佐々木昭后のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「境界知能(知的障害グレーゾーン)」とはどういった性格でどのような行動をとるのか?詳しくは知らなかったので手にとってみた。
漫画なので見やすくてわかりやすい。
一見、普通の子と大差ないように見えるのでこれは子の性格だなと思いがち。
だが本人にすれば日常的に困り、何故自分はできないのか?としんどさを抱えてしまう。
彼らの気持ちを理解して支援のあり方を考えるということ。
周囲からはどう見えているのか、本人からはどう見えているかを年代別に紹介している。
第1章 小学生のウエキくん
①相手の気持ちがわからない
②手先が不器用
③本の内容が理解できない
第2章 中学生のシライさん
①力の加減がわからない
②数学が苦手・集中力がない
③悪いことがわからない
第3章 大学生のイソベくん
①会話についていけない
②言われたことを忘れる 理解できない
③なかなか免許がとれない
④資料が作成できない 会議ができない メモを取れない
第4章 社会人のコジマさん
①電話対応ができない
②飲み会の幹事ができない
③優先順位をつけるのが苦手
第5章 4人のエピローグ
それぞれのその後のフォローとまとめ
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「認知機能を強化するトレーニング」について「コグトレ」があり、コグトレとは「認知〇〇トレーニング」
(Cognitive 〇〇Training)の略称で
①社会面‥認知ソーシャルトレーニング
②学習面‥認知機能強化トレーニング
③身体面‥認知作業トレーニング
の3方面から構成された包括的支援プログラム。
「普通」に見えるのに「普通」ができないところの見極めがなかなか難しく、一緒に生活する親でさえわかりにくいのでは…と思った。
だが、このエピソードを見て似ていると思ったら早めに対処できるかもしれない。
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Posted by ブクログ
ネタバレ漫画で読みやすい。シリーズ。第5巻。最終章。学校の先生の仕事はほんとに幅広いし、現実的な対処法とか知っておかないといけないので、忙殺される仕事だと思う。部活動もあるし、もちろん日々の教材研究や生徒指導、進路指導等、それ家庭のしつけだよねって思うことまで対応せざるをえないのねと思うと、家庭にゆとりがない、親にゆとりがない。保護者から、地域からのクレームもきっとあるだろうし。しわ寄せがさらに学校に行く状況です。
異次元の少子化対策と言うのなら、少人数学級で、出来る限りいろんな目で子供たちと関わってもらえる。そんな人的支援、金銭的システムができればいいのにと思いました。
家庭での悩みも、場合によっては、子どもを通じて相談を受けたりするだろうし、先生方は息切れしないようにしてほしいと思った。
医療で助けることができるケースなら、診療の流れを知っておくだけでも、保護者との会話でアドバイスできると、きっと、保護者との関係性も変わってくるだろうし、子供たちに寄り添うことができるんだろうけれど。専門書は開く気にはならないけれど、こちらは漫画でわかりやすく描かれているので、時間が足りない、大人でも読みやすいですよ。