瀧靖之のレビュー一覧
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ネタバレ結論から言って、
①好奇心を大切に
②図鑑を与えて、実地確認せよ
③適切なタイミングで適切な接し方を
という感じ。
・成績が伸びる子は幼い頃から図鑑が大好きでよく見ていた
・図鑑を使って子供の好奇心を伸ばす
・図鑑で得るバーチャルな知識と、現実世界のリアルな経験を結びつける
(子供の興味が昆虫なら、昆虫図鑑を見て、昆虫採取にでかける。男女区別はしない)
・子供が好き嫌いの判断をする前に図鑑と音楽と接する。
・伸びる親はバーチャルな知識とリアルを結びつけ、子供の好奇心を強くする取り組みを意識的に行なっている。
・趣味をたくさん持っている人は認知症になりづらい
・質問期にも図鑑はピッタリ
・最 -
Posted by ブクログ
ネタバレ結局総じて、アウトドアが大切ってこと。まぁそりゃそうだよねって感じです。それは重々認識しているので、それ以外の真新しい発見はあまりなかったかもです。
賢いとは、ものごとを広範的、多角的、立体的に捉え、どうすることが最善なのか自分でわかること。
五感の刺激が、子供の脳に発達を促す刺激という点で大きな役割を果たす。自然には五感をすべて体験する要素が詰まっている。
賢さは好奇心のレベルが高いことに関係している。
好奇心とは、いろいろなことに興味を持って知りたいという気持ちと
子供の好奇心を大きく伸ばすためには、バーチャルとリアルの体験を結びつけることが重要
子供の脳の発達で重要なのは、運 -
Posted by ブクログ
ネタバレ脳を活性化することによって、「主観的幸福度を上げる選択をして積極的に行動すること」を目指す。
実際、どこまで有効なのかわからないが、幸福が手に入るような気がしてくる。
脳が活性化するときというのは、自分を幸せにしてくれるものをえるために積極的な行動を起こすときであり、イヤイヤやることにたいしては脳はさほど反応しない。
だから、まずは好奇心を抱くこと。
「見たい」「聞きたい」「知りたい」「やりたい」と感じるとき、脳は自分が今よりよく生き延びられる可能性を感じてわくわくしている。
辛い仕事を楽しむためには、そこに自分なりのメリットを見つけること。
脳には「可塑性」と「汎化」という性質がある。
可 -
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【由来】
・確か新書アラート
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
・認知症の原因物質を壊すには脳への血液量を増やす(P52)
・ネガティヴな言葉は使わない(P83)→天風さんと同じ
・料理はデュアルタスクで脳に良い(P87) → 外山さんと同じ
・絶対に怒らないと決めていると、相手の良いところを見つけようとしたり、その出来事の意味を考えるようになる。これが新たな視点の解決策の模索という形で自分の成長となる。
【目次】
1. 生活習慣を変えることで、遺伝子の持つ病気のリスクを小さくできる
2. 当たり前の生活習慣こそろが大切
3. ウォーキングなどの有酸素運動が脳への血 -
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3歳頃から絵本の読み聞かせは、非常に脳に良いとされている。3歳から5歳までは音楽や外で遊ぶことを優先させた方が良い‼︎英会話は8歳頃からでも大丈夫。英語の前に先に日本語を‼︎10歳からはコミュニケーション能力を学ばせることが大切。親も積極的に子供にコミュニケーションができる場所をセッティングする。
また、子供にとって一番良くないのは、無関心であることがよくない。
英会話は小さい頃からさせた方がいいとか、いろいろな論説がある中、脳科学的には、8歳頃からでも充分であるということ。理由は、余りにも小さい時に、習得すると、活用しないことは、脳から消えていくから。など、たくさん勉強になった‼︎ -
Posted by ブクログ
覚えておきたい言葉や、私が実践しようとしていることがたくさん書いていて、自分の子育て方針に根拠があることが改めて確認できてよかったよ。焦らず、親が地に足をつけて、子供をよく
観ながらサポートしていこうと思う。
大事なところを以下にまとめる。
・「学歴」は、夢をかなえるツール
「好奇心」を持つことで、自然と「学歴」はついてくる
・子供が図鑑で得る「バーチャルの知識」と、現実世界の「リアルな体験」とを、親が結びつけてあげる
・どんなことでも楽しみながら成長できる子
「勉強ができる子」ではなく「頭がいい子」を育てる
・最初の習い事なら「音楽」がベスト
・何かひとつでも秀でた能力があると