春日太一のレビュー一覧

  • 仲代達矢が語る日本映画黄金時代 完全版

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    名優仲代達矢の生い立ちから役者として多くの名作に出演し苦労話や名監督、共演した役者とのエピソードが興味深い。

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    2021年09月11日
  • なぜ時代劇は滅びるのか

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    ネタバレ

    なぜ時代劇は滅びるのか

    著者 春日太一
    2014年9月20日 発行
    新潮新書

    水戸黄門が終わり、時代劇のレギュラー枠が消えた時(大河ドラマと毎週ではないNHKの時代劇枠を除く)、マスコミは「時代の変化」と言っていた。演歌が廃れたのと同じ、時代劇を若い人が見なくなった、とつい思ってしまいがちだが、この本を読むとそういう単純なことではないようだ。著者は今、40才手前の時代劇・映画史研究家。芸術学博士の学位を持つ。高校生の時まで再放送を含めた時代劇の放送がとても多く、大好きで見ていたそうだ。

    1950年代、時代劇映画は全盛だったが、60年代に一変。成長経済でレジャーが多様化した上、64年の東京

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    2021年03月17日
  • エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014

    購入済み

    女性にオススメ

    初めてこういった分野に足を
    踏み入れてみました。
    内容は総じてソフトな印象で
    幸いでしたね。ノーマルな志
    向の?女性向けの一冊だと思
    います。

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    2021年02月26日
  • 時代劇入門

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    ラジオで話した際の資料でももとにしているから、話し言葉なのかな。本当の初心者がこの本を手に取るのだろうか?

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    2021年01月19日
  • ボクたちのBL論

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    BLを知らない男性向けのBL入門書。原著は2016年、文庫は2018年。

    本書において「やおい」は次のように定義される。則ちそれは、世界を原作としてそこに個々独自の解釈を施すことで、世界をファンタジーへと改変しようとする、知的遊戯であると。その改変の仕方には、以下のふたつの約束事がある。

    ① まず、ふたつの対象をキャラクタライズする。ただし、両者とも男性とする。なぜなら、女性と男性の組合せにしてしまうと、②でそこに設定することになる関係性が既存のジェンダーバイアスに引きずられたものになってしまい、さらにどうしても女性としてキャラクタライズした対象に女性である自己を重ねてしまうことによって、

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    2021年01月11日
  • 仲代達矢が語る 日本映画黄金時代

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    自分に正直な人である。自ら望むところ俳優として堂々と進む。いい監督、いい本、いい俳優が揃ってこそ名作がうまれる。もう一度日本映画を見直さなくては。

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    2020年12月11日
  • すべての道は役者に通ず

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    昭和の伝説の大スターを知り語ることができる最後の世代の現役大ベテランの証言、との基調で読んでみた。
    特に織本順吉が語る岡田英次ら、寺田農が語る市川雷蔵、山本學が語る田宮二郎、中井貴一が語る笠智衆、そして佐藤浩市が語る三國連太郎が味わい深かった。

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    2020年11月28日
  • 時代劇入門

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    面白かったな。

    時代劇って、こんなに面白い。
    水戸黄門や、暴れん坊将軍は時代劇のスタンダードではない。

    昔、江戸の貴とか好きやったからわかるけど。

    改めて見ると、きっと面白いんだ。
    ただ、そのためには、これはファンタジーだと思えないとダメ。思わせるのも、腕だろう。
    時代考証について、かなり否定的で、そんなこと気にしないで楽しもうよというのもわかるが、そういうことが気になるのは悪いことか。

    そうではない。

    その部分、で、ファンタジーは今や、時代劇である必要もない、大概。アニメでそれは担われているのだ。

    時代劇は面白い。

    それはいい。

    だが、必要かといえば、必要とされtない。
    俺自

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    2020年09月22日
  • 役者は一日にしてならず

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    道を極めた技術者、そして皆花もある。プロとしての心構えが十人十色で興味深い。唯一異なる風合いだったのは杉良太郎。彼はやはり大スターなのだろう。

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    2020年09月09日
  • 時代劇入門

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    「時代劇」と聞くと、『水戸黄門』などの特定の時代劇作品を思い浮かべてしまうが、時代劇はそれだけではない。
    時代劇の流れと、初心者向けに、作品、登場人物をカテゴリ整理したわかりやすい入門書。
    数多い時代劇作品の見所も記載してくれている。

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    2020年08月22日
  • 日本の戦争映画

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    『暁の脱走』『独立愚連隊』から『この世界の片隅に』まで――。
    日本映画はいかに戦争と向き合ってきたか?
    元特攻隊の脚本家、学徒兵だったプロデューサー、戦地から生還した映画監督が
    映画に込めた、自らの戦争への想いとは?
    特別対談として、『この世界の片隅に』片渕須直監督も登場!

