのぼのと
気難しいイケオジかと思いきや意外と優しい不器用なオジサマ。というか、魔法使い。主人公も出しゃばらず、ドジっ子でも、やたら前向きな健気な明るい主人公!してなくていいです!
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Posted by ブクログ
ネタバレ1巻が綺麗に終わっていたので、まさか続編が来るとは思わなかった。
しかも、あの先生がルシルの実家についてくるだなんて。
ルシル一家は大家族だから、先生大丈夫かしらと心配になったが、案外ちゃんと過ごせていてよかった。
ルシルは肉体的にも精神的にもてんてこ舞いだった気もするが。
ルシル実家周辺の状況は、読者でも分かるほど異常。
これはどう見ても魔法絡みではと思っていたら案の定。
理解に苦しむ相手だったが、先生が相手しちゃうと本当に雑魚でしたね……捕まった後も理解できなかったけど。
一方で丸くなった、イーダさん。
ああいう人が増えてくると、協会にも変化があるかもしれない。
ラストではまさかのキャラの結婚話が。
ここで炸裂するのがルシル節。
前述の魔法絡みでも一応炸裂したけれども、この場面の爽快感は非常によかった。
いい起爆剤になったのではないだろうか。
ルシルの里帰りの話なので、どうしてもルシルの家族絡みの話が多く、前述の魔法の騒動も相俟って、両思い後のルシルと先生の二人の絡みの比率は少ないように感じた。
もう少しスローライフな話が来ると思っていたら、そんなことはなくトラブルばかり。
少ない分、補うように二人の今後の擦り合わせはできた気はするが、二人にもっと穏やかな時間をあげて欲しかった気はする。
働きすぎなんよ、お二人……ゆっくりして。
大事な時間なのだから。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ汀一も可愛いけれど、時雨も可愛い。
切羽詰まった時に方言出るところとか、案外怖がりなところとか。
真っ先に敵の罠に引っ掛かって、見た目にも可愛いことになったりとか。
(詳しくは本編を読もう)
普段は時雨の方がお兄さんぶってるけど、いざという時は汀一の方が頼り甲斐ある気がする。
今回のラストの騒動も、結局はアイディアを出したのも、本質を見抜いたのも汀一だった。
そんな彼も、今回は劣等感を抱くことも多かった。
何故なら今回参入の新キャラが色々な意味でライバルだったから。
妖怪を封印して回っているという意味でも敵だったし(ただこの展開は予想より早く決着したし、手のひら返しが凄すぎて笑った。彼が敵方のままずっと引っ張るのだと思っていたので)恋のライバルという意味でも敵だった。
恋愛面に関しては、相手は何とも思っていないだろうけれど。
そもそも成績もいいし、亜香里と同じ学校というだけでアドバンテージがかなりある。
そりゃ汀一も焦る。
それでいて、可愛い子との交流もあり、微笑ましくも切ない場面も。
ラストバトルもそうだが、今回の諸々の出会いと別れを通じて、汀一もまた一段と成長したのではないだろうか。
時雨との友情もしっかり育んでいるようだし(二人の微笑ましい場面も多かった)
新キャラがしれっとレギュラーメンバー入りしたようだし、汀一たちの高校生活もまだ続く。
更なるシリーズ展開、お待ちしております。
余談。
今回は泉鏡花にまつわるエピソードが盛り込まれていて、各作品の傾向や鏡花の人物考なども出てくるので勉強になった。
そう、読んでも理解しづらい部分もあるので……自分もまだまだ勉強中である。
汀一の感想、激しく同意だった。 -
Posted by ブクログ
集英社オレンジ文庫の創刊第2弾シリーズ。
オレンジ文庫はライト文芸レーベルを自称していて、どうやらメディアワークス文庫と似ている。
つまり、ライトノベルと一般文芸の中間くらいの位置づけだ。
そんなレーベルの中で本書は、ゆったりした雰囲気を持つボーイミーツガールもの。
クリエイターの集まるコミュニティやアンティーク雑貨店、機械人形といった設定が際立っている。
ストーリーにおいては、互いの存在が互いを救うというのが感動的だ。
「あなたがいなければ、私は自分の中にためこんだ涙で溺れ死んでいたことでしょう」というセリフも印象的で、この物語の一つの鍵のようになっていると思う。
しかし、やはり全体のストーリーはどこかで見たことがあるような感じがする。
さらに、既存作品と比べるにしても、味付けが足りないように思う。
遼が泣くシーンでは、彼の抱える辛さがあまり描かれていないおかげでなかなか感情移入できなかった。
もっと感動的に仕上げることができるはずだ。
たとえば単純ではあるが、きらに対して遼の過去のことを吐き出すようなシーンがあればよかったのではないか。
あと、一人称の視点と第三者の視点が混ざっているのが気になる。
読んでいて困ることはあまりないのだが、一人称でそろえても問題ないように思う。
それどころか、より主人公の感情を掘り下げられるはずだ。
エデンでの生活を広げきれていないのももったいない。
続編を期待したいところだが、遼ときらの関係もすぐに落ち着きを見せそうなので、書くのが難しそうだ。
アイデアがいいだけに、もっとできるはずなのになぁと思ってしまう。 -
Posted by ブクログ
寺の跡継ぎだった兄がいきなり失踪いたため、一時的に副住職にならざるを得なくなった大学生の寺にまつわる日常系ミステリ
お寺の住職って代々継ぐものと思いこんでたけど、そういえば総本山から派遣されるものだったなぁと思い出した
今の時代、檀家の数は減っているんだろうけど、お寺はまだまだ丈夫だよね
霊の存在については僕の解釈としても同感
霊魂の存在や幽霊の顕現については不明だけど、「幽霊を見た」「幽霊がいると信じてる」のはそれぞれ個人の問題
まぁ、それを解決してくれるんだったらスタンスはどうあれ、寺の価値はあるよね
ちなみに、解説でも指摘している通り、解決していない問題があるので続編があるとは思うんだけど
今現在は発行はされていないようだ