ジョン・J・レイティのレビュー一覧

  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

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    食事にも運動にも多様性が大事、ということが書かれており、そこには共感できる。
    それ以外に関しては、いやそんなん言われてもそんな生活できるかいな…と思うことが多い。
    もちろん、仕事辞めるレベルでやろうとするならできると思う。

    原始人や原始的に暮らしている人々は幸福である!と言われても、トンカツ食べたことない人間がトンカツ食べたいと思わない理論な気がするし、結構強引な気がする。
    めっちゃ病んでたり体調が終わっていたりする、今の生活を続けられない人は読むと良いかもしれない。

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    2020年07月04日
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

    Posted by ブクログ

    野生を取り戻すことの真髄は、ストレスに対する免疫力を高め、回復力を養うことにあるという。
    それには、安心安全だけではなく、不思議、脅威に満ちた世界に踏み出すことが大切だという。この両極を軽やかに、優雅に行き来することこそ、重要というのは至言である。
    言い換えるならば、人間は矛盾に引き裂かれた状態でこそ成長するということだろう。

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    2019年12月31日
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

    Posted by ブクログ

    人類は走るために生まれた。
    腸が短いので草を食べられない。肉食動物であることの証拠。
    遊動狩猟生活、二足歩行、雑食。
    文明病は農業と定住生活がもたらした。原因はブドウ糖。米、小麦、トウモロコシが三大穀物。南米のジャガイモが4番目。これらで75%のエネルギーを摂取している。でんぷんは複合糖質。簡単に単糖になる。少しずつ炭水化物を摂ること。
    ジュース、ソフトドリンクはだめ。
    オメガ3脂肪酸を摂る。

    パレオ路線の食事をする。穀物と糖は取らない。

    トレランは運動だけでなく、脳も使う。
    はだしランニングに慣れれば足を故障しない。
    クロスフィットトレーニングに参加する。
    健康を保つための運動は楽しくな

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    2019年02月20日
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本語で言うならストイックとか、江戸時代を見習うとか
    そういったことに興味があったので
    手に取りました。
    多くある仮説のひとつに過ぎす、
    この本の内容すべてに納得がいくわけではないですが
    それもこれをきっかけにして自分で本当のことを考えてみる
    という点において素晴らしいものであると思います。

    アメリカ先住民の言葉として
    すべての動物は人間より賢い、というのが書かれていましたが
    全くそう思いますし、本来の日本人は
    比較的そういった考え方だったと思います。
    そこに正反対の、人間が一番であるという西洋思想が流れ込み
    自分たちが一番という欧米思想が流れ込んできました。
    それについても全てが駄目とは言

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    2018年04月16日
  • 脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

    購入済み

    運動せねばと思わせられる本

    この本を読むまで何となく運動が健康に大事ということは聞いたことがありました。
    しかし、科学的なデータを見たことがなかったためどのように健康に影響するのかということは知りませんでした。
    そのため、運動の重要性をさほど理解していませんでした。
    この本には、運動が脳に与える影響を動物実験で証明するデータや人間の情動に与える影響をうつ病患者で証明するデータ等を多数紹介しています。
    運動やらなきゃなぁと思っているけど中々始められない人に是非お勧めしたい本です。
    きっとこの本を読めば重い腰を起こし外にランニングしに行こうという気持ちになると思います。

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    2016年10月01日