    町山氏との対談本と重なる部分もあるが、松林宗恵監督の作品などは、もっと観てみたいと思った。

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    2020年07月26日
  • なぜ時代劇は滅びるのか

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    スバラシイ
    著者にリスペクトだぜ❗
    時代劇 懐かしい思い出も。 憧れもあり。 何よりも一番がなくしてしまった。 いままでの経験があるのではないだろうか。
    水戸黄門 ストーリーの固定性が良かったよね。

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    2020年02月11日
  • 天才 勝新太郎

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    大胆きわまりない人だっていうのはなんとなく知ってたけど、とにかくすごい人だった!っていう感想です。

    豪放磊落。

    もうすごい。ホントに武将のような人。音感がとにかくよくて、三味線奏者だった!!!っていうのも驚きだし、もうとにかく演技に命を捧げてた。っていうその姿勢の貫き方もすごい。そして、人たらしでもあったらしいし、気難しくもあったらしい。

    ジャッキーチェンが勝新太郎の演技を見て業界入りしました!って挨拶に来たのは印象的だし、漫画みたいな動きでちょっと一緒に共演は無理って断った相手がブルースリーっていうのもなんかすごいんだな。勝新太郎!って感じでした。

    中村玉緒がちょこちょこ出てくるんだ

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    2019年12月18日
  • 町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編

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    いま時代劇を紹介するとしたら、この二人をおいて他にいない!という面子。刀や殺陣の演出、撮影の様々な裏話は、さまざまなスタッフや役者に入念なインタビューをし続けてきた春日さんならでは。紹介されている作品は未見が多いけど、時間ができたらぜひ見たいなあと思った。次の「パニック映画編」も読んでみよう。

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    2019年07月23日
  • ボクたちのBL論

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    TBSラジオリスナーにとってはお二方ともアイドルそのもの。
    サンキュータツオ氏……私の上の世代のオタク。アニメオタクにして日本語オタク。萌え→BL。「マリみて」。
    春日太一氏……時代劇研究家、の皮をかぶった映像オタク、もちろんアニメも含む。この人のガンダム語りは絶品。百合好き。なんと「1999年の夏休み」好き!!
    (私……百合好き。身内にBL好きがいる。)
    もう、お前は俺か的な発言多数。
    お二方に宮地昌幸氏を加えた鼎談音声配信「【日映シネマガ】偏愛映画放談~「櫻の園」篇~」は、わが「ラジオ・バイブル」なのである。

    こんなふたりの対談なのだから、楽しめないわけがない。
    レジュメ→対談→ここテス

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    2019年06月29日
  • ボクたちのBL論

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     結局、それぞれ個人にとってのいちばん魅力的な存在って「自分の妄想したその人」だと思います。ヘタするとその人自身より魅力的だったりする。ずっと時間をかけて愛情こめてその人のことばかり考えて考えて練り上げられた結晶なわけですから。
    (P.351)

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    2019年06月21日
  • なぜ時代劇は滅びるのか

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    時代劇は古臭いという印象がある。この本を読むと、本来の時代劇は、ファンタジーを作ることであり、作り手としては挑戦的なものであったことがわかった。そのような、本来の時代劇が復活して良質なものをつくれば、私を含めた視聴習慣がない層が食いつくかもしれない。この著者に、大河ドラマを復活させるサポートをしてほしいと感じた。

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    2019年01月28日
  • ボクたちのBL論

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    ネタバレ

    20190125〜0202 男性によるBLの入門書?著者はBLを「余白を見つけ、妄想を味わう知的遊戯」であると定義づけている。「腐」=BL的思考であり、解釈を経た補正と関係性の再構築である、としている。BL作品にゃBL的思考を促しやすい作品についても紹介している。
    これを読んでから、ついに「風と樹の詩」を読んじゃった。でもこれって群像劇だよな。はまるほどではないけど面白かった。
    著者の定義からすると、私も立派な腐女子、ということになるのだろうか。著者によるBL的思考は、私には割と当たり前の感覚(余白や行間を読む、ということ)なのだが、必ずしも男性同士の恋愛を妄想したり、カップリングを楽しんでい

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    2019年02月02日
  • すべての道は役者に通ず

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    演じることは、人生そのものだ。
    時代劇・映画史研究家の春日太一氏が、総勢23名の名優たちから役者人生と演技論をじっくりと聞き出した一冊。既刊インタビュー集『役者は一日にしてならず』を超えるボリュームと熱量。仕事に懸ける男たちの思いに思わず胸が熱くなる。織本順吉、加藤武、宝田明、山本學、左とん平、中村嘉葎雄、上條恒彦、山本圭、石坂浩二、藤竜也、橋爪功、寺田農、江守徹、西郷輝彦、武田鉄矢、火野正平、勝野洋、滝田栄、中村雅俊、笑福亭鶴瓶、松平健、佐藤浩市、中井貴一(生年月日順)が登場。

    存在感のある方々ばかり。

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    2019年01月15日
  • なぜ時代劇は滅びるのか

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    どこの国でも歴史劇(時代劇)は、人気ジャンルだし傑作もある。なのに何で日本だけは衰退しているのか。それは今の日本社会の姿そのままだったんだ・・と理解出来た1冊です。

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    2018年11月03日