佐々木昭后のレビュー一覧

  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    漫画でサクッと読めた。利用者対応が上手くできないこともあるけど、聞く力が弱い、自信がないなど身体的家庭的色々な可能性を考えてコミュニケーションをとっていきたいと思った。

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    2023年10月02日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    類似内容の新書を読んでから、こちらを読んだ。
    これは学校という現場での事例に合わせた解釈・対応策に焦点が当てられている。

    努力が足りない、怠けていると判断する前に「伝わっていない」「理解できない」「誤解している」などの可能性を検討することは、双方にとって有益だろう。

    新書に比べて読みやすいので、ぜひ1人でも多くの人に読んで欲しい。

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    2023年09月21日
  • 生きづらい子をあきらめない マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち3

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    私の思い描いていた「少年院教育」のイメージが誤っていたと確信した。少年院教育では、学校教育に活かせる点も多々あり、今後さらに学んでいきたいと思った。

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    2023年04月13日
  • 生きづらい子をあきらめない マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち3

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    値段の割に短すぎる点が気になるけど、中身としてはタイトルの内容がとてもよく理解できた。少年院で実施されたトレーニング内容が詳らかに描かれ、家庭や、小学校等の教育機関に逆輸入されれば、「生きづらい子」と「非行」の分断がかなりできるのではないかと思う。(貧困や虐待等が原因のものは除く)

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    2023年03月05日
  • 生きづらい子をあきらめない マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち3

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    少年院での様子が描かれていて、非行に走るそもそもの原因について分析し、どう教えていくのか?具体的な方法が多かった。

    「子どもたちを加害者にも被害者にもしない」というセリフが印象的だった。

    これに関してはほんとに同意見で、見た目や能力や性格などいろんな人がいるけれど、誰もが共存できる社会になってほしいなと改めて思った。

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    2023年01月22日
  • 困っている子を見逃すな マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち2

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    この巻は1巻のような個別事例ではなく、一連のストーリーで構成されていて、ぐっと入り込みやすかった。
    学校でのとりくみや、どのように子どもに向き合っていけばいいかのヒントを得られた。

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    2023年01月22日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    後書に、『ケーキを切れない飛行少年たち』で言ったことを正確に読み取ってくれない読者が多々いたので漫画シリーズにした、と書いてありました。確かに、『ケーキ〜』では題名の「非行」という言葉につられて、読む前から内容を頭の中で決めつけてしまった読者がいたかもしれません。その点では今回の漫画は非行をまだ犯していない小学生の「子どもたち」を指導する先生たちの目線で内容が展開していくので誤解されにくいと思います

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    2023年01月15日
  • 困っている子を見逃すな マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち2

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    前作の続編。
    学習の土台ができていない子、身体が不器用な子、境界知能、グレーゾーンの子に加え非行化の背景を盛り込んだ本となっている。
    特に勉強が苦手、という点は興味があったが、認知機能トレーニングについては別の本、また、サイトへの案内だったので少々肩透かしだった。
    家庭では、まさに序数と基数概念で子供がつまづいており、どうすべきか悩んでいた。
    10を幾つと幾つに分ける、というのが子にとっては、「さっぱり?」らしい。
    我が家の問題は解決しないが、トレーニングについては学校と適切な対応を検討していくきっかけになるかもしれない。

    さて、このシリーズ、第3巻も出るようなので、非行の背景とさらに重くな

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    2022年07月10日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    以前から気になっていた本。
    本書は「漫画でわかる」とあるように、困った子とされる困っている子供について、
    それぞれ10ページ程度で漫画による解説がなされている。
    子供が見せる、なぜそんな困った行動をするのか、ということについて簡潔に書かれている。
    対象はずっとぼーっとしている子、指示が通らない子など、いわゆる「問題児」だが、表出しているのは本人の困りごとの一部に過ぎない子がよくわかる。

    具体的にどのような関わりを持っていくべきか、ということに主眼を置きたい場合は物足りないが、入門書としてはとてもわかりやすい。
    どのような指導をしていくのか、これはケースバイケースであり、根気もいるし、指導する

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    2022年07月10日
  • 困っている子を見逃すな マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち2

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    グレーゾーンの理解の幅も広がったものだなぁ。
    事例紹介が中心で、解説や指導法は少なめ。専門的に関わる人には物足りない内容だろう。
    しかし、外にいる人には十分な気づきになった。
    「こんな子もいる」と知り、こんな研究がなされていると知ることが大切。

