空知英秋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
正直、このかぶき町四天王編は私はちょっと…。
単に好みじゃないというだけですが、その度合いがかなり深刻。毎週ジャンプ読むのがつらかったのを思い出します。
「どんな人間ものみこむのがかぶき町」といいながら、その信念に相容れない人間は排除するって矛盾してません?
それを言うなら、今回は敵に回った華陀様や、天人、春雨ですら、最終的には受け入れるべきなんじゃないの?
さらにこの描かれ方では、かぶき町の危機という時に、武器をとって加勢に来た人々だけが「かぶき町の仲間」のように見えます。
鍛冶屋の女の子やキャバ嬢、ホストが、どの人もケンカしてるのも納得いきません。それぞれにそれぞれの戦い方はあるし、それを認めて、さらにここで戦いに出てはこられない臆病者の町民でさえ愛おしいものとして描く、それが銀魂世界だろうに、と思わずにいられないのです。
銀さんは決してこの町の守護者ではないし、彼の手の届くところはもっと狭くていい。かぶき町なんざ知るか。ババァの落とし前つけるだけ、くらいで。結果として町ごと救っちゃったんだからそれは仕方ないけども。
このシリーズ終わって今頃は銀さん、自分のカッコつけに照れて死にたくなっててくれればいいです。