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    2022年05月08日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    子どもたちの「困った!」がどこから来てるものなのか…
    ただ単に努力だけでは解決しないこともあるし、本人は頑張っているのに、どうしようもないこともあるんだなぁと考えるきっかけになった。
    それを踏まえて、周囲の人達がどんな関わりをしていくのかが要なんだなと思った。
    言うのは簡単だが、実際に行っていくには子どもと向き合い、その子の出来てる所を見極めつつ関わっていくことが必要なので、簡単なことではないなと思う。

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    2021年11月22日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    2021/06/01
    入門書としては、かなり優れた一冊になっている。マンガの内容も短くまとめられており、理解しやすかった。

    本書では、小学生年代のケーススタディを扱っていたが、困難を抱える子どもは中高生にもいる。そんな子どもたちの支援にも役立てられる方法が載っていた。

    大人の社会にも、困難を抱える人は多い。私から見て「あいつ仕事できないな」という人も、困難を抱えているのかもしれない。だとしたら、合理的配慮や支援が必要だ。その人の課題を解決することで、その他の人の課題も解消されるかもしれない(ユニバーサルデザイン)。
    大人の場合、行動を「能力」として捉えがちだが、「特性」と再認識することで、

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    2021年06月01日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    分かりやすい。文章では読み手によって意図しない方向に理解されることを知り、まんが化を考えたことが書いてありましたが、著者の判断は合ってると思います。ただまんがで書いていることだけで判断されるとまずいので、読み手が気を付ける必要あり。

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    2021年05月23日
  • まんが!100分de名著 ハイデガー 存在と時間

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    シンプルで入門としてはとてもいいと思う
    気になったら原書なり他のものなりを見る必要があるかなとは思う

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    2025年09月30日
  • まんが!100分de名著 ハイデガー 存在と時間

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    漫画だけでは理解が足りないと感じた。自分の人生をそれぞれが生きつつも、共生するというか、周りとの調和も大事にしたいと思った。

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    2025年04月16日
  • マンガで身につく大人の語彙力 あなたの印象が劇的によくなる

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    普段の生活や職場で、周りから言葉をよく知っているような認識をされている自分ですが、今まで読書って小中学生の頃しかしてこなかったし、育った環境なのかなと思いつつも、周りからそう言われる理由がよく分かっていませんでした。

    今回この本を読んで、本当に知らない言葉だらけで、自分にはまだまだだなと思う面も多く、ハッとさせられる場面もありました。言葉って大切だなと。日本語ってすごいなと再認識させられました。インプットアウトプットの機会を増やしていこうと思います。

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    2024年12月25日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    「マンガ」をAudibleで初めて聴きました。声優さん方の努力(BGMもあった)により、思ったより伝わってきました。
    発達障害については、学校だけでなく、広く認知してほしいものの一つです。当事者やその家族はこういった本を手にすることが多いかもしれませんが、「自分には関係ない」と思っている人にこそ読んでもらいたい一冊です。

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    2024年11月13日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    キレる娘と夫に悩み手に取りました。
    夫を見てるとキレてスッキリするなら良いですが、怒りを増幅させてるように見えて、娘の将来が心配で、少しでもいきやすくなればと思い、勉強中です。
    子供の場合は自信をつけさせることでボトムアップ出来るようなので、得意なことを伸ばすような活動を引き続きしていきたいと思いました。

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    2024年09月26日
  • マンガでわかる!境界知能の人が見ている世界

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    「境界知能(知的障害グレーゾーン)」とはどういった性格でどのような行動をとるのか?詳しくは知らなかったので手にとってみた。

    漫画なので見やすくてわかりやすい。

    一見、普通の子と大差ないように見えるのでこれは子の性格だなと思いがち。
    だが本人にすれば日常的に困り、何故自分はできないのか?としんどさを抱えてしまう。
    彼らの気持ちを理解して支援のあり方を考えるということ。

    周囲からはどう見えているのか、本人からはどう見えているかを年代別に紹介している。

    第1章 小学生のウエキくん
    ①相手の気持ちがわからない
    ②手先が不器用
    ③本の内容が理解できない

    第2章 中学生のシライさん
    ①力の加減

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    2024年06月24日
  • マンガでわかる!境界知能の人が見ている世界

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    マンガでちゃちゃっと読める。
    境界知能の人の困り感→最後にコグトレの紹介といった流れ。新しく知れることは特になし。
    このマンガだけ読んでも、境界知能の人大変だなあくらいしか思えないのでは。

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    2024年04月24日